決勝

リーグワン3回目のプレイオフファイナル。
今年は3年連続出場、今期負けなしのパナソニックと、
埼玉に負けただけの1敗の東芝の対決。

国立競技場の周りは、チームのブースも出店して大賑わい。

去年はパナソニックとクボタ。
パナソニックの勝ちは揺るがないと思っていたら、
ミスが多くクボタが優勝。

今年は堀江さんが最後ということもあり、パナソニック優勢の予想。

先頭はリーチと坂手。日本代表があちこちにいる
豪華メンバーです。

東芝を躍進に導いたのが、オールブラックスのリッチー・モウンガ。

リーチがボールを持つと、
観客席から一斉に「リーーチ!」の声。

青、赤、緑のきれいなフィールド。

疾走するウイングのナイカブラ。

モウンガのキック。
開幕戦の味スタでの試合で初めて見たときよりも、
よく目立ち、ボールのあるところにいつの間にかいる印象。

試合は最後まで結果が分からない、どきどきする展開。
パナソニックがPGで先制。
その後東芝がトライを重ね17-6とリード。

後半20分過ぎまでトライがなかったパナソニックが連続トライを決め、
残り10分で逆転。

その後東芝が逆転トライ。
残り2分を切ったところでパナソニックが再逆転のトライ。
と思ったらスローフォワードでノートライ。

東芝が勝ち切りました。

見ている方も熱くなる、いい試合でした。

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