午前中、子供と野川で魚とり。
珍しく、子供から言い出しました。
無理やり言わせた訳ではありませんが、空気を読んだのかもしれません。
今日は魚とりなので、ロボは留守番。片手に網、片手にリードではなかなか魚は捕まえられないので。
網をもって川に入ります。
絶好のガサ日和ですが、他に川に入っている人はいません。
川岸にいるのも、カワセミを待ち構えているカメラおじさんだけです。
しばらく網をふりまわしていた子供が動く岩を見つけました。
手にとってみると、手のひらよりも大きなミドリガメ。
要注意外来生物です。
甲羅の縁は苔で覆われています。
去年もここでミドリガメを捕まえましたが、
こいつよりも二回り位小さい奴だったので、別個体ですね。流石に一年でこれだけ大きくはなれそうにありません。
不敵な面構えです。水の中に戻すと、すぐに岩と同化して見分けがつかなくなりました。
ここは水深が浅いので、水面からザリガニも見つけられます。
見えるので油断していたら、しゅるしゅると後ろにダッシュして逃げられてしまいました。ザリガニは大きめの石の下に網をあて、石をめくると結構な確率で網に入ります。
1時間少々で、獲物はメダカほか、魚少々、
ザリガニ、大小中、
ヌマエビ多数。
こいつらも定番です。
それから、ここで初めてみつけた扁平なコオニヤンマのヤゴ。
どこかにコオニヤンマもいるのでしょう。こいつはリリース。
川沿いにはトンボが多く、アキアカネ、シオカラトンボにギンヤンマ。ギンヤンマを狙っていたのですが、網が小さいやつしかなかったので(言い訳ですが)追いつけませんでした。
ギンヤンの代りに捕まえやすいオハグロを。金属光沢の体が魅力的です。
水中にはこんな石も。
裏には「まりおA」
うーん、何だろう....