久々の海です。
潜りに来たのではないのですが、海のそばにくると安らぎます。
大きな波を見ると、どきっとしますがが。
ゴミの少ないきれいなビーチです。
海辺にいくと、ビーチコーミング。
あまり沢山の獲物はありませんが、
よく見ると、小さな綺麗なシーグラスが
見つかります。
この子が大きくなっても覚えているかな。
昨日は下の子とサンシャイン水族館へ。
夏休みにチケットを買っていたけど、2時間待ちで諦めていたら今月末が期限でした。
改装オープンしてから随分立ちますが、祭日には結構並びました。
10時過ぎに着いたら、エレベータに乗る前に15分待ち。
チケット売り場でまた長蛇の列でしたが、チケットを持っていたので、ちょっと優越感。
改装してきれいになっていたけど、やっぱり場所が場所だけに大規模には変わりません。
むかーし、初めてサンシャイン水族館に行った時は、リクルートの拘束の時で、かれこれ
20年以上前。その頃にはイロワケイルカがいたことをよく覚えています。
マンボウもいたかな。
魚が選べるのがポイントです。ヤッコ、チョウチョウウオは充実しています。
ただハナダイ系がほとんどいないのが残念です。シロオビ、ニラミ、マダラとは言いませんが、スミレやサクラダイは欲しいところです。
月曜日は武蔵野文化市民会館で、シエナウィンドオーケストラのコンサート。
7時開演で、三鷹駅に着いたのが6時50分。走って走って何とか開演ぎりぎりに
間に合いました。普段ジョギングしているお蔭です。
去年も同じ頃、震災のちょっと前に同じ「むさぶん」でシエナの公演がありました。
今年は指揮が金聖響。とても迫力のある指揮です。
キャンディード序曲
アルメニアン・ダンス パート1
久石譲メドレー
ご長寿番組メドレー(20曲!)
Monster
ヘビー・ローテーション
マンボNo.5
で最後が「星条旗よ永遠なれ」。このために楽器を用意していた子供たちが
沢山舞台に上がります。
60分少々と短めだったので、あっという間でした。
一番はやはり最初のキャンディード。恰好いい曲です。
講談社が戦前売っていた、「美味と滋味の二重奏」、「高速度滋養料」、
「日本の誇り!世界的大発明」の飲み物、「どりこの」。
「どりこの」を大々的に売り出し、派手な宣伝で爆発的にヒットさせた講談社
の創設者野間清治、その時代の講談社を描いています。
講談社の大宣伝の写真、雑誌・新聞、それから「どりちゃん」という
漫画まで沢山掲載された楽しい本です。
「どりこの」がライバル視していた先行したカルピスはもまだ残って
いるだけに、時代を超えて残っていくことの難しさを感じてしまいます。
今はないだけに、甘くて、爽やかでフルーティだったという「どりこの」
が無性に飲みたくなります。カルピスももし絶滅していたら、こんな風
に描写されるのかもしれません。