6本の木の棒をひいて、運勢を占います。
今日ひいたら中吉でした。
凶がないのはいいのですが、
「大当たり」
「当たり」
「ハズレ」
とは何なのか気になるところです。
と考えていると後ろから忍び寄るやつが。
あぶなーい!おみくじ!
昨日は、夕方絨毯に座って読書をしていたらロボがまた足に乗ってきました。
甘える日だったのか、正座をしていると困ったように回りをうろつき、諦めて胡坐をかくと、足の上に。
昨日は床暖を入れなかったので寒かったのかな。
朝は雨だったので、読書をしながらストレッチをしていたら、足の上に無理やり乗ってきた奴が...
温かいからいいんだけど、ストレッチは出来ません。
昼前に雨があがったので、ジョギング。少しだるかったけど、走り始めたら調子がよくなったので、ちょっと遠出。
へたったころに勢いのある曲がかかると元気が出ます。今日元気が出たのは、There’s No Business Like Show Business。
これで疲労がちょっと回復したんだけど、その次の曲が、Sunrise, sunset。子供が結婚する親の気持ちになってしみじみしてペースダウン。
Wasn’t it yesterday
When they were small? そうそう、昨日のようです。
最近家の中のあちこちで鳴いているコオロギ。先日帰ってトイレに行ったら、あれ、足の小指が動き始めた、と思ったらコオロギでした。昨夜は台所で3匹捕獲。お風呂に浸かっているやつまで現れる始末。
このあいだ「コオロギよく脱走しているんじゃない?」と言われて、「そんなことないよ、気のせい」と言いながらケージを見たら蓋がずれていて、こっそり元に戻したのは秘密にしてます。
捕獲されたコオロギはクランウェルツノガエルのくらちゃんへ。
同じツノガエルですが、ベルツノのグリコに比べると、体型があんこ型です。
グリコは顔は大きいものの逆三角形のマッチョ型です。餌が足りないのかな。魚も食べるので足りているとは思うのですが。
グリコもコオロギは好きですが、それよりもコオロギが好きなのが、ぶりくらで買って来た、キボシイシガメ(まだ名前なし)。乾燥餌には見向きもしないのですが、ミルワームやコオロギを入れると、すぐにやってきます。乾燥餌でも川エビは食べるので、ちょっと贅沢なやつです。
ベア・スターンズの買収からリーマン破綻、その後の政府の資金注入までを、関係者の証言からストーリー仕立てで描いた迫力の力作です。
リーマンのCEOディック・ファルドを始めとする投資銀行、商業銀行のCEO達、影響が大きすぎて潰せなかったAIGのウィラムスタッド財務長官のヘンリー・ポールソン、NY連銀のティム・ガイトナー、FRBのバーナンキ、それからウォーレン・バフェット。個性豊かな登場人物の細かいエピソードを散りばめた人間ドラマです。よくぞここまで調べたなあ、という取材力に感心します。
三菱UFJが振り込んだ90億ドル(!)の小切手の写真が掲載されているのには驚きです。(しかし終わりにかかりようやく三菱が出てきた位で、日本勢はほとんど影が薄いです。韓国や中国が先に出てくるのが今の時代なのでしょう。)
これだけの危機に晒されながら、エピローグではまた利益に向けて突き進むウォール街について触れられています。人間の欲にはきりがなく、また歴史は繰り返されるようになるのでしょう。
今週は随分寒くなりました。桜の葉がいい色になっています。
色づき方が一様ではなく、模様も色々あり、結構好きです。少し並べてみました。葉脈が浮き出ているもの、斑紋があるもの、赤、黄、橙と色々あって見飽きません。
ただ散歩中なので、ロボには不評。
割と弱気なので、自分から、ぐいぐい先導することはありませんが、つまらなさそうに待っています。
まあ、そんな顔しないで、ちゃんと散歩するから。
最近読んだ本。
NY、東京、パリのマラソン大会をモチーフにした三浦しをん、あさのあつこ、近藤史恵の短編集です。スポーツに挫折した主人公たちが、新たな一歩を踏み出すお話です。
NY、パリマラソンは主人公が走る楽しさに目覚めていく様子がすがすがしく描かれています。東京マラソンは走るのは主人公ではなく、走る場面は描かれませんが。
元気に前向きになれる本です。
こちらは相変わらずの重松清。幼い子供を事故で亡くした夫婦が自分達を責めながら、乗り越えていこうとしていく、重いテーマの話です。
高校生になった前妻との娘と二人で地方を旅をしてそこで別の人と触れ合っていく旅行記を重ねながら進んでいきます。
テーマの割には重くならずに読めます。