月: 2010年1月
粉もの
タイヤキが作れるプラスチックのセットがついて
いるので、つい手が出てしまいました。
セットで作れるのはおにいさんタイヤキがひとつ。
普通のタイヤキとミニタイヤキの中間サイズなので、
おにいさんタイヤキだそうです。
ホットケーキの粉を使って電子レンジでチン。
タイヤキというよりはタイ型むしケーキという感じですが、これはこれで
おいしいです。
色んなレシピが載っていて、子供はタピオカを入れたモチモチタイヤキを
作りたかったのですが、近所にタピオカが無かったので、また今度。
プラスチックのセットに油を塗っておかないと、取り出す時に尻尾が
ちぎれてしまうので注意が必要です。
夜も粉もの。
ここのところ3週続けて、お好み焼きを作っています。
広島出身なので、お好み焼きといえば、キャベツが沢山入って
そばが入ったお好み焼き。
図書館からリサイクルで放出されていたサライに作り方が
載っていたので作ってみました。形はまだきれいにできませんが、
味は満足です。お好み焼きは素材(キャベツ)とソースの味なので。
おたふくソースの消費量がえらく増えました。
梅は咲いたか
日差したっぷりの暖かい土曜日
でした。
ロボを連れて小金井公園へ。
今週は結構暖かい日が多かった
梅の花も開いています。
紅梅はちらほらですが、白梅は
木によっては、結構咲いています。
梅のいい香りが漂います。
蝋梅の香りをかいでいると、木の根元にしゃがんで
何かを探しているおばあさんがロボに声をかけて
くれました。何を探しているのか尋ねると、
蝋梅の種を集めているとのこと。
地面をよく見ると、柿の種を少しこぶりにした種が
ちらほらと落ちています。今花がついているので、
落ちている種は昨年のものです。
「つわぶきのような双葉が出てかわいいわよ。」
「でも花が咲くのには時間がかかるから、私には
もう無理だわ。あたなは大丈夫よ。」
一緒に種を拾いました。
ぼろぼろになった実をみつけると、その中に種がいくつも入っていました。
つやつやしたいい形の種をいくつか集めました。
教えてくれたお礼を言うと、ロボもおばあさんに擦り寄ってお礼(?)です。
明日植える予定です。
早く芽が出るといいなあ。
困った白熊
散歩なし
fun time
昼寝日和
子供と一緒だし、あまり長くプールに入っていた訳ではあ
りませんが、プールに入った後は、いい感じで体がだるく
なり、眠くなります。
ゆっくり昼寝が出来ればよかったんだけど、用事があっ
たので、ばたばたしました。
ロボも一緒だったので、まあ満足したのかな。
夜は風呂でついうとうと。
晴れの土曜日
最近の金曜の夜は竹原慎二のデカ盛りを見てから眠りにつきます。
変なアニメのキャラが出てくるのは鬱陶しいのですが、広島弁丸出しの語り口で厳しく
スタッフにあたるところ(?)と、デカ盛りに引かれてつい見てしまいます。昨日は埼玉編。
今朝はまずジョギングと散歩。
土曜日は上の子は学校があって、下の子は習い事なので、たいてい遠出せず、家でのんびり。
先週末しなかったシャンプーをして、ロボも随分すっきりしました。
のんびりと読書。
鳥取環境大学の先生の動物行動学についての本です。
題名から分かるように、ユーモラスな軽めの語り口で、
生き物と学生の姿が描かれます。視点がユニークなの
で、写真がもっとあるといいですね。
この本の主人公は冷蔵庫。
スウェーデン製の冷蔵庫がある
作家の家族を見守っていく本です。
途中、救いがなく暗くなりますが、
なんとか明るく終わって、ちょっと
すっきり。
インビクタス
「頭に訴えてはいけない。心に訴えなさい。」
扉の自身の言葉が、マンデラの行動力の本質です。
刑務所の看守、所長、司法大臣、情報局長、大統領の心を開かせ、極右白人
政党の党首まで、敬意を抱かせ、信頼させるネルソン・マンデラ。釈放されて
大統領になり、そして白人の心をラグビーを通じて掴むまでの抜群に面白い、
感動的なノンフィクションです。
出だしはマンデラが大統領になり、南アフリカ主催のワールドカップの決勝戦の朝。
そこから話が刑務所に入っている1985年まで遡り、いかにその朝までたどり着い
たかを、マンデラと周囲の人の証言により語ります。
初めての全人種選挙で大統領になった後も、黒人と白人(アフリカーナ)の対立はやまず、国をひとつにするために
アフリカーナのスポーツであるラグビーを利用します。
アパルトヘイトにより対外的な試合が出来なかったナショナルチームのSpringboks。ラグビーを嫌い、試合の時は
相手チームを応援していた黒人。そのラグビーのワールドカップを南アフリカで開催し、Springboksの活躍とともに
黒人とアフリカーナがひとつになっていき、感動的な決勝戦を迎えます。
原題は Playing The Enemy。インビクタスは映画の題名。
監督はイーストウッドなので、こちらも楽しみ。
ジョギング
金曜日も終わりです。
今週は割と忙しかったので、長いような、あっという間のような1週間でした。
最近ジムにも行っておらず、ちょっと(?)肉がついてきたので、先週土曜日
からジョギングを始めました。
走るのはえらく久し振りなので、走り始めると、2分位でもうへたってきます。
ちょっと前は朝階段でオフィス(31階)まで上っていたのですが最近はそれも
していなかったので、かなりなまっています。
適当に決めたコースをなんとか15分くらいで走りました。距離は不明。
土日はいいのですが問題は平日です。夜帰ってから走るとお腹がすいて嫌だし、
一旦帰ってまた出掛けるのも嫌なので、そうすると朝。、
朝はロボの散歩もあるので、どうしようかなあ、と思っていたのですが、最近は
ロボは朝なかなか出掛けたがらないので、まあいいか、と散歩と
ジョギングを交互にすることにしました。今週はジョギングが土、日、月、水。
散歩が火、木。今日は眠いので、両方パスでした。
明日は両方です。
陽だまり
花やしき
東京タワーに行こうと思っていたのですが、
電車の中で、遊園地に行きたい、というので、
急遽目的地変更。
仲見世はまだお正月気分。
天気もよく、人出も多く賑やかでした。
浅草寺を通って、花やしき。
花やしきはこじんまりしているので、
一日ずっと過ごすのには向いていませんが、
短時間ならお手軽です。
ゆるい乗り物が多いのですが、乗り物自体、余り好きではないので、乗ったのは、これだけでした。
4人乗りのスカイシップ。空中を進むだけの穏やかな乗り物です。これは普通の船ですが、
特殊なのが2つ。
黒くて渋いペリー号と、もうひとつがこれ。
火事にあった船かと係員の人に
聞いたら、泥舟だって。
さすが花やしき。
売店にえらく凄みの聞いた怖キャラが。TDLには絶対なさそうなこの顔が魅力です。
あれ?
どんど
晴れていて、風が強いので、よく火が回ります。
煙っぽくなりますが、風が冷たいので、火の側がいい感じです。外は冷たく中は暖かく。
ただ竹の節がたまに爆発するので注意が必要です。
炎は生き物のようで、見ていると飽きません。
ボール好き
途中の大学の入り口に列が出来ていました。
何かと思ったら、センター試験。
いつもよく雪が降る時期ですが、今年の東京は
雪ではなくてよかったです。電車が遅れると大変だし。
ドッグランには他の犬が2頭いましたが、今朝は犬よりも
このボール。ちょっと空気が抜けた古いバスケットボール。
ロボは大きなボールが大好きです。
こんな顔して遊ばなくても...
記憶はウソをつく
自分の記憶は確実に自分が経験したものだと思っている人(僕のことですが)、には、記憶が
捏造されるというのは信じがたいものがありましたが、読み進むうちに納得させられました。
記憶は以前はコピー理論、写真やビデオのようにみたものがそのまま保存されている
と理解されていましたが、それだけでは説明のつかない記憶現象が余りに多いので、
再構成理論というのが唱えられているそうです。
記憶は出来事が起こった時点で固定されるのではなく、想起する時点で再構成され、
想起するというのは、過去の保存された記憶をそのまま引き出すという受動的な作業ではなく、過去経験の素材の
痕跡を元に再構成するという能動的な作業だということ。
多くの心理実験の結果が紹介され、これが面白く、説得力があります。偽情報を与えると、記憶が変容したり、
繰り返し話していると記憶が強くなったり、同調の心理や暗示効果により記憶がつくり替えられたりしていきます。
人の記憶があいまいというのは最近よく感じることで、同じ会議に出ていても、覚えている内容が人によって違い、
苦労することもしばしばです。自分の記憶自体あいまいになることもあり、考えさせられる本です。
こちらは真保祐一の歴史小説。明智十兵衛光秀が主人公
です。織田信長という覇王に仕えるに至った光秀と、光秀
に仕える忍びの小平太を主人公として忍びの活躍も多く
描かれています。
光秀の人物像は今までの小説にはなく、新鮮で説得力が
あります。ラストも結構好きです。
ボロボロボ
月曜日は寒かったので、昼間にゆっくりロボの散歩を
した後は家でのんびり。
ロボは相変わらずトマトやトウモロコシをもてあそんでは、
ソファーやテーブルの下に転がして固まっていました。
また固まっているのか、と微笑ましく(?)、放っておいた
のですが、テーブルの下をみて愕然。
テーブルの下の部分がボロボロに。
そう思えば、下に入り込んだトマトを取ろうとして、がりがりやっていたなような気がします。
こいつめ、とホッペをつねっても肉が厚くて効果がありません...
くるくる睫毛
斜に構えた、ちょっと忍者みたいな青いラッコです。
一緒に行った子供が、「かわいい」
と言うのでよく見ると、おめめパッチリ、
くるくる睫毛。
ええっと思って近寄って見ると、
触れる立体睫毛でした。