あおみどろタワー

GW初日は曇りのち雨。
午後からしっかりと降りましたが、土曜日はいい天気になりました。

土曜日は井の頭池のザリガニ駆除。

水は澄んでいますが、ぼんやりともやって見えます。

コカナダモにからみつくアオミドロ。

池の水面近くまで繁茂するコカナダモ。
去年の春はまだそれほどでもなかったのですが、
去年の夏からは、コカナダモだらけ。

緑の水の中に、緑のイトトンボヤゴ。

水中からそそり立つ、アオミドロタワー。

不思議な世界です。

ラグビーまつり

日曜日は港区ラグビー祭り。

秩父宮ラグビー場の前の通りは、いろいろなブースが出て
多くの人出。

フードブースに加え、ラグビーチームのブースもあちこちに。

東京サントリーサンゴリアスは、写真展示と中村亮土パネル。

近鉄花園ライナーズはシオサイア・フィフィタ。

東芝ブレイブルーパスはもちろんリーチ・マイケル。

静岡ブルーレブスは五郎丸とサム・グリーンと大戸裕也。

清水建設江東ブルーシャークスは鮫太郎。
名刺をもらいました。

それにしてもリーグワンのチーム名は長すぎです。

赤坂はゆるキャラが3人も。
流石赤坂、贅沢です。

外苑の銀杏は美しい緑。

赤イルカアゲイン

土曜日の午後は武蔵野市陸上競技場。
リーグワンのDivision 2,日野レッドドルフィンズのホーム最終戦。

競技場の前の階段に、赤い幟が並びます。

12時キックオフ。
よく晴れて、心地よい春の風が吹きます。

相手はマツダスカイアクティブズ。
4位対6位の対決です。

Division2とは言え、フォワードは体格も大きく、迫力があります。
前半はホームの日野が大きくリード。

ハーフタイムには成蹊大学のチア。

手が短く(鰭だから!)かわいい赤イルカ。

目力半端ない、赤イルカ。

マツダスカイアクティブズのマスコットはこいつ。

名前はまだないようですが、赤毛のヒバゴン!
懐かしい名前、ヒバゴン。
重松清もヒバゴンを題材にした小説を書いていました。

後半、マツダもいいプレーでトライを決めるものの、及ばず。
日野がホーム最終戦を飾りました。

来シーズンはDivision 1の入れ替え戦に出られますように。

モニタリング

モツゴの産卵の季節。
遮光籠に入っていた立派なモツゴ。

ギンブナも小さなサイズがよく入ります。
大きなサイズは滅多に見ません。

ナマズもぼちぼち。

月に1度のモニタリングの日。
張網を張って、中に入った生き物のカウントと、
水温と透明度を計測します。

お茶の水池の透明度計測ポイントの近くの鉄杭。
イトトンボの羽化ポイントになっています。

水温は池底が18度弱で、水面は19.4度。

ギンヤンマのヤゴ。
脱皮したてなのか、ちょっとふにゃふにゃ。
綺麗な黄緑色です。

ザリガニは相変わらず。
毎年取っているにも関わらず、数年物がよく取れます。

緑の季節

土曜日はザリガニ駆除。
今年はアオミドロが元気です。

お茶の水池の上流は、吹き寄せられてきたアオミドロが層になっています。

厚く盛り上がるアオミドロ。
水面だけでなく、水中にも長く伸びていて、
フィンを蹴ってもなかなか進みません。

遮光籠もこんな感じ。

フィンにも絡みつきます。

水中では、コカナダモの上にアオミドロが絡みついています。

こちらでもあちらでも。

水中も緑の季節です。

3年ぶり

今年の初観戦は東京ドーム。
神宮のカープ戦は6月が最初。

ドームでビールが飲めるのは3年ぶり。

ドームではプレモルが飲めるのはいいのですが、
やはりビールは野外の方が美味しく飲めます。
ただ、雨が降っていなければ、ですが。

ドームも電光掲示板が改装して、横長に巨大になって
迫力があります。
端っこの(レフト側は)ビジター応援席の手前まで伸びています。

端っこのビジター応援席はぼぼ満席。
ただ、その他の内野、外野は平日でもあり、空きがあります。

100%入場可能になっていますが、コロナでまだ観客がもどっていないようです。

試合は打線がつながらず、フラストレーションのたまる展開。
負けていたので、中継ぎで矢崎登場。

大学時代から見ているので、応援しているのですが、
なかなか1軍に定着できません。

ふてぶてしい力強い投球は変わらないのですが。

頑張れ、カトタク!
(今はヤザタクですが。)

羽化の季節

お茶の水池の遮光籠の罠上げ。
よーくみると、罠の上に羽化したてのイトトンボ。

こちらはまだ羽化途上。

罠を開けて中を出す前に避難させます。

罠の中には羽化前のヤゴ。

アオミドロの上にもイトトンボ。
最初見つけた時は尾が曲がっていました。

しばらくすると、まっすぐに伸びてきました。
羽の色もきれいな緑。

もう少しすると羽もまっすぐに伸びます。

花と動物

最近はちょっとジョギングをさぼり気味。
平日は割と遅いので、朝は寝ていて、
週末も1回くらい。

平日の夕食も夜遅く、ちょっとお腹周りがやばくなってきたので、
心を入れ替えて、今週末は土・日ともジョギング。

ジョギングにはぴったりの気候。
ソメイヨシノは散りましたが、まだ八重桜が楽しめます。

シバザクラも見頃。

多摩湖自転車道のミニチュアエリア。
切り株にはトトロと、動物たち。
よく見ると恐竜と巨大な犬も。

木のステージには、犬とリス。

上には赤トトロ。

最近は多摩湖自転車道から、小金井公園を回って7kmくらい。

花と動物が楽しめるコースです。

スーツケース

土曜日は先週沈めたザリガニ防除罠上げ。
ひんやりと曇った朝でしたが、池に入ると、青空が出てきました。

藤棚の近くに鈍く光っていたスーツケース。

気になっていたこともあり、引き上げました。
水が入って重く、2人がかり。

水がしたたります。
恐る恐るあけて、中を確認。

さあ、何が入っているのか。

空でした。

1か所だけ

4月2回目の鳥調査。
かいつぶりの雛が孵り、複数個所で子育て中。

岸からよく見えるところの親子。

かわいい盛りのちびすけ3羽。

3匹とも元気に大きくなりますように。

こちらは縄張り争い中。
あちこちで、鳴き声が響きます。

カワウも営巣を始めました。

去年までと同じ、七井橋の水生物園側のラクウショウ。
糞除けテントは今年もまだ外せそうにありません。

冬鳥はキンクロとオオバンが少し残っているくらい。

カルガモは水中よりも陸上でよく見かけます。
人をあまり怖がらず、

つつじの花も咲き始めました。
大きな木のなかで、何故か1か所だけ満開。

無防備

随分暖かくなった、土曜日。
20度を超え、Tシャツ1枚でも大丈夫ないい気候になりました。

今日は井の頭池のお茶の水池と、弁天池のザリガニ駆除罠入れ。

洗って畳んであった遮光籠を組み立てて、遮光ネットをつけます。

冬の間に組み立てていたザリガニ装置は、餌を入れて、そのまま沈めます。

桜はほぼ終わり。
お茶の水池の北側に少し残っています。

暖かくなって、コカナダモも緑が濃くなりました。

コカナダモの上をゆっくりと歩くイシガメ。
優雅ですが、無防備。

アカミミガメであれば、近くに気配を感じるとすぐに姿を消してしまいます。
その点イシガメはのんびりしすぎて、ひやひやします。

一体化

かいつぶりがあちこちで絶賛営巣中。

弁天池の噴水で水を浴びながら営巣。

ボート池の七井橋近くの巣は抱卵中。
卵は3つ。

お茶の水池浅場。
カイツブリと巣が一体化して山になっています。

雨の桜

日曜日は雨。
今年度初の鳥調査。

桜は満開。

3月に整備をした狛江橋の浅場。
刈れたガマや落ち葉を片付けました。

あっという間に緑のガマが伸びてきました。
桜の花びらつき。

メインの桜のベンチは、近寄り不可。

来年はシートが広げられますように。

ドライブ・マイ・カー

先日観に行った、アカデミー国際長編映画賞受賞作。

約3時間の大作ですが、時間を感じさせない、あっという間の時間でした。
エンタメ性は高くないので、映画館でなければ集中できなかったかもしれません。

罪悪感と喪失を抱えている主人公。
その悔しさ、辛さが淡々と伝わってきます。

メインの物語とともに、中で演じられるチェーホフの
ワーニャ伯父さん。
力強い手話のメッセージが、印象的です。

様々なシーンが後から、じんわりと浮かんできます。


小金井桜

土曜日の朝ジョグ。
この時期はあちこちで桜が咲いているので、
どこを走ろうか悩みます。

井の頭公園は先週行ったので、今週は小金井公園。
一番の花見ポイント、江戸東京たてもの園前。

ここも敷物での花見は禁止していますが、無粋なネットは張ってありません。

ドッグラン近くのヤエベニシダレ。

ゆりの木広場のオオシマザクラ。

枝張が20mもある、大きく立派な姿。
遠くからもよく目立ちます。

菜の花

ちょっとひんやりとした土曜日。
菜の花も盛りです。

すらりとダイサギ。

大きく、立派な羽。

正面からみるとちょっと不思議。
手に羽のマントをつけたみたい。