あっという間に今日で1月も終わり。
明日からキャンプイン。
ファンクラブの特典も今週届いて、球春も間近です。
今年のTシャツはスタジャン風。
ドライチの森下も1軍キャンプ。
よく報道されて動向が分かるのは嬉しいのですが、
期待が高すぎてプレッシャーにならないのか、ちょっと心配。
国立科学博物館のミイラ展。
南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、そして日本のミイラ43体。
見応えのある展示で、見終わった後はぐったり疲れました。
インカ帝国の包んで袋型にしたミイラ。
エジプトで発達した、中身を出して包帯で巻いたミイラ。
ポスターに使われているヨーロッパの湿原の泥の中で発見された湿地遺体。
強酸性だと骨が溶け、皮が残されるようです。
カナリア諸島のミイラ。
パプアニューギニアの頭蓋骨に肉付けをして彩色し、
目にタカラガイをいれた肖像頭蓋骨。
パプアニューギニアの火でいぶすミイラを作る映像。
日本の本草学者が自ら宣言してなったミイラ。
そして即身仏。
単なる骨よりもずっと生々しく、
髪の毛が残ったりミイラもあります。
死を受け入れず、永遠の命を願ったミイラ。
首に縄をつけられたまま湿地に放り込まれた湿地遺体。
死んだ後も見守ってくれるようにミイラとして残す人々。
ぐったりと疲れたのは、ミイラの生々しさとともに、
多くの思い圧倒されたからかもしれません。
年明けの東京ドームはふるさと祭り。
日本酒とつまみが勢揃い。
(つまみだけではなくて、食事全般ですが。)
ストラップ付のおちょこを買うと、日本酒が100円、200円で飲める
ちょこっと飲みが楽しめる企画もあり、もちろん選択。
全国あちこちのつまみが楽しめます。
ホーム近くはおまつりスペース。
バックスクリーン前には、見覚えのあるきんぎょの提灯。
柳井のきんぎょちょうちんまつりです。
沖縄エリアでは、ニシキヘビがお出迎えです。
1430キックオフ。
試合開始直後は互角だったのですが、
明治陣内でハイタックルで早稲田がペナルティを決め先制。
そのあと、トライを決められ、10-0。
明治はゴールライン直前まで攻めるものの、反撃は一度だけ。
その後は早稲田がトライを重ねます。
ハーフタイム直前にもトライし、早稲田の31-0 で、前半終了。
試合開始後から、雲はなくなりいい天気。
入場者数は5万7千。
座席を入れていない場所もあり、ほぼ満員です。
カメラマンもずらり。
後半開始。
ようやく明治が初トライ。
1階と2階の間には、ぐるりと1周する電子掲示板。
すぐに早稲田に返されますが、明治もトライ。
なんとか10点差まで迫りました。
ここで入れれば、というところで早稲田に返され、勝負あり。
ノーサイド。
会場を回って挨拶する明治の選手。
大学ラグビーもこれでシーズン終了。
今日からはトップリーグ。
土曜日は大学選手権決勝。
先行チケットも一般チケットも取れなかったので、
ラグビー協会メンバーの招待券の引き換え。
引き換えも一杯になったらお断りします、ということなので、
開門830前に並んでチケット交換。
無事チケットをゲットし、新国立競技場。
ただ、入場は一般 1200、メンバー先行が11:45なので結構な待ち時間。
午前中は曇って寒かったので、よく冷えました。
1130になって、ようやく入場した国立競技場。
先行入場出来たので、一番前の席に座れました。
陸上トラックが回りにありますが、フィールドまで近い席です。
スタンドの一番上までいくとこんな感じ。
傾斜は急で、見やすいスタンドです。
上の方からは、試合の展開がよく見えそうです。
ビデオ放送カメラは2台。
お昼になると雲が切れ、青い空が見えてきました。
1時間前に選手が出てきて準備運動。
だんだん盛り上がってきます。
選手が入場して、校歌斉唱。
神宮でもよく思うのですが、最後の「わせだ」は漢字ではなく
何故、ひらがななのでしょうか。
キックオフは1430です。
1月2日は大学ラグビー準決勝。
最近のラグビー人気でチケットも人気なのか、
信濃町の歩道橋で久しぶりに見かけたダフ屋。
ぼそぼそっと、「チケットあるよ、余ったら買うよ」とお馴染みのフレーズ。
前回の準々決勝が寒かったので、防寒対策をばっちりしていったのですが、
日差しが強いぽかぽか陽気で、過剰装備。
第一試合は去年準優勝の天理と準決勝で明治に負けた早稲田。
前半は早稲田の攻撃がさえトライを重ねて一方的か、というところで、
天理が1トライ返し、2トライ差で折り返し。
前の試合も天理は後半強かったので、どうかと思ったら、後半は早稲田が圧倒。
1トライずつ取った後にモールトライを含む連続3トライ。
早稲田が52-14で決勝一番乗り。
試合が始まると、芝がえぐれて、芝のにおいがスタンドまで漂います。
第2試合は明治vs東海。
2時過ぎですが、まだ日差しがたっぷりあり、風もなく暖かく観戦できます。
東海がPGで先制、明治が2トライで、14-3で折り返し。
後半、明治が先にトライを挙げ、もう1トライだと安全圏かと思ったら
東海にすぐ返され、さらにゴール前まで攻められます。
しかもシンビンで1人少ない状態。ここで取られると1トライ差でまだ時間は
たっぷりという状態でしたが、何とか凌ぎ、その後にダメ押しのトライ。
新国立での決勝は明治 vs 早稲田になりました。