せみと抜け殻

夕方前の野川公園。

日陰は風もあって涼しいのですが、日向はまだ真夏。
セミが賑やかです。

ミンミンゼミも夏の初めは高いところにいるのですが、
だんだんと低いところにも来るような気がします。

アブラゼミも廊下に転がっているよりは、木にとまっている方が幸せそうです。

ツクツクボウシは小さいので、鳴いていないと見つけるのに時間がかかります。

セミも多いので、当然抜け殻も沢山あります。
毎年ツクツクボウシに人気の木。アブラゼミもちょっと人気。

ツクツクボウシの抜け殻は目が大きくて特徴的です。

小さくて泥をかぶってかわいいニイニイゼミの抜け殻。

ヒグラシもまた鳴き始め、
川遊びもそろそろ引き上げどきです。

あさにじ

先週末から涼しくなって、
朝走りやすくなったのですが、
週末近くなると、また暑さが厳しくなりました。

木曜日の朝は雨。
すぐに上がりそうだったので走ったら、途中で虹。

走っている時には気付かなかったのですが、
後で見ると二重でした。

ヒマワリはもうお疲れ状態。

最近マンションの廊下に落ちているセミが増えました。
こいつはまだ元気。

ひっくり返してやると、慌てて飛び立ちました。

 

クワバカ

新聞広告を見て、すぐに買った新書。
「これは読まなければ」と思わせる魅力的な表紙。

魅力的で、哀しいクワガタに魅せられたクワバカたち。
「哀しい」、というのは規制により採集が出来なくなったからで、
人生が哀しいわけではなく、幸せな人たちです。。

ハブの恐怖におびえながら、奄美の山を夜中一人で、重装備を抱えて、
採れるかどうか全く分からない中、1mmでも大きなクワガタを探し回る
狂気の沙汰。

もしまだ採集規制がされていなかったら、ちょっと行ってみたい気が...

規制されていてよかった、とほっとします。

一気に読んでクワガタ熱が高まったので、ジョギング中に気になっていた
諏訪クワガタ昆虫館へ。

ここのマルバネクワガタはタテヅノマルバネクワガタ。
タテヅノマルバネクワガタは以前の分類のようです。

重量感のあるしっかりとした体形。
夜の光に照らされた姿を想像してしまいます。

ここには国内外200種、500匹のクワガタ(+カブト)が展示されています。
1cmにも満たない国内のクワガタが沢山いるなんて知りませんでした。

諏訪クワガタ昆虫館はジブリ美術館の斜め向かい。

 

 

きんぎょとペンギン

すみだ水族館の大水槽は、小笠原の海。
大きなマダラエイとシロワニ。

まだ水中ではあったことがない、綺麗なユウゼン。

ガーデンイールもよく体を出しています。

キンギョも目玉のひとつ。

上から綺麗にみられる工夫がしてあります。

雰囲気を出すのには、柳井のきんぎょ提灯は欠かせません。

また行きたい、きんぎょ提灯まつり。

青空の方がよく映えます。

ペンギンも人気。

こまめな清掃が欠かせません。

淡水水槽は、レイアウト系の涼し気な水槽。

テーマで絞った、品のいい水族館です。

クラゲたゆたう

先日初めて行った、すみだ水族館。
気にはなっていたのですが、特にこれ、といったものがないような気がして
行っていませんでした。

コロナで30分毎の時間指定事前予約制。
割とこじんまりとした水族館ですが、展示を絞っていて楽しめました。

売りの一つはクラゲ展示。
最近クラゲは人気のようです。
確かに夏は涼し気だし、ぼおーとみている分には飽きません。

ミズクラゲの揺蕩うさまを上から眺める展示。

たまに色とりどりのライティング。

ライティングがない方がシンプルで好みです。

ミズクラゲに比べるとゴージャス感が漂うブラックシーネットル。

長い触手がお互い絡まらないのか心配になります。

穴あき

先日走ろうかなと思って靴下を手に取ると、横に大きな穴。
もしや、と思って靴を見ると案の定、穴があいていました。
しかも大きな穴。

今回はアプリで通知が来る前の400km弱だったので、ちょっと早め。
丁度、先週子供がプレゼントしてくれた靴があったので助かりました。

朝からヒマワリは元気です。

昨日の夕方、やけにアブラゼミの声が大きいなと思ったら
網戸に止まって鳴いていました。

声は元気ですが、羽があちこち破れています。

がんばれ、アブラゼミ。

お風呂好き

最近の毎日のジョギングコースの小金井公園の一角にある
江戸東京たてもの園。

江戸時代以降の建物が展示してありますが、コロナのため、
内部への立ち入りはほとんど禁止されています。

一番好きなエリアは東側のこの昭和エリア。

乾物屋、荒物屋、薬屋、旅館、花屋等が並んだ通りの正面には
目玉の銭湯、子宝湯。

立派な屋根の立派なつくりの銭湯です。

のれんをくぐってぐ番台を通り抜けると脱衣場。

当時の看板も残っています。

男湯のポスターは力道山と裕次郎。

女湯のポスターは名画座の案内。

学生時代に通っていた京都の銭湯でも名画座のポスターはよく目にしました。
見かけたのは、今は無き京一会館。1階で茶葉を売っていたので、芳ばしい
茶葉の匂いがしていた名画座でした。

壁にはやはり富士山。

子宝湯は中までちゃんと入れます。

大銭湯展も開催中。

1ちび

七井橋近くには、外来種のコカナダモの大群生があちこちに。

冬には無かったのに、あっという間に七井橋付近を席捲しています。
生命力の強い水草。コカナダモの間にはモツゴも涼し気に泳いでいます。

七井橋からは、先日刈った葦島がよく見えます。
アオサギ滞在中。

日差しが強い中、トンボが盛んに飛んでいます。
ギンヤンマはなかなか止まりませんが、ウチワヤンマはよく止まっています。

歩いていたら、ふにゃと何かを踏みました。

おかっぱのちびっこ。

3ちび

井の頭池の七井橋すぐ近くに営巣していたカイツブリが孵化しています。

チビが3羽。
3羽でお留守番。

自分たちだけでも泳げます。

まだ泳ぐのは巣の近くだけです。

親が巣に戻ると、すかさずお尻に潜り込みます。

1羽は外でお休み中。

耳問題

ジョギングの時はWalkman のWシリーズをずっと使っていたのですが、
昨年末に部品が外れてどこかに行ってしまいました。

この時のために長期保証、と思っていたのですが、丁度切れたところでした。

イヤホンにメモリーがあるといちいち転送しなければいけないので、
Bluetouth イヤホンにしました。

ただ、耳に入れるタイプだとすぐに外れる仕様の耳のようなので、
耳掛けタイプのものをamazonで物色。

5千円くらいの安いものだったのですが、最初は快適だったのですが、
丁度保証が切れる3か月位で、左側の部品が外れました。
まあ、どうせ左耳は聴こえないからいいや、と思っていたのですが、
そのうち充電も出来なくなってご臨終。

その時に見つけたのが、このSOAQ。

これは、と思ってオーダーしたらクラウドファンディング式で、
品物が来るのが、7月末。
仕方なく、家にあった耳掛け式のワイヤードのイヤホンを使っていた
のですが、耳掛け式がすぐに動かなくなり、じゃあカナル式、というと
走るとすぐに外れて、付け直すのが面倒で途中で走っていました。

そうしていると、8月目前に、ようやく品物到着。
ああ、ワイヤレスは快適、と走っていると2回目の時に突如雑音と
ともに音が消え、充電も出来なくなりました。

一旦ワイヤレスに戻ると、もうワイヤードには戻れません。

SOAQに直してもらうと時間がかかるので、すぐに注文したAfterShokz。

翌日到着。

いい値段ですが、質感も含めた性能はばっちり。

これでようやく耳問題解決。

その後、SOAQに連絡したら、すぐに代替品を送ってくれたので、
イヤホンリッチ状態。

今月に入って雨で走れないこともないので、毎朝ジョギング。
昨日見つけた、アオオサムシ。

最近は朝焼けはイマイチですが、夕焼けはそこそこ。

 

 

 

 

 

ガサ入れ

先週日曜日は友人と野川でガサ。

いつもアオダイショウを探しに行く野川公園付近ではなく、
もっと下流です。

橋の上から見るとこんな感じ。

川に降りるとこんな感じ。

今年は雨が多かったので、水量も豊富。
大沢あたりも湧水が多いところで、水草も涼し気です。

深くなく、ガサにはちょうどいい水深。

ハグロトンボがあちこちに。

丁度捕まりたてのアゲハ。
まだ元気そうなのですが、残念です。

ザリガニ、スジエビ、シナヌマ、モツゴ、コイ、トウヨシ、
ヌマチ、ハグロヤゴ、モクズガニ

野川添いにあるとんぼ標識。
何から200mかはよく分かりませんが。

土木作業

土曜日は井の頭公園で土木作業。

先月は溝掘り。
梅雨の晴れ間で非常に暑く、今年初めてミンミンゼミの声を聴いた日。
泥水が直接池に流れ込まないように、雨水が溜まる溝を掘ります。

汚れるので、胴長を履いたのですが、汗で胴長の中がちゃぷちゃぷ。

今月は葦島の草木刈り。
今年はかいぼり隊活動は休止中なので、草も生え放題。

外来種を引き抜き、池の杭に生えた草木をバッサリ。

切った後に発見したアシナガバチの巣。
ハチたちが大慌てでぶんぶん飛び回ります。

怒ったハチに軍手の上から刺されたので、ちょっと退散。
しばらくして大丈夫かなと思ったら、また刺されたので、また退散。

カマキリも随分大きくなってきました。

見晴らしが随分よくなりました。

とんぼビール

先日行った石川酒造。
車では行けない(飲むので)ので、電車で行くと、
駅からちょっと歩きます。

着くとすぐにあるのが、地ビール量り売り。
これは買わずにはいられません。

塩麹の唐揚げがよく合います。

資料館もあって、ちょっと一休み。

今回はレストランの方ではなく、おむすびと試飲。
大吟醸グラスと夏酒飲み比べセット。

瓶も爽やか、飲み口も爽やかです。

熱空神宮

今週の月曜日から始まった東京六大学野球
春季リーグ戦。

春季といいながら真夏の開催。

37度を超える猛暑の東京。
入り口の先に見えるグランドはまぶしくてくらくらします。

リーグ戦ですが、総当たりでそれぞれ1試合。
観戦は内野席のみで、観客は3,000人限定です。

見ていると、暑さでぼおっとしそうです。

選手の影は真下のみ。

2試合目になると、少し雲が出てきました。

3塁側スタンドはだんだん日陰に。

残念ながら今回のシーズンはアルコール禁止で販売なし。
生ビールはお預けです。

夏空神宮

8月6日は神宮3連戦最終日。

青のスタンドに空も真っ青。

カープの打撃練習中。
左の旗をもったおじさんは、スタンドに入ってくるボールを注意する人です。
眼を凝らして打撃練習を注視。

打撃練習の最後が中村将成。
まだヒットは出ていませんが、スタンドにも結構飛ばして
いい打撃をしていました。

ビールは黒生。

帽子に着けるマスコットが増えました。
長野と菊池。これだけつけるとちょっと重いかな。

だんだん夕空になってきてプレイボール。

気付くと夜空に。

試合はKJがぴりっとせず、4回で5点取られてKO。
その後5点差を追いついて盛り上がったのですが、
薮田がまたぴりっとせず、残念でした。

青空神宮

球場の階段を見上げると青空が広がります。

気持ちのいい青空神宮。

階段を抜けると青のスタンドと緑のグランドが広がります。

その中を赤いユニフォーム。

水曜日のカード2試合目。
エビスはお休みなので、今日も黒生。

ビールを飲みながら、ぼーっと練習を眺めているのが最高です。

試合が始めるとはらはらどきどきするので、気軽にビールを
飲めないし。(飲むけど)

試合は野村が尻上がりに良くなってきたので、割と安心して見られました。
堂林の神宮HRも久し振り。
フランソワも良くなってきたので、ちょっと安心。

いろいろヒマワリ

8月に梅雨が明けてから、一気に暑くなりました。

7月は雨が多かったのですが、朝から激しい雨、という日はあまりなく、
それほど暑くもなかったので、割とよく走れました。

今月は毎日ちょっと距離を伸ばして、1日10kmくらいのジョギング。
7時までには戻ってくるのですが、7月に比べると暑さが半場ありません。

途中の公園の給水ポイントで、水分補給をしながらのジョギングです。

つい先日までは、背も低く、いつ咲くんだろうと思っていたヒマワリも
いつの間にか背も高く、大きく咲いています。

ヒマワリは花それぞれに表情があるようで、見ていて飽きません。

2mを超す大サイズ。

最近の一番の楽しみは、ジョギング後の冷えた西瓜。

冷たくて甘い西瓜の水分が乾いた喉にしみていく至福の

ジョギングの後に美味しい果物ランキングがあったら、ダントツの
1位になることは間違いありません。

2位は梨、3位はグレープフルーツかな。