妖怪面

台風接近により、今週末の予定はほぼ中止。
久しぶりに何もない週末です。

これはハスの妖怪。

時間がたつとこんなになります。

先週末の深大寺。鬼灯まつり。

以前に比べると鬼灯売り場が減っているかな。

ニイニイゼミの鳴き声がしっくりくる季節です。

かっこいいうちわ

先週日曜日は鳥調査。

水鳥の種類は少なく、カルガモ、カイツブリ、カワウとゴイサギ。

カイツブリは雛も大きくなり、あちこち泳ぎまわっています。

ニアミスのアオダイショウ。

ウチワヤンマが随分増えました。

真横から見ると、メカっぽくかっこいいシルエットです。

緑の季節

土曜日は猛暑の中のザリ駆除。
池の中に入ると涼しいのですが、大変なのがボート池の罠上げ。
胴長を着て、罠を上げていると、汗が胴長の足元に溜まってきます。

ザリはちょぼちょぼ。

陸上で拾ったカルガモの羽。

これだけ抜けるとスカスカでしょうか。

フローターは久々の弁天池。
弁天池は木陰が多く、水温も低目で快適です。

アナゴ籠に入っていたウナギとスッポン。

弁天池の上流にはアオミドロが表面を覆っています。
そこに水(?)を吸いに来るクロアゲハ。

カイツブリの子供も大きくなりました。

池の水は綺麗な緑色です。

爽やか日本酒

土曜日は中目黒の和酒フェス。
去年も丁度この時期。

よく冷えた発泡系の日本酒。

暑い体を冷やしてくれます。

日が傾き、いい風が吹き、涼しくなりました。

飲みすぎないように、水をのみつつ、日本酒三昧です。

カメ罠にはまる

日曜日も猛暑。
午前中は土木作業。

井の頭池のゴイサギ島を湿地帯にすべく、葦刈りと水路掘り。

木の根が生い茂り、掘るのも一苦労です。

別の班では、しがら柵作り。大雨が降った時に
公園から土砂が直接池に流れ込まないための柵通り。

約2時間の作業で随分水路が広がりました。

作業中に見つけたスケバハゴロモ幼虫。ゴミが動いていると思ったら
こいつでした。

先日移動したカメ罠。半分日陰になるというので、移動させました。

フローターなしで大丈夫かなと思って倒れ桜の木を伝って罠まで接近。
真ん中から右上に突き出ている太い枝で体を支えて移動させようと思って
枝に体重を乗せたら、見事に枝が根元から折れて、体ごと罠の中へザブン。

幸いにも網は破れず、カメ罠は無事!

カメ罠にはまるなんて、なかなか出来ない体験でした。

FUN CLUB

今年のカープファンクラブのジャージ。
例年よりもしっかりした生地で、デザインもよかったのですが...

ファンクラブのスペルミス。

別に気にしなかったのですが、
スペルミスをお詫びしたTシャツが送られてきました。
今度は流石にスペルはOK。

Tシャツの後ろで謝罪しています。

暑い初日

暑い3連休初日。

ザリガニ駆除とモニタリング。

暑いので、普及啓発はなし。

水温はボート池の表面で30度弱。

池底は26度少々。
胴長に穴が開いていても、気になりません。

 

成果見学会

日曜日は、井の頭池の「かいぼり成果見学会」。
当日受付で約2時間、陸上から池の周りを解説付きでの見学です。

水に入りたいので、池の中で、張り網上げと、水温、透明度計測の担当。

弁天池の上流は緑が映えています。

お茶の水池は青空がよく映えます。

前日遮光籠に入っていた小型スッポン。

当日久しぶりに捕まえたチビクサガメ。

ちっちゃいくせに、ちゃんと臭います。

眼状紋

土曜日はボート池設置のカメ罠移動。

これがカメ罠。

亀が日光浴しようと、金網を登ってくると、傾斜が変わって中の罠にドボン、
という仕掛けです。

設置してあった場所が日陰だったので、日向までフローターで運びます。

そのままボート池を突っ切って、お茶の水池へ。

ヒメガマの穂。順調に大きくなっています。

浮島に居たベニスズメの幼虫。

頭には蛇のような眼状紋がついています。

こっちは本物。だけど、意外と目は小さめ。

別の個体の抜け殻。顔まで綺麗に抜けています。

杭の世界

今日は鳥調査でしたが、すっかり忘れていて、ザリガニ駆除から参加。

久しぶりのお茶の水池。

お茶の水池で好きなのが、ゴイサギ島の杭。
年代物の杭で、杭の上に小さな世界があります。

いい感じの苔。

ヤゴのお気に入りも。

いろんな植物が杭で育っています。

芯の窪みを苔が覆っています。

 

3x3

井の頭池で子育て中のカイツブリ。

ボート池の池尻家族。
雛3羽、大きくなってきました。

イトモのベッドの上にいて、親が餌を持ってきそうになると
泳いで取りに行きます。

弁天池家族。こちらも3羽。弁天橋の近くに営巣していたのですが、
あちこちうろついています。

弁天橋のすぐ近くで人からよく見えるところで浮かんでいました。

これが一番小さな、お茶の水池家族。

柳の浅場近くの葦の中に巣を作っていました。

こいつらが一番ちびです。

ちびだけど、餌を持ってくると、一目散に駆け付けます。

餌も早いもの勝ちかな。

 

虫歯なし

あっという間に梅雨明け。
朝からガンガンいい天気。

西部公園事務所の機材置き場にある葡萄も今年はよく実をつけています。

ツツイトモが繁るボート池。
ボート池は陸上から罠上げなので汗が胴長にたまります。

そのあとは弁天池。

最近は今年生まれのナマズがよく入りますが、これは1年超。

ギザギザとした小さな歯が並びます。

髭もよく見ると、かなり肉厚です。

スッポンは3池、どこでもよく入ります。

ボート池の小型個体。

弁天池の中型個体。