金曜ナイター

金曜ナイター秩父宮。
今年は金曜日に組まれている試合が多いリーグワン。(たぶん)

サントリーホストで、静岡を迎えます。

野球は終わりが何時になるのか分かりませんが、
ラグビーはほぼ2時間あれば終わるので、見る方としては楽です。

ちょっと肌寒いけど、よく晴れて気持ちのいい秩父宮。
新しくなる競技場はドームになるので、ちょっと残念です。

この時点でサントリーはプレーオフ出場はまだ決まっていませんでしたがほぼ決まり。
静岡は一応出場可能性は数字上だけ残っている状態。
静岡は強い時はやけに強く、2年間負けなしのパナソニックの連勝を去年止めたのも静岡でした。

試合は静岡が先制、サントリーが追いついて逆転して、7点リードで前半終了。

後半先にサントリーがトライを決め、突き放すかと思ったら静岡が追いつき逆転。

トゥポウの力強い走り。

最後はサントリーが何とか追いつきドロー。

どちらのチームにも好きな選手はいますが、それほど肩入れがないので、
冷静に観戦できました。

試合は面白かったのですが、ワールドカップで活躍したスプリンボクスのサントリー
のチェスリン・コルビと、静岡のクワッガスミスが見られたかったのが、ちょっと残念。

観客数は7千弱。いいカードだし、人気チームなので、もう少し入ってほしいなあ。

開幕間近

12月9日から開始のリーグワン。
駒沢陸上競技場でのプレシーズンマッチ、ラムズ vs イーグルス。

冬らしいからりとした青空です。

去年3位のイーグルス、ラムズは7位。

ラムズはキックオフからいい攻撃が続き、トライを重ねます。
イーグルスは、ディフェンスが粘れません。



前半は33-12でラムズのリード。


プレシーズマッチなので、リザーブの選手もたくさん登録されています。
イーグルスは39名登録しているので、リザーブがいっぱい。
シーズン中には見られない光景です。

後半、イーグルスが先に点をとるものの、その後お互いミスが続き、
33-22でラムス勝利。

ワールドカップで大活躍したスプリングボックスのデクラークとグリエルは、
チームには合流しているものの。まだ試合には参加せず。

今シーズンのリーグワンは、ワールドカップで活躍した選手がこれまで以上に
多数参加するので、とても楽しみです。

銀杏並木


外苑前の銀杏並木はかなり黄色くなりました。
まだ葉は落ちていないので、これからが楽しみです。

盛り上がったフランスのRWCが終わって、日本のラグビーシーズン。
リーグワンは、12月からですが、大学ラグビーは選手権に向けたリーグ戦終盤です。

対抗戦の全勝対決、帝京 vs 明治。
青空の下、キックオフ。

帝京はここ2年くらい、リーグ戦、選手権ともに確か負けていません。

帝京があっさりトライで先制し、その後明治も返します。

その後帝京に差を広げられ、22-8で折り返し。

後半期待したのですが、強かった帝京。

終盤にトライを重ねられ、結局明治はトライ1つのみ。
43-11で大差がつきました。

試合終了後も日暮れまでは間があり、銀杏並木が楽しめました。
試合前よりも人出が多くなり、柔らかで黄色い世界です。

フランス大会

日曜日の夜は決戦。
RWCの一次リーグ最後の試合、1敗同士のベスト8を賭けた戦いです。

小雨がちらつく秩父宮ラグビー場。
キックオフ3時間前ですが、屋根のある席はすでに満席でした。

6時半から、五郎丸のトークイベントもあり、意外と待つ時間も短く、
8時になって、キックオフ。

晴天のフランス、ナント。
キックオフ直後にトライを取られ、どうなることやらと思ったのですが、
その後盛り返し、ファカタバの見事なトライ、レメキのドロップゴールと盛り上がりました。

ただ、1点差、2点差まで迫るものの、リードは奪えず、
最後突き放されてノーサイド。

終盤近くまで勝敗が決しない、エキサイティングないいゲームでした。

赤と青

天気が心配でしたが、たまにぱらつくくらい。
待ちに待ったキックオフ。


緊迫した静かな前半。

前半終了直後の松田と田村のドロップゴール合戦には会場が盛り上がりました。

ただ前半終了時にハイタックルで田村がイエローをもらい、後半直後は横浜は14人スタート。

後半に強い埼玉はトライを重ね、厚い守備で横浜にトライを許さず、
横浜はグリエルがレッドカードをもらい万事休す。

後半、横浜はトライを決められず、ノーサイド。
厚かったワイルドナイツの壁。

横浜の川村選手が公式戦100試合出場。
相手の埼玉の選手が入り混じっての記念撮影。


試合が終わったらノーサイドのラグビーならではです。

レドルフィン

先週の土曜日は、午後からAGCフィールドに行く予定でした。

ただ、前日になって試合中止。
そして無期限活動停止が発表されました。

残念としか言いようがありません。

開幕戦は武蔵野陸上競技場。
釜石相手に勝利でスタートしたシーズンでした。
(その後はいまいちですが。)

名前もついたマスコットのレドルフィン。

また見ることが出来る日が来ますように。

青空ビール

日曜日は久しぶりの秩父宮。

土曜日は冷たい風が強く吹いていたのですが、
日曜日は風もなく、日差しも暖かく観戦日和。

プレモルもよく冷えています。

試合はトヨタ vs 東芝。

トヨタは開幕戦は勝ったものの、それから3連敗。
東芝は2勝2敗。
トヨタは姫野を怪我で欠いての対戦です。

先制はトヨタ。
テンポのいい攻撃ですんなりトライ。

キャプテンのデュトイもよく動きます。

ただすぐにPG、トライで逆転。
その後も、攻めていったろこで、反則を繰り返し、
前半は18-32と、2トライ、2ゴール差で終了。

トヨタは後半もPGを決めて点差を広げられた後、
福田がイエローカードでシンビン。
立て続けのトライを取られます。

トヨタは終了直前にインターセプトから
高橋汰地が今日3つ目のトライを返しただけ。

ホストの東芝は8トライの大量得点で快勝。
3勝2敗と踏みとどまりました。

ルーパス君も大満足。

一方トヨタは、1章4敗と、まさかの下位争い。
これから厳しい展開が続きそうです。

デクラーク

土曜日の午後は味スタ。

西武多摩川線はいつ乗っても、のんびりと楽しめるので、
好きな線路です。


多摩駅から、歩いて20分弱。
青空の味スタ。

国立競技場よりも円いスタジアム。

サンゴリアスのホストゲームです。

ただ、見たかったのは、イーグルスのデクラーク。
今年イーグルスに加入した南アフリカのスター選手。

前回のワールドカップで大活躍した選手。
日本戦でもやられまくりました。

なんといってもそのスピード。
ボールを渡したと思ったら、またそのボールの先へ。

ふと目を離すと、見失ってしまいます。

ひとつひとつのプレーに華があります。

試合は、イーグルスが先制して、サンゴリアスがレッドカードで
一人少ないまま試合が進んだのですが、攻め切れず、サンゴリアスが勝利。

サンゴリアスは去年までの強さはなかったものの、勝負強く、
人数が少ない中、勝ち切りました。

イーグルスは田村も好調。
グラバーキックがいいところに飛びます。

開幕戦

土曜日はリーグワン、2年目の開幕戦。

応援するチームをどこにするのか、悩みどころ。
地元ということなら、ちょっと離れているけど、サンゴリアスかブレイブルーパス。

武井日向がキャプテンのブラックラムズも割と近くだし
でもやっぱり、デクラークが来たイーグルスかな。
田村も梶村もいるし。


Division 2はレッドドルフィンズ。

武蔵野陸上競技場で開幕戦。

釜石シーホークス、じゃなかったシーウェイブスを迎えてのホストゲーム。

釜石のマスコット勢ぞろい。
なかりん、なかびー、フライキー。

チアに囲まれて選手入場。

チアがいると華やかです。

日本代表

ワールドカップまであと10か月。
欧州遠征を終え、来月からはリーグワン開催です。

先月の日本でのNZのテストマッチは、後半盛り上がりました。


青空がのぞく国立競技場。


かなり大きく感じますが、TVでみる英国のトゥイッケナムに比べると、
かわいく感じられます。収容人員は82,000人。

フランスのトゥールーズは33,000人で、それほどの威圧感はありませんが。

オーストラリアA代表との準テストマッチからがんばっているリーチ。
リーチが頑張ると、怪我しないように、と心配になるのですが、
その心配を吹き飛ばす頑張りぶり。

前半はNZにトライを重ねられ、21-3と、これ以上引き離されると、
勝敗の興味が薄れてしまいそうになる瀬戸際でしたが、リーチのビッグゲインの
あと、山沢トライ。そのあと流もトライを決め、前半は21-17の4点ビハインドで
折り返し。

後半、最初に得点したかったのですが、
開始直後にトライを決められ突き放されます。

ただ、この日はここからずるずるいかずに、がんばります。

20歳の2m2cm、ワーナー・ディアンズ。
キックをブロックして、そのままボールを奪いトライ。

その後、4点差まで再度追い詰めますが、最後にPGを決められ、
31-38でノーサイド。

最後まで勝負の興味が薄れない、いい試合でした。

白赤ジャージで一杯の国立競技場、観客も65,188人。

ワールドカップ日本大会の公式キャラクターのレンとジーも愛嬌をふりまいていました。

それにしても、日本はキャラクターが好きですね。
リーグワンもキャラクターだらけです。

銀杏並木

神宮外苑の銀杏。

随分黄色くなりました。

朝から曇天の寒い日曜日ですが、黄色い葉の下だと明るく暖かく感じます。

あちこちで自撮りをしています。
去年はほとんど日本語しか聞こえませんでしたが、
今年は英語や中国語(らしき言語)もよく聞こえます。

秩父宮の東スタンドの上に聳える銀杏並木。

さあ、キックオフ。

黒赤対決

土曜日はよく晴れました。
青空の国立競技場。

続々と人が詰めかけます。
ラグビー日本代表のNZとのテストマッチ。

競技場の前はあちこちブースが出ていて、人でいっぱい。
マスクは皆していますが、コロナ以前の賑わいが戻りました。

座席は北側のポスト裏。

日差しがよくあたるまぶしい席です。

日本代表側で、練習がよく見えます。
背が高いので、いつでもよく目立つワーナー・ディアンズ。

キックオフは2時50分。
選手入場。

赤と白の桜のジャージは華やかです。

NZ側の正面なので、ハカがよく見えるかと思ったら、
席が低くて、日本代表とバーの間で少しだけ。

スクリーンに大きく映し出されるハカ。
声がよく響きます。

ハカも終わって、
さあ、キックオフ

桜ジャージ

いつもわくわくする試合前。
練習中の円陣。

国歌斉唱。
農大二高の演奏です。

大きく、強いフランス代表。
キックが見事です。

先週の試合と同様に最初に先制されますが、すぐに見事な
パス攻撃で、トライ。
キックは外したものの、その後もPG、トライを重ね
前半は15-7のリード。

赤白ジャージ率が高い、国立競技場。
日本代表が大きくゲインすると、唸り声が沸き上がります。

勝負は後半。



なかなか得点できず、トライは防いだものの、PGを2つ決められ、2点差。
残り時間が気になってきたところで、スクラムからするすると抜け出され
逆転のトライ。

日本代表も攻めて、途中出場した髪型を変えたタタフがさらに逆転のトライ!
沸き上がるスタジアム....と、TMO。

TMOの結果、最後にボールを落としていたので、ノートライ。

最後まで攻め続けますが、力及ばず。
ノーサイド。

観客は57,011人。

緊迫したいい試合でしたが、勝ちたかった。

土曜日は国立

朝からいい天気になりました。
梅雨明け直後には及びませんが、暑さが戻ってきました。

午後に外をあるくと、すぐに汗まみれ。

国立競技場のフランス戦。
先週は前半はイーブンだったのですが、後半立て続けにトライを奪われ
試合が決まりました。

勝負は後半、堀江さんも復帰したので、今日は是非。

千駄ヶ谷の駅前から、人でごった返し。
これだけの人波は久しぶりです。

競技場の周りも人だらけ。
ショップにも長蛇の列です。

お馴染みの等身大パネル。
ここでは、稲垣、山沢、ライリー、梶村、ディアンズ。
一番人気は稲垣でした。

今回の席は3階。
俯瞰して見えるので、試合の様子はよく分かりそうです。

青強し

今年実戦では負けていないワイルドナイツ。
スピアーズは攻めるものの、堅い守備に阻まれトライ出来ず。

バックスも強くて、早いワイルドナイツ。

前半7-3でリードされていたスピアーズ。
ゴール前までもう少しというところで、インターセプトされてゴールまで走られTRY。

後半も点を入れられ、勝負が決まった後に最後に1トライを返して、24-10で
ワイルドナイツ勝利。

青チーム。

オレンジチーム。
両チームともに名前入りタオルが目立ちます。

スピアーズは土曜日の3位決定戦、
ワイルドナイツは日曜日の決勝戦。

決勝戦は去年と同じカードです。

オレンジと青

日曜日は秩父宮。
人でごった返すラグビー場。

リーグ戦が終わって、プレーオフが始まったリーグワン。
土曜日は花園で、1位サンゴリアスと4位のブレイブルーパス。
日曜日は2位と3位の対決です。

土曜日は曇り時々土砂降りの不安定な天気でしたが、
日曜日はきれいな五月晴れの青空が広がります。
メインとバックスのスタンドは観客で一杯。

ごっついメンバーが多い、スピアーズ。

トップリーグ最終年に優勝したワイルドナイツ。
層が厚いメンバーで、なかなか得点を許しません。

遠くから見ていてもすぐにわかる堀江さん。
ドレッドヘアーと、たくし上げた短パンは見間違えることはありません。

雨の味スタ

日曜日はまた雨。

午後から降り始めた雨。当初の予報では降水量はごくわずか。
ただ、味の素スタジアムに着いた時には、本降りに。
Division 1のリーグ戦も残り2試合。

プレーオフに出られる4位を狙う東芝ブレイブルーパスのホスト最終戦。

東芝はチアや大応援旗で盛り上げます。
雨が降っているので、応援も大変です。
旗は雨で重くなり、降ると水しぶきが飛びます。
チアも雨の中スタンツ。

相手は1位のサンゴリアス。
2週続けて雨のサンゴリアス観戦。

サンゴリアスはペナルティで3点先制したものの、東芝の
強い防御に手古摺り、攻め込めません。

雨でボールが手につかず、スクラムもモールもブレイブルーパスが優勢。

後半に盛り返すかと思いきや、
ブレイブルーパスがトライを重ね、なすすべなし。

先週ブラックラムズをノートライに抑えたサンゴリアスは、
今週は逆に抑えられました。
強かったブレイブルーパス。

ブレイブルーパスのホーム最終戦なので、セレモニー。
開始前には、ゴールポスト裏に炎が上がります。
ゴールポストに近いA席だったので、炎が上がると熱が直撃します。
雨でよく冷えていたので、心地よい熱。

雨の中、ルーパス君もチアも大喜び。
ホームなので、ラインアウトの度に脇から出てきて、応援。
お疲れ様でした。

コロナで開幕戦が中止になったり、スポンサーのNTTの2チームが不振でリーグ中に
集約が発表されたり、といろいろ逆風がありましたが(まだ終わっていませんが)、
盛り上げていきましょう。

がんばれラムズ

傘をささないで、いう秩父宮。
お客さんはみなレインコート姿。雨だと客席が華やかです。

試合はサンゴリアスがいきなりトライで先制。
その後も攻めまくり。
TMOで何度かトライが取り消されますが、それでも点差は広がります。

ラムズがんばれ。

サンゴリアスで目立つのはマッケンジー。
ボールをもって駆け抜け、パスしたとに、
あれ、こんなところに、というところの絶好のポジショニング。

アイザックルーカスは後半登場。
果敢に攻めますが、トライは取れず。

結局30-3でサンゴリアス圧勝。

怪我人が多く、連敗が続く苦しい状況。
何とかDivison 1に残ってほしいものです。