飲まざるを得まい。
月: 2015年1月
1本勝負
季節外れ
昼寝ポジション
まゆみっけ
シャワーでまったり
態度デカい
外だとしゃきっと
絵馬沢山
目を開けながら
上陸している
先週の木曜日に発症したインフルエンザ。金曜日は熱が高く、頭痛もひどかったので
読書どころではなかったのですが、土曜日くらいからは本は読めるようになりました。
熱が下がった後は、隔離部屋でお茶を飲みながら読書三昧、というのはなかなかいいものです。
これは今まで読めなかった、グールドの遺作、最後の進化論・科学エッセー。
野球や絵画、オペレッタなどから進化論や科学的思考へつなげ、意外な結末へ持っていく手法は
今回も冴えています。
本書の最後には、3.11へのエッセイが含まれていて、遺作の感が強まっています。
この本でも多くの章で取り上げられている宗教(キリスト教)と進化論。
それだけアメリカでは進化論について議論がまだある証拠なのですが、
宗教は心の拠り所、生き方の指針として、科学(進化論)とは別に存在意義があって、
どちらか唯一のものではない、というのがグールドの立場です。
そこがドーキンスと違うところです。ドーキンスは、こっちがはらはらしてしまうくらい、
バッサリと否定します。
グールドの名作、「ワンダフルライフ」を久々に読み返したくなりましたが、
どこに仕舞ったのかは分からないので、諦めました。
妻が買っていた完全版スラムダンク。名作の誉れ高い作品ですが、今までなんとなく
読むタイミングが合いませんでした。
割と長く続いていた印象があるのですが、実際は、4月から8月までの数か月を描いた
話だったんですね。
流石に面白く、手に汗握る展開の連続なのですが、
残念なのは完全版なので、残りの分量が分かってしまうところです。
これが最後の試合だと分かってしまうので。
もどり顔
さよならベル
ボール愛
ざり75
ゲットだぜ
うらやましい
触り放題
先月の淡島マリンパークです。
カエル館だけでなく、深海系も充実していました。
まずはオオグソクムシ釣り。
拒食で有名な大王具足虫よりは随分小柄で、PCのマウスを一回り小さくしたサイズ。
結構泳ぐのが得意です。寿命や食べ物などを色々聞いていたら、一緒に行っていた
子供がオオグソクムシを飼うのではないか、と心配していたようです。水温を低く保たなければ
いけないので、ちょっと面倒そうです。
釣りものはタカアシガニ。輪っかを通して持ち上げるのですが、なかなかバランスが
とれなくて釣り上げられません。
水族館の中では、オオグソクムシ、タカアシガニ、ヌタウナギを触り放題。
ヌタウナギはつるつるして結構いい肌触りでした。
チョチンアンコウの標本も近くで見られます。
ミツクリザメの新鮮生死体。これも近くまで寄れます。
ちょっと触らせてもらい、口を飛び出させてみました。
もちろんイルカやアザラシのかわいい系の生き物もいます。
時間がないので、今回はちょとだけ。
お土産物はやっぱりカエルがいっぱいでした。