美形好き

今年の夏に初めて連れて帰った幼セミ。

緑色が濃く印象的です。

背中から抜け出し、
さかさまになって、くるっと回転。

縮んでいた翅がふんわりと広がります。

しばらくすると、透明度が増し、
しゅっとスマートに。

一晩あけると、こんな感じ。

いつも連れてくるアブラゼミではなく、
ミンミンゼミでした。

ミの羽化を見るのは初めてです。

アブラゼミは体がだんだん茶色くなり、
白い翅にも色がついてきますが、ミンミンゼミは体が緑に、翅は透明に。

成虫の姿も、アブラゼミよりは美形のミンミンゼミ。
羽化したてもやはり美形です。

せみと抜け殻

夕方前の野川公園。

日陰は風もあって涼しいのですが、日向はまだ真夏。
セミが賑やかです。

ミンミンゼミも夏の初めは高いところにいるのですが、
だんだんと低いところにも来るような気がします。

アブラゼミも廊下に転がっているよりは、木にとまっている方が幸せそうです。

ツクツクボウシは小さいので、鳴いていないと見つけるのに時間がかかります。

セミも多いので、当然抜け殻も沢山あります。
毎年ツクツクボウシに人気の木。アブラゼミもちょっと人気。

ツクツクボウシの抜け殻は目が大きくて特徴的です。

小さくて泥をかぶってかわいいニイニイゼミの抜け殻。

ヒグラシもまた鳴き始め、
川遊びもそろそろ引き上げどきです。

セミの季節

夏になると楽しみなセミの羽化。

先日会社帰りに家の近くでアブラゼミの幼虫が道路で
轢かれそうになっていたのを拾ってきました。

アブラゼミは羽が茶色なので、白っぽい羽がだんだん色づいて
いきます。今度は羽が透明なセミ、ということで夕方、野川公園
に取りに行きました。

小さめの抜け殻が沢山ついている木をみつけ、蚊に刺されながら
じっと見ていると、もそもそと動く幼虫。3匹ほど捕まえ、持ち帰り。

リビングの観葉植物に移すと、さくさくと上に上り、しばし休憩。
しばらくすると、ぼつぼつと羽化開始。

羽の付け根が青く、きれいです。

ぐっと背中を反って出てくるのですが、
最後はくるりと回って体を入れ替え。
そうすると縮んでいた羽がだんだん伸びてきます。

すらりと伸びた羽。

淡く、きらきらした美しい羽です。

セミ三昧

レップショーに行く途中で必ず寄るのが、東名の富士川SA。
ここのスタバは富士山が一番きれいに見えるスタバです。

富士山とともに楽しみなのが、セミ。
ここはセミがうじゃうじゃ鳴いていて、手で捕まえられます。

油は低いところに沢山いるので、まずはミンミン。

ツクツクボウシはちょっと手が届かず。

地味だけど好きなニイニイ。

ここで一番元気なのが、やはりクマゼミ。
東京でもたまに鳴いていますが、今年はまだ。
静岡辺りが境界線でしょうか。

ニイニイの夏

ニイニイゼミは夏の初めに羽化するので、いつも気付いた時には
手遅れだったので、今年は狙っていました。

夕方、木の根元で見つけた土まみれの豆のような幼虫。
かわいいニイニゼミの幼虫です。

 

 

アブラゼミと違って、羽にも最初から色がついています。

最近の早朝と夕方には木陰に烏がよくいます。
こいつらもセミ狙い。

確かに羽化する前の幼虫はぷりぷりしていておいしそうです。

ツクツクボウシの木

8月に入ると、ツクツクボウシがだんだん出てきます。
散歩中に見かけた、ツクツクボウシの木。
あちこちに抜け殻が。積み重なっている人気の葉もあります。

しまった、今年は見逃したか、
と思ったらまだ出てくるやつがいたので、連れて帰りました。

翅の付け根は青色がかっています。

最初は翅がよれよれですが、だんだんまっすぐに伸びていきます。

綺麗に横に広がった後は、体の線に添うように立体的になって
体型もすっきり。

体にも色がついて、♂のツクツクボウシ完成。

家の中で鳴くのが楽しみだったのですが、
家族に却下され、鳴く前に放ちました。

また、来年。

セミとトンボ

最近よくマンションの廊下に転がっているアブラゼミ。

死んでいるのかな、と思って手に取ると、いきなり鳴きはじめバタバタします。
アブラゼミの絶対数が多いせいもあると思いますが、他の蝉はまず転がっていません。
何故廊下に飛んでくるのか不思議です。

羽化仕立ては可憐なアブラゼミ。

しかし一旦羽が茶色くなると、途端に賑やかに。
廊下に落ちたり、網戸にくっついたりと大活躍です。

昔はアブラゼミをよく追いかけていたロボ。
最近は無関心です。

高校野球も残り3試合になり、ツクツクボウシが普通に鳴くようになり、
夏もピークを過ぎました。

トンボもよく見かけるようになりました。

蝉と鰻

毎年恒例のレップショー。
会場以外の楽しみ2つ。

1つ目は行きの富士川サービスエリア。
ここのスタバは「日本一富士山がきれいに見える」(だったかな?)スタバで
富士川と富士山の雄大な景色が見られるのですが、それよりもいいのは、蝉。

東京ではたまにしか聞かないクマゼミが多く、その他にも、アブラ、ミンミン、
ツクツクボウシ、ニイニイゼミと、手だけでも捕まえられるくらい沢山います。

ここでレップショーの前の肩慣らし。

クマゼミはやっぱりかっこいいです。

もうひとつはお昼ご飯。

毎年寄る、三島の鰻屋さん。
結構並びますが、並ぶだけの価値は十分です。

ひとつ、夏の恒例行事が終わりました。

 

 

セミはじめ

平地で一番早く鳴き始めるニイニイゼミ。

ニイニイゼミの羽化は見たことなかったので、今年こそ、
と思っていたら、昨日の朝の散歩で見つけました。

アブラゼミと違って、羽にはあらかじめ色がついています。
もともと他の蝉よりは丸めですが、羽化仕立ては、ずんぐりむっくり。

縮まっていた羽がだんだん伸びて、すらりとします。

翅脈は緑色がかってきれいです。

昼間の井の頭公園では、早くもミンミンゼミの声を聴き、
夕方の野川では、ヒグラシ。

セミを堪能した一日でした。

夕方、蝉の幼虫を探したのですが、見つからず、代わりにコクワ。

風があって、気持ちいい夕方でした。

夜の虫取り

朝、ロボと遊んでいる時に小さ目の蝉の抜け殻を
ぽつぽつ見かけました。
そろそろ蝉の季節も終わりなので、昨夜出掛けてきました。

夜、虫を探すのは何年ぶりか。
アキニレの樹液に集まるスズメバチ。
よーく見ると穴の中にはクワガタの♂。コクワかな。
クツワムシやスジクワもいて、採取はしないものの
盛り上がります。

木の根元にライトを当てると、お目当ての蝉の幼虫。
いつも見かけるアブラゼミではなく、小型で細身の幼虫です。

もそもそと上へ上へ登って行き、バックで頭から出て
くるりと体を入れ替えます。

キラキラとあちこちが輝きます。

なんでこんなにきれいなんだろうという色をしています。

 

最後は腹筋

夜の散歩の時に見つけたセミ。
一旦逆さまになって、脚がすべて離れてお尻だけでつながります。
どうやってひっくりかえるのかな、とじっと見ていました。

やっぱり最後は腹筋でした。

それにしても羽化したてはきらきらと輝いています。

翅脈の色もなんとも言えません。

2枚、ごはんふつう盛り

レップショーの帰りはいつも鰻。
静岡から下を走って1時間弱、三島広小路の桜家が何故か定番。

3年位前までは、駐車場に、

「見栄晴が歩いた商店街!」という看板が出ていたのですが、
いつの間にか無くなっていました。

車を置いて、お店に近づくといい匂い。

入り口で名前を書いて待っていましたが、あまり待たずに入れました。

桜家の隣は川が流れていて、そこで涼んでいるのも結構いい感じです。

レップショーではシャムワニの串焼き、昆虫食も食べずに我慢していたので
かなり空腹だったので、
鰻3枚、ごはん大盛りを頼みました。

いつもは鰻重なのですが、ごはん大盛りだったら鰻丼の方がお得です、
と言われたので鰻丼に。

出てきてびっくり。蓋からごはんとウナギがあふれ出ていました。そのごはんの
多いこと。結構お腹にたまってきたなあ、と思ったらまだ1/4も食べていませんでした。
鰻はふっくら柔らかく、美味しいのですが、ご飯との戦いになりました。
汗だくになりながらなんとか食べ終えたものの、なぜか敗北感。
鰻3枚にご飯はふつうがよろしいようです。

今回は行きの富士川SAで、クマゼミを捕まえることが出来ました。毎年チャレンジするけどなかなか
捕まえられませんでしたが、今年は2匹ゲット。クマゼミの声を聞くと懐かしくなります。東京でも
たまーに聞きますが、朝からシャンシャンシャンシャンというあの声はこちらでは聞けません。

セミも終わり

台風が去って、一気に寒くなりました。

先週までは朝もセミが鳴いていましたが、今週はもう鳴いていません。
マンションの廊下やベランダで弱ったアブラゼミをよく見かけたのですが、流石にいなくなりました。

ロボの散歩の時によく見かけたアブラゼミの死体もほとんど見かけなくなりました。昔はアブラゼミを食べていたこともありましたが (^^ ;

道で見かけるセミの死体はなぜかアブラゼミが圧倒的です。個体数が多いせいなのか、よく目立つからなのか。たまーにミンミンゼミも落ちていますが、今年見かけたのは2個体位。一方アブラゼミは100は見ているとおもうので、50:1の比率です。あとはニイニイゼミ1、ツクツクホウシ1と、ほとんど見かけません。ニイニイゼミは数からするともう少し見かけてもよさそうですが。

日が落ちるのも随分短くなったので、もうじき金木犀です。そういえば今年は少し遅目かな。

 

夏休み終了

8月が終わり、夏休み終了。

いつも最後の日はばたばたします。

毎年、来年こそはもっと計画的に夏休みの宿題をやるように、と言っていますが、なかなかすんなりと最後の日を迎えるようにはなりません。

31日の夜、寝る前に新たな宿題を発見したり、31日に上履きを洗ったり、あれあれ、という間に終わってしまいます。

上の子は宿題提出が最初の授業だったりするので、9月に入ってもまだ宿題をやっていたり...

 

8月の終わりは誕生日なので、祝ってもらいました。
来年はもっと余裕をもって祝ってくれると嬉しいのですが。

迷子連れ去り

早朝散歩の時に連れてきた迷子。いつ羽化するのか、とじっと見ていたのですが、なかなかしません。

仕方なくジョギングをしてきてもまだじっとしています。子供を塾に送って帰ってもまだじっとしています。

10時に、後ろ髪をひかれつつ、妻に写真を頼んでマンション理事会へ。

途中で妻からメールがあり、羽化開始。もう少し待っていてくれたらよかったのに...










ツクツクボウシ

帰省中捕まえたセミ。
ツクツクボウシです。
うーん、どこでもやる行動は同じです。

庭にはたくさんアマガエルがいます。

庭を歩くと、小さなトノサマガエル、ツチガエルが
飛び跳ねます。
親の影響かどうか、子供は嬉々としてカエルを捕まえます。
意外と跳躍力があって、なかなか捕まえられませんが。

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またセミ

曇っていましたが、暑い土曜日でした。
子供部屋の網戸に止まっていた油蝉。2匹とまっていたようですが、呼ばれていくと1匹は逃げていました。

網戸の向こう側にいるのですが、こっち側にいるように見えます。


日曜日以来、ピョンピョン飛び跳ねていただけの
緑茶アマゾン。今日ようやく餌を食べてくれました。

こいつは2度目の食事。
こいつはじっとして飛び跳ねません。
カエルもそれぞれです。

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