どろミドロ

5月の井の頭のお茶の水池。
濃い緑でまあるいアオミドロ。

持ち上げると、意外をボリュームがあって、とてつもない腐敗臭。
手に臭いが染みつくので、素早く処理しないと大変です。

遮光籠のおなじみのスッポン。

まだ小さく、おなかもオレンジがかっています。
これくらいの大きさなら噛まれても大丈夫です。

テナガエビも多め。
唐揚げにするとおいしそうないいサイズ。

ハサミを伸ばした姿はほれぼれします。
ただ、生活しづらくないのか、とちょっと心配になりますが。

アメリカザリガニは相変わらずです。

6月1日からアメリカザリガニとアカミミガメの規制が始まります。
条件付き特定外来生物。
家で買うのは大丈夫ですが、野外に放つのは禁止。

ただ、規制が始まったからといって、数が減る訳ではないので、
長期的な取り組みが必要です。

運び屋

靴が好きなナビ。

油断していると玄関から靴をリビングまで運んできます。

運ぶだけならいいのですが、噛み心地がいいものは、噛まれてへろへろに
されるので、すぐに取り上げられます。

この新しいジョギングシューズも運ばれましたが、かじられる前に取り戻しました。
今週から履き始め。

ベランダからもってくるのは洗濯ばさみ。

洗濯ばさみはすぐにばらばらになり危ないので、
こちらもすぐに取り上げられます。

怖いボール

ちょっと前まではボールは怖がっていたナビですが、
最近は見つけると近づくようになってきました。

近寄って、観察。
ただ、ボールを動かすと、一目散に飛びのいて逃げます。


ボールが怖くなったのは、家にあったバランスボール。

一度、ナビの方に転がってきたのがよほど怖かったのか、
部屋の中にバランスボールがあるのが見えると、部屋に入ってきません。

ボール遊びにはもう少し時間がかかりそうです。

オレンジと青

リーグワンの決勝戦は国立競技場。

決勝戦は青の前回王者の埼玉パナソニックワイルドナイツと、
オレンジの東京ベイクボタスピアーズの対戦。

リーグ戦では2回戦い、いずれも埼玉が勝利しています。

決勝戦だけあって、試合前は華やかな雰囲気。
ラグビーわんだふぉーの2人。

優勝杯を持ってくるのは、去年と同じ桜井翔。

スピアーズの立川主将。
中日の柳に似ている、ごっつくていい顔をしています。

なかなか点が入らない緊迫した試合。
前半はお互いトライなく、スピアーズが9-3のリードで終了。

後半に強いワイルドナイツ。

一旦は逆転するものの、この試合ではスピアーズのプレッシャーでミスも多く、
トライを許し、リードされます。

2点差でまさかのワイルドナイツ敗退。

スピアーズの優勝です。

薄い灰色でおおわれていた空も、青空が見えてきました。

スイッチ

普段はよく寝ているのですが、たまに遊ぶスイッチが入るナビ。

遊ぶ前には、体を低くしてお尻を持ち上げるポーズ。

早く遊べとアピールしてきます。

攻めるのは顔。
ぐいぐい近寄って攻めてきます。

赤と青

天気が心配でしたが、たまにぱらつくくらい。
待ちに待ったキックオフ。


緊迫した静かな前半。

前半終了直後の松田と田村のドロップゴール合戦には会場が盛り上がりました。

ただ前半終了時にハイタックルで田村がイエローをもらい、後半直後は横浜は14人スタート。

後半に強い埼玉はトライを重ね、厚い守備で横浜にトライを許さず、
横浜はグリエルがレッドカードをもらい万事休す。

後半、横浜はトライを決められず、ノーサイド。
厚かったワイルドナイツの壁。

横浜の川村選手が公式戦100試合出場。
相手の埼玉の選手が入り混じっての記念撮影。


試合が終わったらノーサイドのラグビーならではです。

準決勝

土曜日の午後は秩父宮。

横浜キャノンイーグルス vs 埼玉パナソニックワイルドナイツ。
埼玉は昨シーズン負けなし、今シーズンも静岡に1敗しただけ。
キャノンは初めての4強進出です。

時間に余裕がある時は1時間前位にスタンドに入ると、
しばらくして、ぼつぼつと選手が出てきてウォームアップ。

一番の注目は横浜のデクラーク。
前回のワールドカップで優勝した南アフリカの代表選手。

金髪をなびかせ、小さいながらいつも闘志溢れる、華麗なプレー。
デクラークの動きを見ているだけでも楽しめます。

あとはこの人、田村優。


田村のキックも楽しみの一つです。

円陣を見るのも盛り上がります。

アップを終え、
これから、戻って、さあ、キックオフ。

   

初勝利

金曜日は今年初の東京ドーム。

神宮では飲めないプレミアムモルツ。

先発は大瀬良。
今年も怪我がちで、復帰登板。

初回いきなりヒットを打たれ、ちょっと厳しいかと思ったのですが、
そのあとは三者連続三振。その後も珍しく三振を多くとり、安定のピッチング。

打線の方は、ノーアウト1,3塁で1点も取れないストレスのたまる展開でしたが、
西川のHRで1点先制。

追加点もないまま、大瀬良は6回に丸に特大の2ランを打たれ、逆転されましたが、
7回2失点で、よく投げました。

その後7回に同点にしたものの、8回に再度勝ち越され
9回の巨人はクローザー大勢。場内が暗くなる大演出です。

去年はよく抑えられたのですが、今年は割と相性がよく、
今年は頼りになる松山のタイムリーで同点に。

9回裏は矢崎。
栗林がいまはリハビリ中なので、一番頼りになるピッチャーです。

去年覚醒した矢崎。
制球がよくなり、ストライク先行で、ぐいぐい押していきます。

あっさり3人で片付け、延長戦へ。

10回に四球からチャンスをつかみ、坂倉が逆転タイムリー。
その後押し出しでさらに1点追加。
とどめが2アウト満塁から、菊池が満塁HR。

緊迫したシーソーゲームに決着をつけました。

終わってみると、9-4という点差ながら、最後までひやひやした展開の試合でした。

ようやく今年の観戦初勝利です。

東御苑

皇居東御苑。

月と金は休みですが、無料で広い自然の空間が満喫できる場所です。

天神濠で見かけた大きめの魚。


濁った水とあいまって、不気味な雰囲気。

顔つきからするとコイではないので、ソウギョでしょうか。
ゆったりと泳いでいます。

二の丸庭園にはカイツブリ。

ヒメコウホネのかわいい花が見ごろです。

静かな庭園にいきなり響き渡る、馴染みのある大きな声。
葉の間に顔を出している声の主。

特定外来のウシガエルがここにも健在。

二の丸庭園の池にいる優雅な鯉。
初めて見た、ひれの長いベタのような鯉はヒレナガニシキゴイ。

上皇陛下の提言で生まれたというヒレナガニシキゴイ。
ひらひらと長いひれをくゆらせて泳ぐ姿には見とれてしまいます。

ヒシの中

ヒシが繁茂している、北の丸公園の清水濠。
よくみるとヒシの中にいろんな生き物が見られます。

ヒシの中に浮かんでいるごみのような塊。
ごみではなく、左上を向いているアカミミガメ。

こっちのごみ袋のようなものは、在来のスッポン。

潜っているカワウ。
ぬめっとした、鱗のような羽毛は爬虫類っぽく、魅力的です。

オレンジ色のくちばしがキュートなバン。
いつもせわしなく、餌をさがしています。

ここでは、コイよりもよく見かけるライギョ。

太陽に向かう、アカミミトリオ。

立派に育った亀たちです。

泡まみれ

月に1度、ペットサロンで爪を切ったり、お風呂に入ったりしているので、
家でシャンプーすることはほとんどありません。

先日ちょっと汚れたので、久しぶりに家でシャンプー。

相変わらずおとなしいナビ。

ごしごしhとマッサージされるのは気持ちいいのかもしれません。
なんでもなめしてまうナビ。

でも泡はやめておいた方がよさそうです。

ちびたち

鳥調査の後のザリガニ防除作業。
水温は20度くらい。

去年の秋から、透明度があまりよくなかったのですが、
最近はよくなりました。

弁天池の底の緑の塊、コカナダモが水面からでもきれいに見えます。


底に沈んだザリガニ罠もよく見えます。

これは残念ながら横倒し。
ただ、一旦入ったザリガニは出にくい構造なので、
入ったザリガニは出られません。

弁天池のコカナダモは随分伸びてきました。

ザリガニ装置の浮きをつないでいる紐にはモツゴがよく産卵しています。
そっと紐を引き上げるのですが、ぷちぷちとした触感に罪悪感が沸きます

小さくてかわいいザリ子たち。
今年生まれのちびたちです。

子育て中

土曜日は昭和の日。
朝からよく晴れました。

4月2回目の井の頭池の水鳥調査。

七井橋ふもとのラクウショウはカワウが絶賛営巣中です。
巣は7つ。

巣の中には雛の姿が見えます。
かなり大きくなってきています。

カイツブリもあちこちで営巣してます。
一番早く生まれているのは、弁天池の土管の巣。

朝は雛が背中に隠れています。

七井橋付近の巣はアオミドロ主体でちょっと頼りなく、
心配になります。

あちこちで巣作り。
こちらはまだこれからです。

井の頭池でよくみられるカメはイシガメとスッポン。
いつもイシガメがいるのは、七井橋の水生物園側の杭の上。

手前に一匹。

奥には2匹。

アカミミを見ることが少ない、貴重な水辺です。