80周年

井の頭自然文化園は今年で80周年。
象の花子はいなくなりましたが、日本の動物が身近にみられる
こじんまりとした、気持ちのいい動物園です。

入ったところにいた、台に上ってアピールしているヤギ。

人気のモルモット触れ合いコーナーは休止中。
わらわらとした、モルモットは見られます。

ハートのお尻のヤクシカ。

ちょっと離れた水生物園には、水鳥と水辺の生き物。
イノカシラフラスコモも大きく展示されています。

こちらはレースで編まれたイノカシラフラスコモ。
「レースで編む日本のいきもの」の特別展示。

ヤマドリ、タガメ、ミヤコタナゴと並んでの展示。
出世しました。

午睡

ハナコはいなくなってからは、初めての井の頭自然文化園。
ハナコがいた場所はぽっかりと空いています。

午後は昼寝の時間です。

起きていても寝ていてもかわいいフェネック

カープのカピパラ3兄弟の中では今村似のカピパラ

小さな目がチャーミングなヤマアラシ

絶対に何か考えているメンフクロウ

メンフクロウ

水生物園

日曜日は久しぶりに井の頭自然文化園へ。
以前は3年位年間パスポートを買って、よく行っていたのですが、
ここ数年は行っていませんでした。

水生物園の円柱水槽に入っていたウシガエルが、カッコよく好きでした。

展示のカイツブリ。足ひれの形がよく見えます。

今は水生物園からは屋外の井の頭池で営巣しているカイツブリが
2ペア見られました。
お茶の水池と弁天池に1ペアずつ。
お茶の水池は水生物園の建物を出たすぐの場所で
こちらはもう雛が孵っていました。もう1ペアは弁天池の対岸側。
ちょっと遠いですが、真正面から見えます。こちらはまだ抱卵中。

昔井の頭池で保護されたカミツキガメ。

前脚は迫力があります。

今年は見かけない、バン。

鮮やかな色彩が特徴的なオシドリですが、頭の形も独特です。

意外と痩せています。

憧れ空間

日曜日に久々に行った井の頭自然文化園の水生物園。
以前の馴染みのウシガエルはいませんでしたが、その代わりに大量ヒキガエル。


やけにカエル密度の高い憧れの空間です。

カミツキは健在。淡水水槽は清涼感があって見とれます。

井の頭池の透明度も上がるといいのですが。

水生物館を出たところのムシスポット

いつ見ても可愛い、カマキリの子。

 

よく見ると変顔のモノサシトンボ。

 

動物園の花見

井の頭自然文化園の中の猿山近くの桜。

自然文化園の中なので、人も多くなく、じっくり花見ができます。

花子の前にも桜の木。

自然文化園の新入り、フンボルトペンギン。
あたり一帯が生魚くさくなり、存在感があります。

 

蒸し暑い!

蒸し暑い日になりました。花子がうらやましい。象は体が大きい分、表面積が少ないので、熱がこもりやすい
だろうし、とても暑そうです。

器用にホースをくわえて、がぶがぶ水を飲みます。

花子のように水をかけてもらえない動物はごろごろ、昼寝時間です。

家に帰ると、ここでも昼寝時間。

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初蝉

今年初の蝉を聞きました。場所は井の頭自然文化園。去年もここでした。
じわーっと暑い日にぴったりのニイニイゼミの声です。

残念ながら木の高いところにいるので、蝉の写真は取れませんでした。
今日は105mmマクロをつけてきたので、接近して撮れます。

蝿かと思ってよく見たら、ハンミョウ!金属色が綺麗な、トウキョウヒメハンミョウというやつでした。
飛び方も蝿のように気軽に飛びます。甲虫とは思えない、身の軽さです。

この間と同じような虫たちがいました。
 

やはり撮っていると、あっという間です。自然文化園の分煙はいつも落ち着いていてほっと出来ます。

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逃がさないで

今日からです。水生物館の特別展示。入って左側の一角の小さな展示です。

やはり中心はこいつです。円形ドーム水槽に鎮座している、カエルの王様。

迫力満点です。じっとしているので、「これ置物?」という声も聞こえます。
じっと見ていると、喉が動くので、置物ではないことが分かります。

アカミミガメミドリガメカミツキガメ責任をもってミシシッピアカミミガメ

イモリもお腹が随分大きくなってきました。もうすぐ産卵かな。

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井の頭自然文化園

暖かい土曜日でした。
吉祥寺で時間をつぶすときは、井の頭自然文化園によく行きます。大人は400円ですが、
年間パスを持っているので、気軽に入れます。

園内は井の頭公園よりも人は少なく、ゆっくり本が読めるし、もちろん動物もいます。
本を読むのに飽きたら、歩き回ります。

気持ちよさそうな昼寝姿を見ると、こちらまで眠くなってきます。

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ガマ王子

下の子供と映画を観に行ってきました。

立川のシネマシティ。
吉祥寺の方が近いのですが、チェリトスがあるので、子供は
立川が好きです。
ネットで席の予約も出来て、便利です。

映画は総天然色で、CGが入混じり、よく出来た御伽噺でした。
クソジジイの役所広司がいい人になっていくお話です。パコがかわいいので、涙を誘います。

テンションが高く、ふざけていて楽しい映画です。阿部サダヲ最高ですね。
映画の中に出てくる「ガマ王子対ザリガニ魔人」、七五調でテンポがよく、読み易そうな本でした。

ただ「ガマ王子」、ですが、「ガマ」と言いながらも、出てくるのは「アマガエル」です。「カエル王子」では
インパクトに欠けるからでしょうか。

映画館から出ると天気が良くなっていたので、井の頭文化園にカエルを見に行きました。


円形水槽に鎮座しているウシガエル。

前は1匹だけだと思ったのですが、
2匹いました。水際で顔を出して
いるのが、指を手術した前から
いるやつかな。

石の上には、黒い少し小さな個体がいました。

そして下の方をよく見ると、もう1匹。 ド迫力のウシガエルが隠れていました。

本館では、カエルの不思議展。

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それほど沢山の展示ではありませんが、体験型で、たのしい展示です。

カエルを満喫出来た一日でした。

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Amphibian Ark

井の頭自然文化園の特設展示特集。

デメタン&ラナタンピョン吉ケロケロケロッピピエールケロロ軍曹リッキー

日本のカエルキャラです。
アマガエル、アオガエル系っぽいやつです。

デメタン&ラナタン、ぴょん吉、けろけろけろっぴ、ぴえーる、ケロロ軍曹に、リッキー

知らなかったのは、ピエール、とリッキー
ピエールはセサミストリート、リッキーはプレステのトロと一緒に出てくるキャラです。

デメタンの恋蛙(?)、ラナタンはトノサマガエルです。
今だったらトウキョウダルマガエルになっていたのでしょう。

ピョン吉の恋蛙は記憶にないなあ。

デュークフロッグスタイル

こちらはデューク にフロッグスタイル。
デュークはヤドクガエル。名前はデューク更家からとったそうです。
フロッグスタイルはツノガエルか、ジムグリガエル系ですね。
具体的にはチャコガエルや、アフウシ(アフリカウシガエル)の体型ですね。


展示はパネルとグッズ関連が少しおいてあり、
ど根性ガエルのVTRが流れていました。

水生物館では日本の蛙の展示です。

アズマヒキガエル、アマガエル、シュレーゲルアオガエル、
モリアオガエル、ツチガエル、アカガエル、トウキョウダルマガエル、
ウシガエル。

ご近所の蛙ばかりで、もう少し種類がほしいところです。

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初蝉

朝からいつ降りだすか、という天気でしたが、なんとか降らずに持ちました。
夕方、井の頭文化園で、今年初めての蝉の声を聞きました。ジーと汗が出てくるような
暑さが似合うニイニイゼミの声です。やっぱり初蝉はニイニイゼミですね。昔はハルゼミ
の声をよく聴いたのですが。

自然文化園の年間パスポートが切れていたので、更新しました。4回で元がとれます。
パスポートがあると、ふらっと行った時も足を踏み入れるので、割と良く行くようになりました。
分園はいつも空いていて、ゆったりするのにぴったりです。

井の頭文化園の水路で捕まえられたカミツキガメの「しょうぞう」です。去年井の頭池で、
外来魚駆除のイベントで、ブルーギル、ブラックバスを釣りましたが、餌をなにもつけなく
ても、うじゃうじゃブルーギルが釣れました。井の頭池も外来種の方が勢いがあるようです。

井の頭文化園のスタンプにも、最近はセリフが付いています。前はセリフはなかったと思いますが。
今日はオイカワ。婚姻色はとてもきれいです。

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