お盆気分

先週、会社から帰宅後に、どうもちょっと熱っぽいなと思ったら、
翌日発熱。37.8度くらいまであがり、のどの痛みがあったものの、抗原検査では陰性。


翌日には熱が下がったのですが、念のためと検査を受けようと思ったら、
病院に電話がつながらず、つながった時には今日の予約は完了しました、と予約できず。
3件目の行きつけの耳鼻科でようやく予約が取れました。

PCRではなく抗原検査。
熱はなく、喉の痛みもなくなったので、問題ないかなと思っていたのですが、
うっすらと線が出て陽性確定。あれあれ。

自宅療養隔離生活の始まりです。
週末には神宮のカープ戦があったのですが、当然行けず。
自宅でも、1人部屋に閉じこもる隔離生活。
丁度エアコンが壊れている部屋だったので、ちょっと午後は辛い日々でした。

熱も喉の痛みもなく、ちょっと頭痛がするくらい。
リモートワークも結構疲れます。

ようやく外に出られるようになったので、リハビリ散歩。

7月の終わりですが、梅雨明けも早かったので、
もうお盆の頃の気分です。

ザリガニの鳴くところ

「ザリガニの鳴くところ」とは、生き物が自然のままに生きる場所。
そこで家族に捨てられて一人で住む少女。
「湿地の少女」と呼ばれて、人との交わりも少なく、自然の中で育っていきます。

著者は動物学者だけあって、自然の描写が細やかで美しく、沼地とは違う湿地の
素晴らしさが、丁寧に描かれます。

自然の中で生きていきながら、一人では生きられず、幸せな時間は長続きしません。

健気で聡明に育った主人公が、幸せになってほしいと読み進めていくので、
つらい部分はありますが、読み終えた後に、
主人公の強さと、心地よい湿地の自然の余韻が残ります。

水草調査

月曜日はGWi以来の祝日。
5月に雨で中止となった水草調査です。

生憎の曇り空に、池の水の透明度もあまりよくなく、箱眼鏡ではあまり見えないので、
棒の先にカメラをつけて池中の水草をチェック。

水面も水中もコカナダモだらけ。

イノカシラフラスコモも少しながら確認出来ました。

その後は、弁天橋の下流で、コカナダモ取り。
網で囲って、岸に寄せます。

カナダもの中で休んでいるザリガニも一緒に引き寄せられます。

水を含んで重いので、買い物籠で陸に引き上げ。
そしてリヤカーで運びます。

結構、いい運動です。

青空ドーム

朝ジョギングした時には、土砂降りに遭遇したのですが、
昼前から、久しぶりの青空。

今日もドーム。
今年は多くて、5回目のドーム。

神宮では飲めないプレモル。

最近調子を上げてきた秋山。
よくカープに来てくれました。

先発は野村。
初回にいきなりウォーカーにレフトポールにあたる2ランHR、
その後に中田に特大の2ランを浴び、0-4。
3回までノーヒットに抑えられいたのですが、4回に秋山がヒット。
これをウォーカーが2塁打にしてしまい、坂倉がタイムリーで1点返し。
その後高橋の制球が定まらず、四球3つで、押し出しでなお満塁。
打順は野村だったので、4回表で早くも代々堂林。
ゲッツーだったらまだ三振で、と失礼なことを思っていたら
なんとまさかのホームラン。
3試合連続の満塁HRで逆転。

中継ぎに回った九里がその裏に1点を取られたものの3回を投げて勝利投手。
中村健人、磯村にもHRが出て、なんと3連勝。

前回のドームは3連敗だったので、ようやく、ちょっと借りを返せました。

爬虫類顔

小さめのスッポン。
3年目くらいでしょうか。
お腹は柔らかくいい肌触り。

こちらはもう少し大きいサイズ。
顔つきは精悍。
性格も獰猛。

カメラの向かって嚙みついてきます。
歯はありません。
ただ噛みつくとなかなか放しません。

ちょっと恐竜ぽい面構え。

続けて繰り出される
噛みつき攻撃。

油断しているとやられそうです。

アブラはじめ

土曜日は、ここ2週間ほど行っていなかったので、久しぶりのザリガニ駆除。
ミドロ+コカナダモは相変わらず水面を覆っていますが、
ミドロが枯れてきて、少し減り、水面移動が楽になりました。
雨のおかげもあるのかもしれません。

水中のコカナダモはまだ元気いっぱいです。

遮光籠の外側に止まっていたアブラゼミ。
ジリジリと鳴く♂。今年聞く、初のアブラゼミの声です。
しばらくすると、ミンミンゼミも鳴き始めました。

遮光籠の中にはナマズ。

そしてスッポン。

ザリガニは相変わらずよく取れます。

6月は一回(1週間に1度)で、約800匹だったのですが、
7月に入ってからは若干減って、約600匹。
毎週毎週取れるので、結構な数です。

がんばれヤザタク

ドーム観戦4試合目。
今年はドームも満席にならないので、チケットがとりやすくなりました。

試合はカープが初回に秋山の2ランで先制!
初回だったので、入場前で残念ながら見られず。

2-0のまま、チャンスは作るものの点は入らず。
大瀬良はあまり調子は良くなさそうだったのですが、粘りの投球。
4回にはシングル3本でノーアウト満塁のピンチでしたが、中田のセカンドゴロの間の
1点のみに抑えました。
このままいけるかと思ったらそんなに甘くはなく、6回に大城にタイムリーを打たれ同点。
カープも巨人の中継ぎを打てず、9回は大勢。

大勢はコントロールに苦しんでいたものの、死球、四球のランナーをいずれも
盗塁死という情けない攻撃で延長戦。

勝てる気はしなかったので、なんとか負けないようにと思っていたら
11回表に、ツーアウト1塁から、内野安打、ファーボールで満塁。
打者は磯村。あまり期待出来ないな、と言おうと思ったら初球をレフトスタンドへ。
満塁HRを打ったのを見るのは初めてです。

4点差になったので、11回裏は栗林ではなく中崎。
いやな感じがしたのですが、HR1本打たれただけで、6-3で勝利。
ようやく今年の観戦試合初勝利です。

勝利投手は10回を三者凡退で抑えた、矢崎。
150kmの速球でぐいぐい押しまくるピッチング。
入団した年以来、ここ3年は1軍でピッチングをする機会があまりなかったのですが、
今年は中継ぎに定着してきました。

これまでは制球が定まらず四球が多かったのですが、今年は良くなりました。

足を上げるピッチングフォーム。
大学の時から力強いフォームです。

入団する前は加藤だったので、カトタク。
今は矢崎になったので、ヤザタク。

これからもふてぶてしく、力強い投球を見せて下さい。

選挙の日

日曜日は選挙の日。
通常の選挙の時は期日前に行くのですが、
今回はばたばたしていて、当日を迎えました。

起きた時は曇っていたのですが、次第にいい天気に。
ただ、風があって、日陰にいる分には快適です。

最近はあまり走っていなかったので、シューズが長持ちしていたのですが、
とうとう穴が開きました。いつもは左端の裏の境目が破れるのですが、
今回は、そのちょっと内側。

やっぱりNBが走りやすく、合っているので、次もNB。

最近は雨が降らないので、ひまわりもヘタレ気味。

夕立でもいいので、お願いします。

桜ジャージ

いつもわくわくする試合前。
練習中の円陣。

国歌斉唱。
農大二高の演奏です。

大きく、強いフランス代表。
キックが見事です。

先週の試合と同様に最初に先制されますが、すぐに見事な
パス攻撃で、トライ。
キックは外したものの、その後もPG、トライを重ね
前半は15-7のリード。

赤白ジャージ率が高い、国立競技場。
日本代表が大きくゲインすると、唸り声が沸き上がります。

勝負は後半。



なかなか得点できず、トライは防いだものの、PGを2つ決められ、2点差。
残り時間が気になってきたところで、スクラムからするすると抜け出され
逆転のトライ。

日本代表も攻めて、途中出場した髪型を変えたタタフがさらに逆転のトライ!
沸き上がるスタジアム....と、TMO。

TMOの結果、最後にボールを落としていたので、ノートライ。

最後まで攻め続けますが、力及ばず。
ノーサイド。

観客は57,011人。

緊迫したいい試合でしたが、勝ちたかった。

土曜日は国立

朝からいい天気になりました。
梅雨明け直後には及びませんが、暑さが戻ってきました。

午後に外をあるくと、すぐに汗まみれ。

国立競技場のフランス戦。
先週は前半はイーブンだったのですが、後半立て続けにトライを奪われ
試合が決まりました。

勝負は後半、堀江さんも復帰したので、今日は是非。

千駄ヶ谷の駅前から、人でごった返し。
これだけの人波は久しぶりです。

競技場の周りも人だらけ。
ショップにも長蛇の列です。

お馴染みの等身大パネル。
ここでは、稲垣、山沢、ライリー、梶村、ディアンズ。
一番人気は稲垣でした。

今回の席は3階。
俯瞰して見えるので、試合の様子はよく分かりそうです。

すり足

井の頭池のアオサギ。
正面から見ると、何の生物か分かりません。

最近よく水面にいます。

カモや白鳥のように泳いでいるのかと思っていたのですが...

よく見ると

水中で歩いているようです。

残り半分

あっという間に梅雨が明け、猛暑が続いていたのですが、
今日は朝から小雨で、暑さが少し和らぎました。

東京大神宮は七夕の装い。

こちらは先月まで。
1年の半分が終わる時期にたまった穢れを落とす、夏越しの祓い。
6月が終わったので、当たり前ですが、今年ももう半分終了。

結構穢れもたまったような、何もしていないような。

とりあえず残りの半年は無病息災でありますように。

とんぼの季節

ザリガニ駆除の後はトンボ調査。

オニヤンマによく似たコオニヤンマ。
ヤゴは全く似ていませんが、成虫はよく似ています。
違うのは、複眼が離れているのと、止まり方。
コオニヤンマはサナエ科なので、オニヤンマ科のオニヤンマとはちょっと離れています。

ショウジョウトンボもよく見かけます。
これを見て、猩々、とつけるネーミングもなかなかです。

水面を数多く飛んでいるムスジイトトンボ。
ミドロやコカナダモが多く、産卵場所には事欠きません。

ボート池の再下流部。
ミドロがない部分は水が澄んでいて、ギンブナたちがよく見えます。

透明度がいいのは、コカナダモの貢献もありそうです。
ツツイトモならもっとよかったのに。

沈みかけ


ミステリー、ホラー系の短編11篇が収録されているアンソロジー。
小説の名義は4名ですが、同一人物。
軽くてほほえましいものから、かなりグロいものまで。

好きだったのは、「パン、買ってこい」と「二つの顔と表面」。
後者は人面瘡が語っていく、かなり変わった物語。

ただ、一番魅力的なのは表紙。
思わず手に取ってしまう魅力的な絵です。


梅雨明け直前

日曜日のザリガニ駆除。
6月なのに日差し強すぎ。

ボート池の下流域はほぼ、ミドロに覆われています。

ザリガニは大量。
遮光籠に、いくつも入っています。

ナマズはぼちぼち。
ここでの捕食者はカワウくらい。
中サイズ。

これは小さめ。
2年目くらいのかわいいサイズです。

割といいサイズのウキゴリ。
ナマズは引き上げるとよく暴れますが、こいつは割と静かに諦念しています。