7月最後の週末。
ようやく青空とぎらぎらした太陽です。
お茶の水池に繁茂しているツツイトモ。
水がきれいなので、青空がよく映えます。
ぐずぐずと長引く梅雨。
気分だけでも爽やかに、Fishmans。
UA版も素敵です。
今年はよく雨が降ります。
先週に引き続き、今週の日曜日も雨。
雨の鳥調査です。
右岸のボート乗り場で抱卵中のカイツブリ。
今年は子育てカイツブリがよく目立ちます。
こちらは七井橋からよく見える家族。
巣の上で親に身を寄せています。
ツツイトモの上を歩くように移動する親カイツブリ。
お茶の水の井戸に居た、立派なサワガニ。
お茶の水上流はアオコで見事な抹茶色。
ボート池はまだツツイトモが元気です。
雨がよく降り、水温も低いので、今年は長持ち。
雨なので、トンボも飛び回らず、休んでいます。
体に水玉。重さは感じないのでしょうか。
こちらは羽化したてのモノサシトンボ。
頼りなげにゆらゆらと飛んできて、指を差し出すとしがみつきました。
メールのやりとりで始まる物語。
成功とともにそれまでの女性を捨てた
屑男と偶然再会する捨てられた女性。
それぞれの過去を振り返るメールと、
それぞれの物語により、その時の
想い、悔いが明らかになっていきます。
中盤から、一気にミステリーっぽくなり、
テンポが代わり、先を読む手が止められなくなります。
人生の選択と愛の物語です。
こちらは辻村深月の家族もの。
家族が壊れ、逃げる母と息子。
四万十川、家島、別府、仙台。
出会う人がいい人ばかりで、
心暖かくなれます。
土曜日の午前中に用事が出来たので、
ザリガニ駆除はしばらくお休み。
午後からは空いたので、ちょっと井の頭池へ。
七井橋からよく見えるところで絶賛子育て中。
雛が5羽親に付きまとっています。
池尻ではまた抱卵中。
ふと気づくと、目の前にカワセミ。
正面を向いていると、地味なので見逃しそう。
後ろを向くと青がキラキラ、よく目立ちます。
雨の七夕の日曜日は、善福寺公園の一日水族館。
手漕ぎボートでの水上観察会もあったのですが、雨で中止。
雨が午後から上がるという予報もあり、水族館は実施です。
20個設置している遮光籠を引き上げ。
ここの遮光籠は池中のワイヤーに括り付けて合あるので、
胴長で池中に入って引き揚げます。
ブルーギルは井の頭池にはいなくなったので、久しぶり。
テナガエビも沢山はいっています。
一日水族館の展示用の生き物を取るための張り網には鯉と
大量のモツゴ。一網で450以上もモツゴが入っていました。
クサガメも3匹。
あとはカメの日光浴罠。
立派なイシガメ。
雨の中、ボーイスカウトの子供たちが見に来てくれました。
あとは、ミニ3枚網での外来魚駆除。
軸が3本。上に浮きがついて、下がおもり。
水中で自立する網です。
持ち運びに便利に畳んでいるところ。
広げるとこんな感じです。
池でセットしている時に側に鯉が来たので、網を持ったまま
掬うと一匹ゲット。
生き物チェックは上池がほとんどでしたが、
下池にカメ罠が一つ設置してあったので、中身を確認。
ハスの花がきれいでしたが、罠には何もかからず。
池から上がるところで見つけた不気味な物体。
生まれて初めて見る、ぶよぶよ、ぬるぬるの物体は、
オオマリモコケムシという外来生物。
まだまだ知らない生き物が沢山いるようです。
雨の七夕。
善福寺公園の七夕飾り。
いろんな願いがあって、つい読んでしまいます。
一枚だけ、地面に落ちて濡れていました。
そこには、はっきりと力強い字で、
「世界中のリア充がいなくなりますように」
と書いてありました。
・・・
気持ちは分かるよ、気持ちは。
金曜の夕方。
久し振りにいい夕焼けでした。
最近は割とこまめにジョギング。
カープが負けて、夜早く寝ることが多いので、
朝早く起きて仕事の前に6-7Km。
6月は100Km超走りました。
先日靴下に穴が空いているのを発見し、ジョギングシューズを
見たら、穴を発見。
右も左も小指の下の外側の膨らんだところが、
すり減り、割と大き目の穴が空いていました。
なので、久し振りのニューシューズ購入。
最近のランニングアプリには、靴も登録出来て、
交換時期を教えてくれるようです。
(と言っても登録した距離で測っているだけですが。)
通信モジュールがついて、走り方データからすり減り具合を
測って教えてくれる日も近いような気がします。