虫本

蟻の巣の中に広がる好蟻性昆虫の世界の分類学者の著者2冊。

1冊目は蟻の巣の中に広がるめくるめく好蟻性昆虫の世界を描いた本。
こんな虫がいるなんて、という驚きの連続です。
一度見てみたいけど、老眼には厳しそうな大きさです。

2冊目は好蟻性昆虫以外も紹介した虫本。

いずれも写真が少ないのが残念ですが、最近はスマホですぐ検索できるので、
スマホ片手で読むのがおすすめです。

これは夏に弥山で見つけたオオセンチコガネ。

これくらいの大きさだとちゃんと見えるので、大丈夫です。

 

 

午後のツユムシ

朝から雨でしたが、お昼前にはほぼ上がりました。

夕方少し天気がよくなったので、公園へ散歩。
ツユムシは割とよく見かけます。
すらっとして爽やか系です。

最近は随分日が短くなりました。

明日はいい天気になりそうです。

 

朝のコロギス

今朝は朝から雨。
出掛ける予定でしたが、雨で中止になったので、今日はのんびりの日。

昨日は一日中曇りでしたが、朝は晴れていました。

久し振りに見つけたコロギス。
昔見た記憶もあやふやですが、コオロギ似のキリギリスなので、すぐに名前が分かります。

日の出前と日の出後。ずっと同じところに止まっていました。

朝の幼虫

今朝もいい天気。


休みの日は普段より早く起きます。

平日は起きるのが嫌ですが、土日は早く目が覚めます。

幼いナナフシ。小さいながらもちゃんと擬態しています。
ただ場所が黒の鉄柱なので、よく目立ってしまいますが...

家のベランダのナミアゲハの幼虫も大きく、きれいになっていました。
しかも2頭に増えている!

蝶になるのが楽しみですが、
羽化するといなくなってしまうので、寂しいかな。
ゆっくり大きくなって下さい。

 

 

夜の虫取り

朝、ロボと遊んでいる時に小さ目の蝉の抜け殻を
ぽつぽつ見かけました。
そろそろ蝉の季節も終わりなので、昨夜出掛けてきました。

夜、虫を探すのは何年ぶりか。
アキニレの樹液に集まるスズメバチ。
よーく見ると穴の中にはクワガタの♂。コクワかな。
クツワムシやスジクワもいて、採取はしないものの
盛り上がります。

木の根元にライトを当てると、お目当ての蝉の幼虫。
いつも見かけるアブラゼミではなく、小型で細身の幼虫です。

もそもそと上へ上へ登って行き、バックで頭から出て
くるりと体を入れ替えます。

キラキラとあちこちが輝きます。

なんでこんなにきれいなんだろうという色をしています。

 

踊り食い

ヤゴの餌取り。

野川には先客がいました。

食欲旺盛なギンヤンマのヤゴ。

エビをよく食べます。

緑色が濃いやつと、茶色っぽやつ。
早く羽化しないかな。

 

 

 

 

餌取り

今日は風があって、少し涼しくなりました。
野川でタガメの餌取り。カルガモ親子は見かけませんでした。

夏です

今年初めてのイトトンボ。

アオモンイトトンボ

エビとザリガニはうじゃうじゃとれます。

持って帰ってきたのは、エビとメダカとヤゴとチビザリ。

エビとメダカとヤゴ

ヤゴは餌ではありません。

かっちょいい、よく泳ぐヤゴです。

ギンヤンのヤゴ

タガメはなかなか育てるのが難しく、残り1匹になってしまいました。

脱皮して緑色になりました

ついでのサナエ。

小っちゃいサナエ

セミの季節

ようやくニイニイセミの声があちこちで聞こえるようになってきました。

ジーというあの声を聴くと暑さが2割増し位になりますが、やはり夏はセミです。

残念ながら今の時期はなかなかセミの姿が見られません。
ニイニイゼミは特に地味で小さいし。

鳴いている桜の木の周りを見ましたが、駄目でした。

 

 

その代わり、ではありませんが、蜻蛉はよく姿を見せてくれます。

蝶蜻蛉は羽が透明ではなくて、特徴のある飛び方で面白い蜻蛉です。

蝶蜻蛉
黒揚羽
羽黒蜻蛉
だびど早苗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タガメ2令幼虫

家のカエル達は、パックマンフードをよく食べるのですが、
ヤモリ(東アフリカ猫爪守宮)はコオロギが必要なので、
会社の帰りにIFC(市ヶ谷フィッシュセンター)に寄りました。

そこでみつけた、タガメ2令幼虫。最初は買うつもりは全く
なかったのですが、どうしても欲しくなり、4匹購入。
1匹300円で4匹1000円。一日に1匹位メダカを食べるようです。

ロボットみたい

タガメはじっとしているイメージでしたが、幼虫はよく泳ぎます。

子どもの時は憧れの虫だったタガメ。

タイコウチやミズカマキリはたまにいたのですが、タガメは
図鑑でしか見たことがありませんでした。

中学に入り、寮に入っている友人が見たことある、というので、
友人の実家まで電車に乗って採りに出かけました。

別の友人と2人で半日中、田んぼの畔を探しまくりました。
見つかるのはタイコウチばかり。タイコウチもそれなりに貴重だったので、
最初は喜んでいたのですが、目指すタガメはなかなか見当たらず。

駄目かなあと思って、ようやく帰る少し前に見つけたタガメ。
あの時の感動は忘れられません。

しばらく飼っていたのですが、蓋の締めが甘く、ある夜飛んで逃げ
られてしまいましたが、それほど悔しい思いはありませんでした。

「捕まえた!」ということだけで十分だったのかもしれません。

逞しい両腕でメダカを離しません

もう梅雨明け

今週はまだ朝晩涼しかったのですが、今日は朝から暑く、走ったらばてばて。

だんだん空が晴れてきて梅雨明けです。今年は雨が少なく、野川もかれ気味なので、心配です。

びゅんびゅんと気持ちよく飛び交う燕。

川遊びの子供たちもぼちぼちと。

いつものカワセミ。

 

 

 

 

 

銀やん

ヤンマはやっぱりカッコいいです。

ギンヤンマはよく泳ぐヤゴで、オニヤンマのヤゴとは随分恰好が違います。
子どもの時はよくオニヤンマのヤゴを捕まえました。小川の砂地に潜っていて
ここだ、と手で探ると、もぞもぞと出てきます。今日は鬼ヤンは見当たらず。

 

産卵中
もうじき産卵かな

朝の蝶

散歩の帰りにみつけた青筋揚羽。

マンションの影で一休みです。

 

今日も暑い日でしたが、午後からいきなり雷が鳴り、激しい雨。

雨はすぐに上がって涼しくなるかと思いきや、蒸し暑くなりました。
今夜もエアコンから離れられません。

寝ぼけ眼

朝の散歩の時に見つけた揚羽蝶。

まだ寝ていたのか、近づいてもゆったりと休んでいました。今日は梅雨明けのような天気。

朝から太陽が目一杯。影も短く、ロボもバテバテです。

さかさ顔

虫の多い季節になりました。

先日みつけたカニグモ。

腹部の模様はいろいろあるようですが、こいつはさかさまにすると
人の顔のような模様です。

Toy Storyに出てくるミュータントtoyのようなちょっと不気味な顔です。