神宮最終

先週の木曜日がカープの神宮最終戦。
正面から見ると落ち着いた、クラシカルな神宮球場。
つば九郎もお出迎えです。

先発は遠藤。
それまで先発が崩れる試合が続いて6連敗。
今日こそは、と思っていたのですが、堂林が先制HR打ったのに、
ずるずると、失点を重ね、1-5。

今年は神宮では1勝していないので、またか、と思っていたら
打線が奮起。石山、木澤の不調にも助けられ、8回に4点とって逆転。
ちょっと前に阪神が優勝を決めていましたが、レフトスタンドは関係なく、
大盛り上がりでした。

神宮最終戦なので、試合後には監督、選手が挨拶に並びました。

今年は神宮では2勝のみ。
神宮で開幕3連敗から、よくここまで来た感じがあります。

去年はそこまで神宮では弱くはなかったのですが、観戦運がなく、
最終戦でようやく勝ちゲーム観戦。

一年がたつのが早く感じます。

そういえば、一昨年の最終試合は、ヤクルトも公式戦の最終で優勝セレモニー。
随分昔に感じられます。

鬼門

今年は神宮で勝てないカープ。
しかも連敗中。

日が短くなり、試合が始まる時はすでに日が暮れています。

ちょっと涼しくなり、ユニフォームを着ると
ちょうどいいくらいです。

野外の球場で飲むビールは最高です。

スライリーが来ていたのですが、やっぱり鬼門の神宮。

やっぱり1点では勝てません。

内弁慶

マツダスタジアムではヤクルトに強いカープ。
昨日は引き分けたものの、11勝負けなし。

一方、神宮では、1勝8負。
なぜかお互い内弁慶な今年の対戦。

今月の神宮8負目。
平日の気持ちのいいナイトゲーム。

始まる前から美味しい生ビール。

試合前には、東京六大学の応援団が初めてプロ野球試合前での応援。
六大学の応援歌で盛り上がって始まったのですが、
試合の方は1回裏でほぼ決まってしまう残念な展開。

今年はとても安定していた床田が初回6失点。
アウトを一つ取る前に5点も取られてしまう衝撃のオープニング。

楽しみは5回裏の花火。

レフトスタンドの外側に打ちあがるので、とても近く見えます。

その後、7回には村上の花火も打ちあがり、13点も取られてしまいました。

次の神宮は9月の2週目。
内弁慶の克服をお願いします。


神宮初勝利

開幕3連戦以来の、神宮でのカープ戦。
開幕は、見事に3連敗。
ただ、それから持ち直し、鬼門の交流戦もイーブンで切り抜けました。

小雨がふったりやんだり。
厚くはないものの、雲が広がります。

気温は高いので、雨でも寒くはなく、ビールが美味しい季節です。
しかもビール半額デー。

雨が降っても気持ちのいい屋外球場です。

試合は初回から、九里がストライク先行で、危なげないピッチング。

打つ方も坂倉が2回に2ラン、菊池がソロ、その後もタイムリーを重ね、8得点。
回を重ねても九里は素晴らしく、無四球、2塁も踏ませないピッチング。
完封で、今年の神宮初勝利です。

いつも最後までひやひや、どきどきして心臓に悪い試合が多いなか、
今日は心臓に負担のかからない試合でした。

開幕

先週の土曜日は六大学野球の春季リーグ開幕。


大学野球も声出し応援解禁。
内野の応援席も復活しました。

開幕戦は前期の優勝校と最下位校。
ただ開幕式には6校全部の選手が揃います。

明治と東大の開幕戦は、東大のピッチャーが7回まで1点に抑える
素晴らしいピッチング。8回に明治のエラーで逆転。
その後も大きく崩れることなく、1点に抑えて延長戦へ。

明治は何とか10回に1点を取ってかったものの、
緊張感のあるいい試合でした。

久しぶりに声を出す応援で、試合の後は、ちょっと喉がかれました。

あと少し

開幕3戦目。
日曜日は1時半プレイボール。

試合前にたたずむつば九郎とAoki。

カープの方の試合前ストレッチ練習部隊は増えました。

ヤクルトの先発はドラ1の吉村。
先頭の菊池がヒット、野間凡退のあと、3番秋山が右中間へ。
ライトのサンタナが無理をして後逸。
3塁打になり、3試合目にして初めての得点!
ようやく「宮島さん」を歌うことが出来ました。

ただ、その後1アウト3塁で追加点が取れないのが
いまのカープです。

発表時から評判の悪いカープのビジターユニフォーム。
赤字に赤の名前と番号。
名前を読み取るのは困難です。

試合は1点先制した後、デビットソンの来日初ヒットHRで1点を加え2点リード。
玉村はよく投げていたのですが、哲人に2ランを打たれて同点。

同点のまま8回に村上のランニングHRか、という2ベース+エラーで勝ち越され
それが決勝点。

スライリーベイビーの応援むなしく、三連敗。

一歩前進

花見を途中退出して、神宮球場へ。

まだ六大学野球が始まっていないので、デーゲーム。
春の神宮でのデーゲームは貴重です。

花見で結構飲んできたので、ビールは1杯だけ。
前日はエビス、今回は一番搾り。

この日は静かだった村上様。
この安定感のあるスイングはいつみてもかっこいいです。

先発の床田はオープン戦が不調だったので心配していたのですが、抜群の出来で、
6回2安打。あまり打たれる気配はなく、安定のピッチング。

ただ打線が奮わず、7回の3番手島内がオスナにHR打たれて、0-1で敗戦。

金曜日はチャンテを歌う機会が全くなかったのですが、今回は歌えて一歩前進。
点はとれなかったので、「宮島さん」は出番がありませんでしたが。

去年に比べると投手交代は早く、積極的な走塁ですが、今のところ
裏目裏目に出ている感じです。

土曜日も球場は一杯。
天気がいいので、絶好の野球日和でした。

ここ数年観戦した外野席のレフト側の一部はヤクルト応援席だったのですが、
今回はレフト側はすべてビジターでした。

真ん中で赤と青に分かれているので、いい見映えです。

さぁ開幕

3月31日にセリーグ開幕。

カープの開幕は神宮のヤクルト戦。
開幕戦を見に行くのは生まれて初めてです。

年度末の最終日の金曜日。
暖かく、春めいた夕方になりました。

開幕セレモニーの前にチアと和太鼓の競演。

開幕セレモニーはコーチも呼ばれて一列に並びます。

WBC優勝のお祝い。
栗林も呼ばれました。

国歌独唱は平原綾香。
貫禄があります。

始球式は乃木坂の人でした。
やまなりながら、ノーバウンドのいい投球でした。

今年もプロ野球シーズン開幕です。

初勝利

先発は野村。
初回に1点取られ、今日もまたビハインドの展開。

ただ3回表にビッグイニング。
2点取って勝ち越し、そしてノーアウト満塁。
ただそこから2者凡退で打者はピッチャー野村。
そこで野村がライトに2点タイムリーを打って、4-1とリード。

さらに堂林3ラン、松山タイムリー、坂倉3ラン、そして上本のプロ初本塁打まで
出て、一挙12点!

このまま野村が抑えてくれれば、という展開だったのですが、4回裏に連打を浴び、
4点取られ降板。
そのあとの島内も2点タイムリーを浴び、6点取られ、まだ1アウト満塁。
どうも神宮で見る島内は抑えた記憶がありません。
速い球は投げるのですが。

森浦がそこをゲッツーで切り抜け、ようやくほっと一息。

6回に追加点3点を取って、ようやくヤクルトも諦めてくれたのか、
15-7で、今年の神宮観戦ようやく初勝利。

神宮最終戦なので、カープの選手がレフトスタンドにあいさつに。


今年は神宮で苦労しましたが、最後にようやく勝てました。

花火シーズン

夏休みの時期、神宮球場は5回終わったら花火が上がります。
先週の火曜日、水曜日と花火を観戦。

火曜日はここ2試合完封の森下先発。
この試合は制球に苦しみ、四球が多く、球数が嵩みました。
それでも何とか5回を1点に抑えました。

ただ、コロナで矢崎、薮田がいないので、その後に村上の3ランで逆転され敗戦。
それにしても、村上はまた調子を上げてすごい成績です。
1号HR、100号HRは神宮のカープ戦で見ていたので、親近感はありますが、
カープ戦ではちょっと遠慮してほしいものです。

水曜日は雨。
クリアレンがピリッとせず、4回3失点で降板。
打線もソロ2本のみと、チャンスを作るものの点を取れず。

ポンチョがなかなか脱げない天気でしたが、中断はなく、
花火も出来ました。

土曜は暢仁

土曜日は暢仁。

グラサンの人相の悪いのは村上。
ちょっと中日の福留に似ています。

侍ジャパンのチームメイト。
村上の方が年下です。

神宮は3塁側からブルペンがよく見えます。

いつみてもかっこいい投球フォーム。

粘りの投球。

臨場感

土曜日は神宮。
東京六大学の春季リーグ戦も、今週と来週のみ。
今週末の明治と立教で勝ち点を上げた方が優勝です。

プロ併用日ではないので、11時プレイボール。
どんよりとした空でなんとか持っていたのですが、11時近くなるにつれて雨。

今週から、応援団が内野に戻ってきました。
内野応援席の指定はありませんが、いつもの場所に応援団。

リーダー台も設置して、応援が近くなりました。

こちらは先週まで。
応援団は外野から。


外野でも結構音が聞こえるので、これでもいいかなと思ってたのですが、
やはり側で聞くと、臨場感が違います。

3回裏に雨が土砂降りとなり、一時中断。
リーダー台では一人、相手先を見つめて立ち続けます。

試合は投手戦。
7回まで0-0。

7回表に2アウト満塁で、キャプテンの4番、というチャンスを立教が作りますが、
ここは明治が踏ん張ります。

8回にピッチャーが変わり、立教が3点先制。
このままいくかと思ったら、8回裏に明治が1点。
9回も1点をとって、2アウトまで行きましたが、ここで明治がタイムリーで同点。

サヨナラのチャンスがありましたが、ここは決められず、延長戦。
12回までは淡々と進み、引き分けに終わりました。

今年の春季リーグはサヨナラや最終回に追いつく試合が多く、力の入った試合が続きます。
これで優勝決定は月曜日以降に持ち越しです。

最後はビール

雨で中止になった神宮最終戦の振替え試合。
セリーグの最終試合となりました。

先々週はアルコールは販売していませんでしたが、
ようやく解禁!

待っていました、生ビール!

カープ先発はルーキードラ4の小林。
村上から三振を取ったり、小気味のいいピッチング。

5-0と先制したので、なんとか5回まで投げて勝ち投手と思っていたのですが、
そんなに甘くなく、4回につかまり逆転されて途中降板。

今シーズンで引退するヤクルトの雄平の最終試合。
6回の守備から登場。7回にはレフト前ヒット。

西川の3ランで逆転。
3点以内のリードで9回は栗林。

宮本に初被弾するものの、最後は青木を三振に取り、37セーブ。

神宮の最終試合なので、レフト側スタンドに挨拶に来てくれました。

ヤクルトは優勝ペナント受け取り。

去年の最下位からの大躍進。
CS、日本シリーズで頑張って下さい。

まだノンアル

木曜日の神宮。

緊急事態宣言も明けたので、てっきりビールが飲めると思いきや
まだアルコール販売なし。

ノンアルで我慢。

先発は大瀬良。
後半は調子が良かったのですが、この日はいまいち。
ボールが多く、ピリッとしない投球。

ライアンも同様に調子が悪く、
四球の後に、林に2ラン被弾。

誠也のどっしりとした構えも今年で見納めになるのでしょうか。

3-1でカープリードの4回裏、1アウト2,3塁でライアンに代えて
早くも代打の切り札川端慎吾。
川端、山田にタイムリーの後、満塁で村上に走者一掃のヒットを打たれこの回5失点。

HRで失点するよりも、タイムリーで点を取られる方が
見ている方はダメージがあります。

3-6で敗色濃厚ムードでしたが、7回に、エラーもからんで一挙7点。
面白いようにタイムリーが出て、なんと逆転。

栗林を使わずにケムナが抑えて、11-7の勝利。

寒さもそれほどではなく、気持ちいいゲームでした。

開幕戦

土曜日は神宮、大学野球。

雲に覆われた空でしたが、ちょっとだけ青空。

明治は秋季リーグ初戦。

慶応は先週の東大が開幕戦。

明治は竹田が先発。

初回にいきなりタイムリーのドライチ候補の正木。
目の覚めるような当たりの三塁打でした。

慶応が先制、明治が追いつき、そして逆転。

最後の慶応が追いつき、9回引き分け。

面白いシーソーゲームでした。

大谷を応援している慶応応援団   ではありません。

ラストノンアル

月曜日の神宮は東大が割と善戦したので、
大学野球も早めに終わり、4時過ぎには入場出来ました。

今月まではノンアルコールのみ。
来月からは、ビールが飲めそうです。

ただ、練習が見られるのは柔軟くらい。

先発森下は投球練習。

後半になって調子がいまいちの森下。
月曜日はすいすいと球数すくなくナイスピッチング。

打線はつながらないながらも、石原と菊池が連続ソロHRで、2-0のリード。

日曜日に引き続き、花火を堪能。

このまますんなりいくかと思いきや、8回に連打を浴び同点。
引き分けで終わりました。

勝てませんでしたが、後半戦ではベストのピッチングでした。

水浸し

先週日曜日は神宮3連戦の最終日。
予告先発は森下と石川。

森下は神宮では去年からあまり点を取られていません。
プロよりも、大学時代の方がよく点を取られていました。

夕方前に電車に乗るといきなり大雨。
黒い雨雲が西から東へと移っていくなか、雨雲とともに神宮へ向かいます。

雹まで降る激しい雨。
信濃町の駅でしばらく様子を見ていたのですが、
雨足が弱くなってきたので、球場へ。


神宮周辺はオリンピックモード。

絵画館前は交通規制とともに、何やら建物が。

レフトスタンドから入ると、外野フェンス前のグランドは水浸し。

芝生から先は水たまりになっています。

バックスクリーン前には、倒れたネットも水浸し。

ちょうど雨が弱くなってきたところで、
中止のアナウンス。

中止になったとたん、青空も見えてきました。

神宮球場のオリンピック前最後の試合だったのですが、残念。