初雪

キックオフ前には青空も見えたのですが、
だんだん天気が悪くなりました。

試合は帝京が最初にトライを決め、明治が追う展開。


あっという間に青空は消え去り、暗くなりました。
そして小雨から雪へ。
東京は初雪です。

稲光がしてきたので、試合は中断。
観客席には屋根があるので、あまり濡れません。
グランドの上には容赦なく降り注ぎます。


試合は約1時間中断。
雷は鳴りやみ、若干コンディションは改善。

前半、明治が2トライ返して、帝京が2点リードの14-12で折り返し。

後半、雪が強くなってきて、お互い、よく滑ります。

明治は攻めるものの、PG、トライで差を広げられます。

PGで迫るものの、トライを決められ、勝負が決まりました。

雪の中の熱戦。


ゲーム終了間近まで、緊迫感があった決勝戦でした。

午後国立

午後からは国立競技場。
なぜか3時過ぎのキックオフ。
天気もそのくらいから崩れる予報。

薄いながらも、若干の青空。
キックオフまでは持ちそうです。

大学ラグビーの決勝は、帝京と明治。
ここ3年間、帝京は対抗戦、選手権ともに負けていません。
去年、一昨年の決勝戦も圧勝で、3連覇がかかります。

明治は、キャプテンの広瀬が前回の試合から復活。
対抗戦で帝京に負けた時は欠場していたので、期待がかかります。

国立競技場は、6部位の入り。
12月の明早戦よりも少な目です。

100回

100回目の明早戦。
序盤から明治の攻撃がはまり、5分過ぎに先制トライ。

その後も早稲田陣内で攻め続け、なかなか点がはいらなかったものの、
時間をかけ、PG、トライと点数をを重ねました。

スクラムも強く、前半は27-3と完璧の立ち上がり。

上空をひんぱんに飛ぶ飛行機。
遠くに、近くに、よく見えます。

ハーフタイムには、華やかなチア応援も復活しました。

後半も明治が先制し、一時は38点差と広がったのですが、
早稲田もトライを重ね、追い上げます。

走って走って、と短い間に5トライの猛攻。

さらにロスタイム7分、というアナウンスで3万を超える競技場が盛り上がります。

さすがに早稲田もトライ疲れか、ロスタイムに明治が2トライを挙げ、突き放しました。

最後まで、気の抜けない試合でした。

楽しもう

1月2日は大学ラグビー準決勝。
去年から準決勝も国立です。


秩父宮よりは解放感がないものの、囲われた中から覗く空が魅力的です。

第1試合は、早稲田と京産。
早稲田は赤黒ジャージではなく、白ジャージ。

試合は点差が開かない、緊張感のある展開。
シーソーゲームを制したのは早稲田。
1点差で逃げ切りました。

第2試合は帝京と筑波。
筑波は対抗戦よりは、選手権に入ってから調子を上げてきました。

でもやっぱり強かった帝京。

決勝は1月8日。
再び国立です。

第1日曜日

12月の第1日曜日は、明早戦(早明戦)。
今年は久しぶり、という国立での開催です。

久しぶり、と言っても新しい国立競技場では初めて。
また、新しい国立競技場で初めてというのは、対抗戦での話で、
大学選手権では決勝で明早戦を2020年1月にやっています。

コロナなので、校歌斉唱ではなく、静聴。
いつになったら斉唱ができるようになるのでしょう。

観客は、3万5千超。
一杯までにはなっていませんが、結構入っています。
旗を振っているのは、明治が多め。

去年は対抗戦は早稲田が勝って、大学選手権で再び戦って明治勝利。
今年も両チームともに帝京に敗れ、1敗同士。

試合は明治が開始直後に先制トライ。
その後も続けて2トライを決め、攻め続けますが、
前半終了に早稲田が2トライを返して1トライ差。

後半、明治がインターセプトからトライ。

その後早稲田も返し、7点差まで詰め寄られますが、残り10分ちょっとのところで
明治が押し込み再び14点差に。これで何とか逃げ切りました。

緊迫感のある、いい試合でした。

日が短くなり、4時には日暮れに。

決勝戦

1月9日は大学ラグビー決勝戦。
準決勝の時よりは、雲が少なく日差しが暖かです。

試合前の練習を見ると気分が盛り上がってきます。

決勝は帝京対明治。
対抗戦時も観に行ったのですが、その時は帝京が僅差で勝利。

明治のキックオフで試合開始。

前半、明治は攻めていくぞ、というところでターンオーバー。

帝京の早い潰しにボールを奪われ、トライを取られます。

前半終わりもインターセプトから、トライを取られ、0-20。
キックがすべて外れたので、4トライ取られた割には、点差は控えめ。

後半、明治も反撃し、トライを取って、ここから、というところでしたが、
その後、トライを返され、最後に1トライを挙げたものの、万事休す。

ホーンが鳴って、ボールを蹴り出しノーサイド。

27-17で帝京が9連覇以来の優勝。
強かった帝京。

大学ラグビーシーズン終了。

これからはリーグoneです。

準決勝

1月2日はラグビー大学選手権準決勝の日。
今年は準決勝から国立競技場。

先月の秩父宮は隣を一席空けていましたが、国立競技場は「空き」なし。
久しぶりの密観戦です。
ただ密なのは、メインとバックの低層席で、上の方は結構余裕あり。

準決勝1試合目は明治と東海。

紫と青の対決です。

前半はPGで東海が先制しましたが、明治がすぐに石田桔平が抜けてトライで逆転。
その後も東海の攻撃を抑えてトライを重ね、21-3のリード。

これで安心して観ていられるかと思いきや、
後半東海が大反撃。
キックオフすぐにトライを取られ、あれよあれよという間に3トライを取られ逆転。

ただ、ここから明治が立ち直り、PGで同点。
その後もトライを重ね、決勝進出を決めました。

お正月にピッタリのキモカワのレンジー。
白い方が親のレン。赤いのが子のジー。

国立競技場のアナウンスは神宮球場でお馴染みのパトリック・ユウ。
流暢なアナウンスで盛り上げます。

第2試合は京産と帝京。
先週、準々決勝で同志社に大差をつけた帝京が余裕か、と思っていたのですが、
京産が脅威の突破力で、後半70分過ぎまでリード。
このまま行くかと思ったのですが、京産がスクラムで反則を重ね、帝京が逆転。

来週の決勝は明治と帝京。
対抗戦の再戦です。

黒の躍動

成人の日はラグビー大学選手権の決勝戦。
今年も国立競技場。

昨年末に先行チケットを予約。
去年と同じ対戦カードを期待したのですが、明治が準決勝で負け、
天理対早稲田になりました。

校歌や挨拶もなく、静かに試合開始。

開始早々天理が猛攻。
黒いジャージが躍動します。

2トライを決め、早稲田が1トライ返しますが、すぐにまた天理がトライ。

天理の強さが目立った前半があっという間に終了。

後半、早稲田の反撃を期待したのですが、強かった天理。

サンウルブズでもプレーした強い強いフィフィタが後半はよく目立ちました。
2人がかりでのタックルでもなかなか倒せません。

早稲田も最後に意地を見せますが、大差で終了。

試合終了。

初優勝の勝者。

悔しい去年の勝者。

大学ラグビーシーズンが終わりました。

黄色堪能

神宮外苑の銀杏並木。
ほぼ一面黄色の明るい道は人で溢れています。

最近はあまり見かけない、外国の人も沢山写真撮影中。

木によっては、まだ緑色が強いものや、葉がほとんど落ちているものも。

青山通りに行く手前で右に折れると、秩父宮。

空が青く、いい天気です。

試合前の練習を見ていると、気分が盛り上がってきます。

4勝1敗同士の明治vs帝京。

始まってすぐに帝京が先制。
明治も攻めるもののミスが多く、なかなか追いつけず、
何とか1トライ差に点差を縮めて、ストレスがたまった前半終了。

後半は前半とは打って変わって、明治の動きがよく、始まってすぐに
逆転トライ。

日差しがあって、少し風はあるものの暖かい観戦日和。
ビールを売っていないのがちょっと残念。

その後もトライを重ねて、39-23で明治の勝利。

1時キックオフだったので、試合が終わってもまだ明るい日差し。
帰りも黄葉堪能。

黒えんじ

11月になりました。
外苑の銀杏はまだ黄緑色。

kここn紺

今シーズン初の秩父宮。
午前中は晴れ、観戦日和。

第1試合は早稲田vs帝京。

前半はタイでしたが、後半早稲田が圧倒。
今年も早稲田は強そうです。

個人的な冬のシーズンに到来です。

キックオフ

1430キックオフ。

試合開始直後は互角だったのですが、
明治陣内でハイタックルで早稲田がペナルティを決め先制。

そのあと、トライを決められ、10-0。

明治はゴールライン直前まで攻めるものの、反撃は一度だけ。
その後は早稲田がトライを重ねます。

ハーフタイム直前にもトライし、早稲田の31-0 で、前半終了。

試合開始後から、雲はなくなりいい天気。

入場者数は5万7千。
座席を入れていない場所もあり、ほぼ満員です。

カメラマンもずらり。

後半開始。

ようやく明治が初トライ。

1階と2階の間には、ぐるりと1周する電子掲示板。

すぐに早稲田に返されますが、明治もトライ。

なんとか10点差まで迫りました。

ここで入れれば、というところで早稲田に返され、勝負あり。

ノーサイド。

会場を回って挨拶する明治の選手。

大学ラグビーもこれでシーズン終了。

今日からはトップリーグ。

 

 

 

久々ダフ屋

1月2日は大学ラグビー準決勝。

最近のラグビー人気でチケットも人気なのか、
信濃町の歩道橋で久しぶりに見かけたダフ屋。
ぼそぼそっと、「チケットあるよ、余ったら買うよ」とお馴染みのフレーズ。

前回の準々決勝が寒かったので、防寒対策をばっちりしていったのですが、
日差しが強いぽかぽか陽気で、過剰装備。

第一試合は去年準優勝の天理と準決勝で明治に負けた早稲田。
前半は早稲田の攻撃がさえトライを重ねて一方的か、というところで、
天理が1トライ返し、2トライ差で折り返し。

前の試合も天理は後半強かったので、どうかと思ったら、後半は早稲田が圧倒。
1トライずつ取った後にモールトライを含む連続3トライ。

早稲田が52-14で決勝一番乗り。

試合が始まると、芝がえぐれて、芝のにおいがスタンドまで漂います。

第2試合は明治vs東海。

2時過ぎですが、まだ日差しがたっぷりあり、風もなく暖かく観戦できます。

東海がPGで先制、明治が2トライで、14-3で折り返し。
後半、明治が先にトライを挙げ、もう1トライだと安全圏かと思ったら
東海にすぐ返され、さらにゴール前まで攻められます。

しかもシンビンで1人少ない状態。ここで取られると1トライ差でまだ時間は
たっぷりという状態でしたが、何とか凌ぎ、その後にダメ押しのトライ。

新国立での決勝は明治 vs 早稲田になりました。

曇天秩父宮

朝から曇って寒い土曜日。
今日は大学ラグビー準決勝。

午後から青空も、という予報でしたが、ずっと曇天の秩父宮。

試合前のフィールドでは鳩が餌探し。

第1試合は東海vs筑波。
筑波は攻めていながら、攻めきれず。
東海はゴール前でしのぎ、隙をついてトライ。

後半も似たような展開でしたが、最後に筑波力尽き、残念。

第1試合が終わると、すぐに次の試合。

第2試合は明治 vs 関学。
明治は開始早々にトライを決めたものの、キックを外し、
直ぐにトライを返され逆転。
関学の粘り強いディフェンスに阻まれ、なかなか得点出来ず、
いらいらした展開。

それでも何とか前半をリードして折り返し。
後半も膠着した試合でしたが、トライとPGでほぼ勝負あり。

ノーサイド直前にトライを返されましたあ、何とか勝利。

ちょと冷や冷やする展開でした。

次は来月2日です。

準決勝

大学ラグビー準決勝。

先月のリーグ戦と同じく、明治vs早稲田。

12:20キックオフ。一般の入場11時開始。
自由席だったので、10時から並び、割といい席に座れました。

試合は開始早々に早稲田がキックにチャージし手ブロック。

そのまま押さえてトライ。

あれあれという展開でしたが、明治も盛り返し、前半をリードで折り返し。

後半は守備が粘り、何とか逃げ切り。

最後追い上げられましたが、何とか逃げ切り。

次は決勝です。