潜水部隊

鳥調査の後はザリガニ駆除と、
月に一度のモニタリング調査。

モニタリングは決められた場所に設置した張り網の中の生き物調査です。

お茶の水池の張り網には大量のモツゴとスジエビ。
数えるのが大変です。

小型張り網にはいっていたイシガメ。
2歳くらい。イシガメは警戒心が強くないのか、
持っていてもすぐに首手足を出します。逃げるのも遅いし。
アカミミは逃げ足も早く、捕まえてもなかなか首手足は出しません。

今年生まれのスッポン。

チビ3匹。お腹の模様と色が違います。

500円玉よりも小さいサイズ。

罠上げの後は、コカナダモ採り。
今回はボート乗り場の狛江橋側。

くるくるスパゲティ巻きで根っことり。

水生物園の潜水部隊(1人だけど)も参加。

シュノーケリングで根っこから抱えて持ち上げます。

ほとんど透明度もなく、泥にまみれた水の中での
潜水コカナダモ採り。
あまり羨ましくはないかな。

潜るならやはり海です。

規制緩和

土曜日から入場者数規制の緩和があり、
それまでの1試合5千人から、収容人員の半分までになりました。

神宮は約3万なので、これまでの約3倍まで可能。
がらがらだったスタンドもかなり埋まって見えるようになり、活気が出てきました。

鳴り物応援も、ホームのヤクルト応援団だけ解禁。(ちょっとずるい)
ただ、声を出しての応援は出来ません。
立ったり座ったり、タオルを振り回したりの応援は出来ませんが、
傘を振り回す応援は可能です。(ちょっとずるい)

先発森下は初回はあっさりと片付けましたが、2回、四球の後、坂口に2ラン打たれて
2失点。攻撃の方は初回に1点先制して、もっと取れると思ったら、ランナーは出るものの
点は入らず。

森下はその後は、ちょっとピンチはあるものの、ピンチでは三振を取る力投。

1点ビハインドが重くのしかかっていたのですが、8回表にこれまで凡退していた
堂林が同点HR!

その後もチャンスはあったのですが、同点どまり。
森下の勝ちはなくなりましたが、延長の10回表に大盛が
決勝のへっどスライディングの内野安打で勝ち越し。

何とか勝つことが出来ました。

 

試合前

土曜日の夕方は神宮。

今日から、6大学野球も開幕。
先月春季リーグが終わったばかりなので、もう、という感じです。
秋季リーグは応援団も参加なので、楽しみです。
ただ、観客は声を出してはいけないので、まだ物足りませんが、
応援があるとないとでは随分違います。

プレイボールは大学野球があるので、1830。
1700入場開始です。

ビールはまだ席まで売りには来ず、売店販売のみ。

今年、ようやくレギュラーをつかんだ堂林。
三塁守備もちょっと怖いところはありますが、無事にこなしています。

今年のカープファンの心の支え、森下。
大瀬良も戦線離脱し、今のカープで一番信頼できるピッチャーです。

神宮で投げるのは、去年の6大学秋季リーグの立教戦終以来。

スラリとした体型で、気持ちのいいフォームで投げます。

本当は先週の木曜日に投げる予定だったのですが、
雨で中止で土曜日になったので、見られることになり、雨に感謝。

恒例のコースケの試合前のグランドでの柔軟。
誠也と大盛も参加です。

チアの邪魔をするつば九郎。
知らない間に後ろに忍び寄り、振り向いた途端つば九郎。
思わず崩れるチア。

流石つば九郎、魅せてくれます。

 

 

 

 

ギンモクセイ

金曜日は暑かったのですが、土曜日は随分涼しくなりました。
連休初日は、月に2回の鳥調査。

井の頭池は相変わらずあちこちカイツブリ。
流石に抱卵しているカップルはもういませんが、
雛はまだあちこちに。

井戸前のカラス。
よく見ると、綺麗な羽の色です。

人がいてもあまり気にせず、木の実を拾っています。

やけに慣れているコサギ。
人がいても、すぐ近くまでやってきます。
頭の冠羽がおしゃれです。

カワセミも以前よりよく見かけるようになりました。
早朝は七井橋でかなりの確率で見かけます。

これは弁天池。

セミの声はまだ聞こえますが、随分少なくなりました。
ヒグラシ、ツクツクボウシとちょこっとミンミンゼミ。

井の頭公園を回っていると、キンモクセイの香り。
咲いている木は見つけられませんでしたが、そろそろです。

これは今朝の近所のギンモクセイ。

以前割と早く咲いていた記憶があったので、
行ってみたら、ちゃんと咲いていました。

 

エンドオブライフ

末期がんの人を看取る在宅看護士。
著者の友人である、200名を看取った看護士が癌に罹患。

彼が看取っていった患者の人、著者の母親、
そして看護士の友人の死の向い方が交互に描かれます。

それぞれの人が死と向き合っていくエピソードには
心揺さぶられるものがあります。

必ずやってくる未来に、どう向かい合っていくのか、
いけるのか、考えさせられます。

 

子供用のせみの本ですが、知らないことがあって、
勉強になります。
地面に出て来た幼虫を少し水につけると、麻酔がかかって
動かなくなるというのは、非常に実用的(?)です。
いつも捕まえてきて家に帰るまで、もぞもぞと動いて
いるのに困っていたので。

幼虫を掘りだして飼育してみよう、という魅力的な
提案も載っています。

目が合う

昨日の朝、小金井公園と隣接しているゴルフ場の間の道を走っていると、
すぐ横のゴルフ場側に何かが、上から降りてきました。

足を止めて近づいてみると

目が合いました。

獲物を捕まえたオオタカ。
初めて近くで見ました。

54-46

とてもパワフルでタフだった Toots Hiberts。

Toots and the Maytals のメインボーカルでしたが、先日
コロナにより77歳でこの世を去りました。

77歳なので、若くはありませんが、まだライブをやっていて
現役バリバリだったので、とても残念です。

Maytals は好きな曲が多いですが、個人的ベスト3はこの3曲。

囚人番号がタイトルの、パワフルでファンキーな曲。
Tootsの野太い声が魅力的です。

イントロから特徴的なこれぞreggaeという曲。
このライブではとてもゆったりとしたテンポです。

1番好きなのは、ランニングリストにいつも入っているこの曲。
へたっていても、このイントロが流れると力が出てくるので、リストの
後半に入れるのがおすすめです。

海ブドウ似

午前の一部と午後でコカナダモ取り。

七井橋近くに繁茂している外来のコカナダモを取ります。

 

沢山浮いている切れ藻は手でも掬えます。

こちらは特殊道具。
棒の先に熊手をセッティングしてあります。

これで池底をくりくりして、根っこからスパゲッティのように巻き取ります。

茶色い根っこが沢山取れると、ちょっと勝った気分。

ボート池の七井橋付近は水面も水中もコカナダモだらけ。

天気がいまいちですが、ボートは花見の時のように盛況。
待っている列が絶えません。

すぐにタライ一杯になるので、溜まったら岸に搬送。

遠目に見ると、ちょっと海ブドウに似ていますが、
これは食べても美味しくありません。(たぶん)。

陸揚げして、リヤカーに積み込み。

午前と午後でコカナダモの小山が出来ました。
午後はリヤカー20杯分。

でもまだまだ池には沢山のコカナダモ。

イエーガーマイスター

日曜日は曇って涼しくなりました。
気温も低目で野外活動には適しています。

参加者も割と多めでフローターもフル稼働。
古いフローターは修理していますが、結構ガタがきているものもあり、
座っていると沈んでいくものも。

午前中はザリガニ駆除。
今回はお茶の水池の罠上げ。

スッポン、ナマズ、ザリガニ、フナとエビたち。

外来はザリガニとシナヌマエビ位で、随分減りました。
(コカナダモば別として。)

あとは空き瓶と空き缶。

飲むのはほどほどに。

1900

「海の上のピアニスト イタリア完全版」

「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレと先日亡くなった
エンニオ・モリコーネの御伽噺のような素敵な映画です。

荒れる船の中で、滑るように動くピアノを弾く夢のように美しいシーン。
豪華な船の中でのピアノ対決。
廃棄された病院船として爆破される寸前の廃墟の船のシーン。

何よりも素晴らしいモリコーネの音楽。

幸せな3時間弱でした。

ひさびさ池の上

水鳥調査の後は、ザリガニ駆除。
フローターに乗るのは今年初めて。
池に入るのも初めてです。

朝ジョギングした時には激しい雨でしたが、次第に晴れてきました。

お茶の水池右岸と弁天池に設置してるザリガニ捕獲装置の回収。
各装置に2~4匹程度はザリガニが入っています。

捕獲装置は入り口があまり大きくないので、ナマズは入れませんが、
モツゴやウキゴリは一緒に入っています。

いいサイズのウキゴリ。

ちびイシガメは、籠罠。

ボート池の引き上げは平日ですが、鳥調査の時にカメが見えたので、
ひとつだけ、早めに引き上げ。
アカミミを期待したのですが、スッポンでした。

一緒に入っていたのはごついモクズガニ。

弁天池の上流に生えているミクリ。
水面に大きく突き出ている茎があちこち。
がんばって花をつけて下さい。

外来のコカナダモの切れ藻が大量に浮かび、ちょっとすくったら
たちまちこんな感じ。

切れ藻で増える逞しい水草です。
去年の冬にはほとんど見つからなかったのですが、
今は池の全域で繁茂しています。

駆除はなかなか骨が折れそうです。

ひさびさ水鳥

9月から再開された、「かいぼり隊」活動。
コロナで2月から中止され、ようやく再開。

日曜日の朝は水鳥調査。

9月になったのに、あちこちで見られるカイツブリ雛。

一方、早くも姿を見せた冬鳥。

2年前からずっといる錦鯉はますます立派な体格になっています。
貫禄十分です。

最近倒れた桜の老木。

ここ数年の強風や台風で結構倒れましたが、
池に倒れこむように生えている桜はまだまだあります。

造成した浅場で育ったトチカガミの花。小さくてかわいい花です。

トチカガミの側にいたヒメダカとメダカ。

最近放流されたのでしょうか。
白いので、よく目立ちます。

フライング

例年、9月下旬に一面彼岸花が咲く、野川公園の自然観察園。

まだ9月に入ったばかりなのに、ちょっとフライングしているやつら。

4か所発見。

ここは小集団
ここはペア


一本ずつが2か所

ここは木陰が多いので、まだ夕方前なのに
ヒグラシの声がよく聞こえます。

まだまだ残暑盛りです。

哀しい夢

下の子が見た哀しい夢

 

妻がロボを抱っこしていました。

ずっと抱っこしているので、

「なぜ下に降ろさないの?」と聞くと、

「下に降ろすと、ロボが死んでしまうから」

代わる代わるずっと、ロボを抱っこしていたそうです。

 

頭でっかち

今日から9月。
9月になった途端、随分涼しくなりました

今朝はセミの声も少なく、いきなり秋モード

昨日の夕方の雲。
あまり見たことのない、頭でっかちの雲

だんだん頭が大きく広がっていきます

うすーく、広がります

芯はしっかり

夕闇に消えていきます