むしの季節

GWになると、色んな虫がよく目につくようになります。

コフキトンボ、佇まいから、羽化したて。
簡単に捕まります。

いつ見ても不思議で、魅力的な複眼。
飛翔力の源泉の胸の筋力。
トンボはみなマッチョ。

ハムシはあまりよく知りません。

不思議な色のカメムシ幼体。

こちらは繭つくりたて。
中にいるのが透けて見えます。+

鮮やかな花も多くなってきました。

むしの季節

まだ梅雨は開けませんが、この週末は割といい天気。

土曜日は長池公園へ、かいぼり後の水草見学。

水草見学の傍ら、虫に気を取られてしまいます。

力強くで好きなシロテンハナムグリ

マサ斎藤を彷彿とさせるキムネクマバチ

意外と綺麗な色のアオドウガネ

羽がきれいなチャバネセセリ

でかナナフシ

立派な触覚のタテジマカミキリ

今年初めて見たニイニイゼミはアブに襲われていました

羽がはえてきました

先週末のナナフシ。
今年生まれだと思うのですが、随分大きくなりました。
羽の付け根にいたる、白と黄色のラインがおしゃれです。

こちらは2週間まえに見たちび。

GW頃によく見たサイズなので遅生まれかな。

散歩していたらいつの間にか、こんな顔。

どこで拾ってきたのか、ボールには目がありません。

ニイニイの夏

ニイニイゼミは夏の初めに羽化するので、いつも気付いた時には
手遅れだったので、今年は狙っていました。

夕方、木の根元で見つけた土まみれの豆のような幼虫。
かわいいニイニゼミの幼虫です。

 

 

アブラゼミと違って、羽にも最初から色がついています。

最近の早朝と夕方には木陰に烏がよくいます。
こいつらもセミ狙い。

確かに羽化する前の幼虫はぷりぷりしていておいしそうです。

カッコいい幼虫

小さな動く白い埃。
よーく見たら肢がありました...

セミに似た、いかにもカメムシ目の虫は、ベッコウハゴロモの幼虫。

成虫は割と地味ですが、幼虫は体色も派手でカッコいい虫です。

こっちは相変わらず、あまり格好は...

夕方はコクワ

先週見つけたコクワガタ。
朝は雌カブトとスズメバチがいた所でしたが、夕方はコクワ。
顎がちょっと小さい雄です。

6月も終わり、今日から7月。

ロボの苦手な夏も本格的になってきました。

そう言えば、先週の日曜日は井の頭公園ではニイニイゼミが鳴いていました。
セミの季節ももうすぐです。

ときめく夏

マンションに訪れたスジクワ。

スジとは言え、クワガタを見つけると、やっぱり、ときめきます。

こちらは、最近よく見かけ過ぎて、すっかりときめきが少なくなってしまったナナフシ。
とはいえ、つい写真を撮ってしまいます。

ちょっと心が動いた、茶色バージョン。

ナナフシは体色を変えるのではなく、生まれつき色がきまっているようです。
ただ、今まで見たのは緑色のやつばかりでした。

キリギリスもだんだんいい形になってきました。

虫の季節

GWの虫たち。

幼虫が多いですが、成虫も少々、蛹もありです。

カメムシもちらほら。アカスジキン幼虫とクヌギヘラカメムシ。

毎日のように見つけたナナフシ。
これまで人生で見た以上の個体数を見ました。
(だから何?という気もしますが。)

 

ナナフシ三昧

朝は風が強く、雨が降っていましたが、雲が飛ばされ快晴に。

南風で気温も上がり夏のような天気です。

今日はあちこちでナナフシを見つけました。

とても小さいやつから、ちょっと大きくなったやつまで、合計7匹。


今までは年に1匹位しか見ていなかったのですが、丁度育ちざかりの時期
なのかもしれません。

アキアカネ

午前中はLSD。ゆっくり長いジョギングです。120分走ろうと思って、あちこち回って走ったのですが、戻ってきたら105分。そこからさらに走る元気がなくて、今日は105分でおしまい。以前よりは長く走れるようになってきました。

今日のジョギング音楽はBilly Joel。 piano man, the stranger, just the way you are, uptown girl と馴染みのある曲はいくらでもありますが一番好きなのはこの曲。

午後は小金井公園へ。

コスモスの咲く一帯にアキアカネ。

ここのロープがお気に入りのようで、近寄ると逃げますが、またすぐにロープにつかまります。

ロボのお尻も好きみたいです。

運動会

昨日は上の子の運動会。

雨の心配も無く、いい天気になりました。

雲がないと暑すぎるのですが、曇ったり晴れたりと、過ごしやすい日でした。小学校と違って生徒の数が多いので、望遠鏡でチェックしつつ応援します。

やはり盛り上がるのはリレーと騎馬戦。走るのは得意ではなかったのですが、走る姿を見ていると走りたくなります・

運動会が行われるグランドは学校とは随分離れた山の中にあります。親が行くのはこの時期、年1回だけです。

ここに来るのは3度目ですが、この時期にはコスモスが咲いていて、過去2年、コスモスに立派なオオカマキリがいたので、今年もいるかなと、楽しみにしていました。

今年はコスモスは咲いていたものの、カマキリは見当たらず、ちょっとがっかり。

その代わりにいたのが、大透翅。

蛾のくせに透明な翅で昼間に花の蜜を吸います。最初は羽化したては鱗粉が覆っていて、羽ばたくとすぐに取れて透明になるようです。ちょっと見て見たい、鱗粉付き、オオスカシバ。

羽ばたきを休めないその飛翔力が見事です。写真で見ると目がぎょろっとして強気の顔をしています。

赤トンボも沢山。ちょっと疲れて人の頭でひとやすみ。

夏はむし

ひねた帰宅部の高校生が、ひょんなことから昆虫部に巻き込まれ、
昆虫オタクのいじめられっこ部長と、ちょっとかわいいマイペースは
女子部員とともに、文化祭でイベントを主催する、という青春小説。

章題が全て昆虫になっていて、第1章は
アオスジアゲハ。
それにしてもいいなあ、昆虫部。九州のどこかの
高校にある魚部もよさそうだけど、昆虫部も魅力
的です。

そういえば一昨日、マンションの駐輪場で出掛けにカブトムシを拾いました。しかも雄。「おお、カブト!」と
思うんだけど子供は冷静で、逃がしちゃえば、と冷たく言われました。近くに小さな子がいればあげようと
思ったのですが、誰もいなかったので、仕方なくマンションの前の桜の木に止まらせて出かけました。
映画を観て帰って、流石にいないかなと、見たら、まだいたカブト。弱っているのかな、こいつ。

連れて帰って、ムシゼリーを与えました。
最近はセミもへたってきて、手で捕まえられます。

これは先週の靖国神社のミンミンゼミ。
自宅の近所ではミンミンゼミはあまり
多くないのですが、靖国神社は多いです。
白と緑の色合いが爽やかで
昔は憧れのセミでした。
西日本にはあまりいなかったので。

これは米国の昆虫学会誌に連載されていたエッセイ。
虫に関わる都市伝説をテーマにしたエッセイです。
原題はThe Earwig’s Tail。Earwigというはハサミムシです。
昔は石をめくるとよくいたハサミムですが最近はあまり見かけません。
(単に石をめくらなくなっただけかもしれませんが。)
ハサミムシは昔ハサミムシが耳の中に入るという話が信じられていたから、
Earwigと呼ばれています。耳の中に入って頭の中を食べてしまうそうです。
そういえば昔子供の時に頭を洗ったら、ハサミムシが落ちてきたことがありました。
随分食べられてしまったのかもしれません (^^ ;

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夏休みの一日

暑くなりました。
午前中に子供と野川へ。
ベランダの淡水魚水槽をきれいにしたので、
目的はヌマエビ。

コサギが2羽。近づくとすぐに察知して距離を置きます。
カルガモもあちこちに。

水がきれいでヒンヤリして気持ちいいです。


ヌマエビはすぐに沢山とれました。


あとはチビザリ。
小さな網なので、魚はなかなかとれません。
それでもメダカが少々なんとか捕まえました。

虫もあちこちに。


午後は近所の体育館の併設プール。

混んでいるかなと思っていましたが、屋内プールだし
それほどでもありませんでした。
プールに入った後は眠くなります。
これでビール飲んだらぐっすりですね。

帰ったらロボもシャワーですっきり。

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