カリカリワンタンボイルやさい

 
寒くなりました。

晴れで寒い日はまだいいですが、曇って寒い日は
気が重いです。
散歩していても会社に行く気がしません。
(晴れていてもそれは同じかもしれませんが。)

 

明日の子供の給食、「カリカリワンタンボイルやさい」。
ワンワードになっているところが気になります。

カリーライスが主食なので、多分サラダ系。
デザートはリンゴです。

給食の献立表を見ていると、あまり食べたことのない
メニューが結構載っていて興味深いです。
 コーンライスホワイトソースかけ、タンドリーフィッシュ、
 みそやきおにぎり、 とうふとエビのケチャップに、まめじゃこ、
 さつまいものかりんとあげ 等々

みそ焼きおにぎりは、味噌、砂糖、酒で味噌だれを
作り、おにぎりの上に塗って焼くようで、飲み会の締め
にふさわしい一品です。
 

 

 

冬晴れ

 

土曜日は冬晴れのいい天気でした。

家は西向きなので、午後になって
いい天気だなあ、と思っていたら
あっという間に日が陰ってきます。

油断するとあっという間に暮れて
しまいます。

今日は夕方散歩に行こうと思って
いましたが、寒いのでやめました。

明日はもっと早く散歩に行こうか。

しゃべれども

主人公は二つ目の落語家。
吉祥寺に祖母と一緒に暮らしています。
ひょんなことからしゃべり方を教える、ということで素人に落語を
教えることになります。集まってきた生徒が4人。
親戚のどもりのテニスコーチ。無愛想で口の悪い美人、関西弁で
いじめられている小学生、阪神の川藤を彷彿とさせる放送では
口下手の引退したプロ野球選手。
大きな事件は起こらないけれど、季節感がある細やかな文章で
ぐいぐい読ませます。

切なくて人恋しくなる、いい小説です。、

 

 

「上質さ」と「手軽さ」は両立しない。
中途半端なポジションの商品・サービスは不毛地帯に
陥ってしまう、ということを、セグウェイから、NHLまで
色々と例証した本。

二つの点から読み解いていく視点は面白いのですが、
問題は表紙。

著者より大きな表示が、
「ビジョナリー カンパニー」のジムコリンズ。
ジム・コリンズが書いたのかと思ったら、「絶賛」
序文を書いているだけです。帯なら分かるんだけど。

 

カレンダー

今日はカレンダーの日。

一人1枚、写真を持ち寄って作っているカレンダー、今年で12年目!

干支も一回りです。

月別に印刷してあるカレンダーを12か月にセットして、
ケースに入れ、ビニール袋詰め。内職のような仕事です。

最初はなかなか減らないカレンダーの山。8名で、5時間弱。
腕が筋肉痛になりそうです。

 

 

 

脱走未遂

カメ水槽の外掛けフィルターによじ登るミシシッピニオイガメ。

水面からがんばって、フィルター上部まで上り詰め、脱走し
ようとしているようですが、残念ながら今はこれまでしか登
れないようです。

もっと小さい頃は浅いプラケで飼っていたので、よく脱走して
いました。カメはカエルよりは乾燥に強そうなのであまり心配
はしていなかったのですが。

この間ベルツノのグリコが落ちてしまいました。ちょっと前から餌のくいつきが悪くなったと思ったら...

原因はよく分からないのですが、落ちる時は共通しています。残ったツノガエルは夏にレップショーで
買ったペパーミントとこいつ。ミニーのカチューシャがよく似合う、レニングラードです。

えさきん

会社の帰り、IFC(市ヶ谷フィッシュセンター)で買った餌金。
小赤20匹買ったのですが、白の混じった小赤も混じっていました。
白交じりの方が可愛いいので、やっぱり赤一色から先かな。

 

こいつは金魚の順序は気にせず、ボールに夢中。

目がマジでちょっと怖いです。

ウナギと幻

アフリカのウナギを追ってアフリカまで。マラウィ、モザンビーク、ジンバブエと
バスで旅をします。学術研究旅行ですが、きちんとした受け入れ先がある訳
ではなく、ウナギを手に入れるまで何日かかるかわからないので、日程も
あやふやで、バックパッカーのような貧乏旅行です。

勿論単なるバックパッカーではなく、目的はウナギ。場所の見当をつけ、漁村
を巡り、ウナギを求めます。明るいマラウィの人々、暗いモザンビークとあちこち
回り、ヘロヘロになりながらエネルギッシュにウナギを求める姿は魅力的です。
ただ、肝心のウナギはほとんど登場しませんが。
 

 

こちらは同じ著者がフィリピン、インドネシア、タヒチとウナギを追っていく旅です。
ウナドンとはウナギを求める、ドンキホーテ、の略です。アフリカよりは身近ですが、
こちらも面白い本です。こっちはウナギは割と出てきます。

メインはタヒチ。楽園の島で海にも入らず、ひたすら目指すウナギを目指します。

やはりウナギにかける執念と、そのための生命力ががたくましく、笑える旅行記に
なっています。

 

 

 

こちらも世界のあちこちを描いた本です。
tagioさんおすすめの「飢餓浄土」。途上国の現実のノンフィクション。

ミャンマー、コンゴ、ルワンダ、世界のあちこちで戦争の記憶の中で生きる人々。
その人々が信じている幻をテーマにした本です。

極限状態におかれ、何かを信じようとする人間の心、信じていなければやり
きれない現実が描かれます。

やりきれないながら、人間の優しさ、ほっとさせるエピソードがあり、救いが
あります。

皮むけボール

ちょっと皮がむけたテニスボール。
皮をくわえて振り回し、自ら転がります。

前脚で固定して噛むのが好きで、転がってはつかんで噛み、ボールがどこかに行くと、また横になって、と繰り返し遊んで
います。


今日は午前中避難訓練+防災体験訓練。午後はぐずぐずとしたいやな天気でした。