今週はあまり雨が降りませんでした。今日もすっきりとは言えませんが、晴れました。
暑いので昼間は、寝るに限ります。
月: 2012年6月
「記憶に焼き付くアイデアとは、何か」ということを体系的に分かりやすく
説明してくれる本です。突飛なことではありませんが、実例が豊富で
説得力があります。
アイデアを伝える原則は、SUCCESの6つです。
Simple 単純明快である : 核となる部分を見出し、核を伝える
Unexpected 意外性がある : 関心をつかむ(驚き)、関心をつなぎとめる(興味)
Concrete 具体的である : 理解と記憶を促す、協調を促す
Credible 信頼性がある : 信じてもらう、外部からの信頼性、内在的信頼性
Emotional 感情に訴える : 心にかけてもらう、自己利益、アイデンテxティに訴える
Story 物語性 : 行動のしかたを教える、行動を起こすエネルギーを考える
解説はともかく、内容は軽妙で説得力があるので、よく印象に残ります。
この本の6つの原則を生かした作りになっています。
鎌倉土産
あさねこ
脱走ファンタジー
噛み心地
薬三昧
父の日
もらったプレゼント
アイスは退院まで残っているかな?
悪人面
暇なので読書三昧
久しぶりの散歩
顔が丸くなることがあります
ちょっと見てみたい
突発性
よくなく
舟を編む
今年の本屋大賞。
辞書編纂に熱意を傾ける主人公と、その熱意に染まっていく周囲の人々。不器用な文系オタクの話でありながら爽やかな読み心地です。たまに出てくる言葉の薀蓄がアクセントになっています。
残念なのは短いこと。長い時間をかけた辞書作りだから、ということではありませんが、あまりにあっさり時間が飛んでしまうので、肩透かしをくらいます。
世界一の記録を出すべく設計された「東海道マラソン」。日本のトップランナーの山城引っ張り出し、世界最高記録を樹立させよう、という物語。
東海道マラソンを立ち上げるように頼まれた県の職員音無、ペースメーカーとして選ばれ、プライドと闘いながら引き受けて走る甲本、そして、実力があって、傲慢な山城。山城は、箱根マラソンの学連チームを描いた「チーム」の主人公です。
お膳立て通りにようやくレースがスタートしてからが、本当の物語のスタート。走る時の描写が見事です。
今日は朝は出そびれたので、昼前にジョギング。ちょっと暑くてへたれ気味です。
今日のおともはGipsy Kings。
梅雨入り
京都観光
今週、上の子が修学旅行でした。京都2泊3日。
学生時代には、京都に住んでいたのですが、離れている今の方が
良さが分かります。
お金がない学生時代なので、どこでも同じなのかもしれませんが。
八ッ橋tもいろんな種類が出ています。
Wikipediaでは京都観光でお菓子をお土産に買う人の45.6%が
八ッ橋(+生)を買っているそうです。出展は京都観光調査年報
H18年だったので、最新のH22年版をみると42.3%と若干低下。
その他が24.9%から30.1%と上昇しており、多様化が進んでいます。
訪問地上位を見ると、清水、嵐山、金閣の上位3位まではほぼ
不動。その後を二条城、南禅寺、銀閣が争っています。最近の
ポイントアップは二条城。H12は10位以下だったのがH22には
4位まで上昇しています。(ただH2は4位でしたが。)
10位までランクインしているところでで行ったことがないのが、
蒔絵で有名な高台寺。そんなに人気スポットだったとは。
最近はブログまである高台寺。今度京都に行く時には行ってみようかな。