ONE LOVE

ようやく公開になった ONE LOVE。

映画が始まる時の paramount のタイトルロゴ映像からラスタカラー。
Bob Marly とラスタ満載の映画です。


最初は若干違和感があった主人公役ですが、次第に馴染み、本人のように。

驚いたのは、しゃべる時の声。
本人の声にそっくりです。

Dobly atmos を十分堪能しました。

-1.0

アカデミー賞発表の前日に見に行った、ゴジラ-1.0。
評判通りの面白さでした。

水面からゴジラの背中の突起物が現れてくるシーンは衝撃的でした。
ゴジラの泳ぐシーンも魅力的でした。

口から熱線を吐く前に背中の突起が青く光るのもカッコよかった!

勿論ゴジラだけでなく、ちゃんと感動できるストーリーです。

カラーパープル

スピルバーグの85年の映画が舞台ミュージカルとなり、
それの映画版。

虐げられtら黒人女性ののセリーが、精神的に成長して、
自立していく物語。
ミュージカルになることによって、辛すぎる境遇が
重くなりすぎず、見られます。

力強い歌とダンスであっという間の141分。
美しいエンディングのシーンに心が和らぎます。

上映前に流れたのが、Bob Marley、ONE LOVEの予告編。

久しぶりに聴いた、Three Little Birds が上映中もずっと体の中に残っていました。

公開はGW後になるようですが、映画館にはすでにパネルが設置。

映画館で思いっきり聴ける日が楽しみです。

アオサギ

暑い昼間は冷たい映画館。
事前情報が入らないうちに急いで見に行った宮崎駿の新作。
「君たちはどう生きるか」。

久しぶりの宮崎アニメ。
これまでの作品を彷彿とさせるようなシーン満載の新しい物語。

楽しかった2時間あまり。
パンフレットはまだありません。

ポスターにも描かれているアオサギ。


ちょっと大きくて不気味な感じもする鳥です。

わらわらと出てくるカエル。

インコたちも大活躍(?)です。

怪物

美しいエンディング。


明るく輝かしい映像と坂本龍一の優しく、懐かしい音楽。
1999年にリリースされた曲ですが、この映画のためにつくられたような曲。

ずっとこの映像と音楽に浸りたい素晴らしいエンディングです。

血沸き肉躍る

ようやく観に行けたRRR。

期待を裏切らない大エンターテインメント。
インターミッションを挟んだあっという間の3時間。

映画が終わった時、映画館が拍手が溢れました。

熱い男たちの極上アクション映画です。

血沸き肉躍る、というのはこの映画のための言葉です。

ドライブ・マイ・カー

先日観に行った、アカデミー国際長編映画賞受賞作。

約3時間の大作ですが、時間を感じさせない、あっという間の時間でした。
エンタメ性は高くないので、映画館でなければ集中できなかったかもしれません。

罪悪感と喪失を抱えている主人公。
その悔しさ、辛さが淡々と伝わってきます。

メインの物語とともに、中で演じられるチェーホフの
ワーニャ伯父さん。
力強い手話のメッセージが、印象的です。

様々なシーンが後から、じんわりと浮かんできます。


US Navy

久しぶりの映画。

出だしから素晴らく、引き込まれる、力強く、楽しく美しいミュージカル映画。

白人が出てこないラテンコミュニティを舞台にした、ブロードウェイミュージカル
の映画化。

街角やプール、クラブでの集団ダンスシーンは、色も鮮やかで見事です。

暖かく、受け入れてくれるコミュニティが羨ましく描かれます。

ハシブトかな

先週末は初めてのIMAX。
映画館も久し振りです。

観たのは煉獄さん。

あっという間の2時間弱。

迫力があって、楽しめました。

イノシシも活躍。
(ちょっと前までは、イノシシ人間だと思っていたんだけど...)

カラスもちょっと活躍。
ハシブトかな。

1900

「海の上のピアニスト イタリア完全版」

「ニューシネマパラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレと先日亡くなった
エンニオ・モリコーネの御伽噺のような素敵な映画です。

荒れる船の中で、滑るように動くピアノを弾く夢のように美しいシーン。
豪華な船の中でのピアノ対決。
廃棄された病院船として爆破される寸前の廃墟の船のシーン。

何よりも素晴らしいモリコーネの音楽。

幸せな3時間弱でした。

パラサイト

あれよあれよ、という間にコロナ一色。
マスクだけでなく、ティッシュも店頭から消え、
なんだかなあ、という感じ。


月曜日の振替休日に行った、話題のパラサイト。
3日前に予約して、当日は満席。

韓国映画を見るのは随分久しぶりです。
主人公(の父親)が知り合いによく似ていて、
親近感が沸きます。

最初は割とコメディタッチ。途中からドキドキの怒涛の展開。
日本映画にはない、強烈な展開に魅せられます。


今週末は映画館もあちこち休館。
月曜日からは地元の図書館も休館です。

来週末はオープン戦とTOEICの予定でしたが、
いずれも中止。当分週末は引きこもりでしょうか。

エル・オレンス

1962年に公開された大作のデジタルリマスター版。
TVではなく劇場で見るのが相応しい4時間近い大作です。

デジタル技術の素晴らしさもあり、映像がシャープでびっくり。
美しく、迫力のある砂漠の、ラクダと馬の爆走の映像に魅了されます。

変わり者で、砂漠を愛するロレンス。
ロレンスがアラブ人のために、砂漠を横断して、アカバを陸から
攻め落としていくのが前半。
ローレンスは強い使命感を持ち、溌剌とリーダーシップを発揮します。

後半は、味方の離散、トルコ軍の拷問等、そして虐殺。
精神的に追い詰められていくローレンス。
最終的には政治に翻弄され、失意の帰国で終わります。

見ごたえるのある、あっという間の4時間でした。

繰り返されたモーリス・ジャールのテーマ曲と砂漠の風景が
頭に残ります。

 

 

The Greatest Showman

最近すっかり映画館から足が遠のいていたのですが、
下の子に誘われて、昨日は久しぶりに映画館へ。

最初から迫力ある歌とダンスに魅了されまくり。

帰るとすぐにサントラ購入。

早速ジョギングのおともに。

新世紀

久々に映画鑑賞。

Dawn of the Planet of Apes で、ジェネシス (Rise of the Planet of Apes ) の続編です。

前作は街の中を縦横無尽に暴れまわる猿たちが爽快でした。
今回のメインは廃墟と化しつつある建設中のLAのタワービル、その中での戦いです。
チンパンジーウィルスによって絶滅寸前の人類と猿、猿の中での権力争い、
父親と子供との対立と見せ場はいろいろあります。

最初は単なるチンパンジーに見える主人公のシーザーが、だんだん知性に溢れた存在に
見えてくるのが不思議です。猿たちの自然なダイナミックなアクションシーンが一番の魅力です。

 

台風が近づきつつあり、今日は朝から雨。
ロボも留守番とちょっとだけの散歩。

Skyfall

久しぶりに妻と映画鑑賞@吉祥寺。

映画は勿論 SKYFALL。

劇場でポスターをもらいました。

007 50周年のポスターです。

冒頭のイスタンブールの場面から手に汗握ります。

イスタンブール、上海、マカオ、ロンドンにスコットランド。

それぞれ違う舞台でのアクションが楽しめます。

マッチョ系ワイルドのボンド vs ルー大柴似の敵役の
バトル盛り沢山。

コモドドラゴンも活躍します。
あの状態にさせるには、普段あまり餌を与えていないのかもしれません。

けだるいAdeleの主題歌が耳から離れません。

MARLEY

昨日から公開のBob Marleyのドキュメンタリー映画、MARLEY。
吉祥寺BAUS2の初回で鑑賞。50席ほどの小さな劇場です。

始まる前からBob Marleyの曲が流れ、テンションが上がります。

Rita Marley, Bunny Wailer, Lee Perry 等大勢ののインタビューから描き出される
Bob Marleyの力強く、華やかな、短い人生。堂々たるドキュメンタリーです。

One Love Peace Concert,からZimbabwe 独立コンサートへと至る道筋は
感動的です。

前のPCが壊れてからiTuneに余りBobのCDが入っていなかったので、
CDを引っ張り出して、昨日からBob Marley 三昧です。

初期の荒々しい曲もいいですが、アルバムとしては、Survival が個人的
には一番かな。生前リリースしたアルバムはそんなに多くありませんが、
いつまで経っても色んなCDがリリースされ、CDが増えて困ります。

おおかみこどもの雪と雨

昨日は子どもと映画鑑賞。「おおかみこどもの雪と雨」

おおかみとこどもと雪と雨かな、よく分からな映画の題名だなあと思っていたら、雪と雨は子供の名前で、
おおかみこどもは「おおかみ」と「こども」ではなく、「おおかみこども」でした。

親と子の選択と別れの物語です。
映像がきれいで、自然の美しさを丁寧に描いています。
実画と見紛う場面、疾走感のlある場面と印象に残る映像も多く楽しめました。

あと、キャラが声優によく似ていたのは驚きました。

猿の惑星:創世記

見てきました、猿の惑星 創世記。原題は Rise of the Planet of Apes。

アルツハイマーの新薬がチンパンジーの知能を向上させた、というのが始まり。

主人公のアルツハイマーの父親が John Lithgow。そうか、John Lithgowがアルツハイマーか、と思わずため息が出ました。80年代に観た映画によく出ていたので、感慨深いものがあります。昔元気な役を演じていた俳優が老人役をやると、こちらも歳をとったことを実感させられます。

それはともかく、すごいのはApesの映像。チンパンジー、オランウータン、ゴリラが出てきますが、彼らの自然でリアルなこと。しかも野生動物(野生じゃないけど)の運動能力の高さにより、スピード感あふれる映像です。閉じ込められた監獄を抜け出し、Golden Gate Bridgeを渡っていくまでのハイライトシーンには圧倒されます。

小心で意地の悪い看守の息子はどこかで見たことのある顔だなあ、と思っていたらドラゴ・マルフォイでした。性格はハリポタの時と一緒ですね。
主人公の恋人役はスラムドッグのヒロインでした。チンパンジーのシーザー役も表情や動作の感情が細やかで素晴らしいですね。色んな顔のチンパンジーが出てきますが、やはり主人公のチンパンジーが一番ハンサムです。

しかし類人猿を収容する施設がある想定が、いかにもアメリカ的ですね。先日の、オハイオの猛獣脱走事件のようなことがあるので、チンパンジーもあちこちでいるんでしょうね、きっと。