ふと気づくと

10月になり、緊急事態宣言が明けたので、かいぼり隊のボランティア活動も再開。
緊急事態宣言中は中止だったので、4月以来の活動です。

土曜日は台風一過でいい天気になり、池に入るのにはいい気候になりました。
気温も上がってきたので、ツクツクボウシが頑張って鳴いています。

水温は低くなり、池はひんやりしていますが、日差しが強いので、寒さは感じません。

弁天池の水底。
コカナダモのアオミドロがけ。
去年の秋はミクリの林だったのですが、今年はコカナダモだらけ。

今年は雨が多いので、透明度もよく、池底のザリガニ捕獲装置が水面からも
よく見えます。

弁天池は木陰が多く、ひんやりとしています。
ここの紅葉は11月終わりくらい。

遮光籠にはナマズ。

ふと気づくと、左手にハラビロカマキリ。
木から落ちてきたのでしょうか。

ふと気づくと、左手にアオダイショウ。

1m50cmくらいの中型サイズ。
冬眠前の日向ぼっこ中。

相変わらずたくさんとれるアメザリ。

これだけザリガニがいても、繁茂するコカナダモ。
かなり生命力が強そうです。

GW初日

今日から5月、GWです。

先週月曜日の午後から、どうも体調がよくないなあ、と思い、
早めに会社から帰って熱を計ると 37度5分。

家で別室に閉じこもって隔離していたのですが、熱が上がり8度5分。
やばいなあ、と思いながら一晩寝ると37度ジャストまで下がり、
大人しくもう1日じっとしていると 36度3分の平熱まで戻りました。

昨日出社したら、電車が間引かれていて普段より混雑して疲れました。

今日からステイホームのGW。

朝ジョギングした後、天気が良くなったので野川へ。
大沢の里で毎年この時期に泳ぐ鯉の集団。

目立つのは赤と黒。

空き缶の飾りとともに泳ぐ鯉たち。

今年ようやく見つけたアオダイショウ。
野川も草の丈が高くなり見つけにくくなりました。

ちょっと前までは、あちこちで見つけられたのですが。

割と大人しい個体。
独特のにおいもせず、ちょっと残念。

下の池のかいぼり

土曜日は三ッ池公園のかいぼり。
去年の10月に上の池、今年の1月に中の池、そして今回が下の池。

土日とかいぼりで、土曜日は大型魚(と言っても鯉)捕獲中心。
午前中曇り時々小雨。

ポンプで水を汲みだしていますが、まだ鯉は元気よく泳ぎ回ります。

お昼近くから雨が強まり、昼食時にはこのまま終了かな、と思ったけれど
雨雲が去り、青空が見えてきました。

 

ただ、雨で水の流入が多く、思ったほど水が引かず。

魚獲り終了時間の3時を30分延長して、終了。

久し振りの泥まみれ。
いい運動です。

これはおまけの小青大将。

いい顔しています。

みずあび

昨日はモニタリングの日。
朝はえらく暑かったのですが、作業を始める時には
曇って、割と過ごしやすい天気になりました。

でもやはり水が気持ちよく、アオダイショウも水浴び。

緑の水の色が、緑色がかった胴体によく映えます。

ガサで捕れた、ギンヤンマのヤゴ。

まだ小さくて、すこしずんぐりとしていますが、これからすらっと
かっこいいヤゴになります。ヤゴにしては泳ぐのも得意です。
親もカッコよく、好きなトンボです。

グリングリン

今日はザリガニの日。
(外来種駆除の日です、ホントは。)

井の頭池も場所によってはアオコまみれ。
あまり潜りたくない、水の色です。

フローターに乗って遮光籠上げ。
5月はザリガニだらけでしたが、さすがに減ってきて、ザリガニはちらほら。
あとは、稚バスと去年生まれのギルとたまに鯰。

このバンの人は怖じせず、近くに寄ってきます。ここの水は木陰の緑。

池の上に張り出した桜の枝には、緑色がかった、きれいな青大将がいました。
尻尾をつかむと、するすると上に登って届かぬところへ。
結構大きなサイズで、雛もひと飲みされそうです。

この時期はアオコがなくても水は緑色。

今日は近所の学校の課外学習もあって、地引網や投網まで登場し、
大賑わい。池の中には倒木も多いので、地引網はイマイチでした。
やっぱり地引網は海ですね。

残念ながら池にはゴミがちらほら。
お守りは大事にしないといけません。

陸の上の緑。
このカマキリも今年生まれ。随分大きくなりました。

 

短足自慢

随分久しぶりに姿を見たモグラ。
方向を間違えて、コンクリのトイレの中に向かっていたので、
捕まえて、河原に戻しました。

捕まえると前脚で抵抗。長い爪で痛くないぎりぎりの感じです。

最初に見た時はネズミかと思ったのですが、胴が長く、もぞもぞと這うような
動きで、違いは明らか。毛虫が慌てて動く時のような動きです。

土の中に潜るのには長い脚は必要ないので、きわめて短い脚。

短足自慢のロボもちょっと勝てません。

 

昨日カルガモ親子を見かけたすぐ近くで悠々と泳いでいた青大将。
1m以上はあります。

いつもは蛇を見かけると嬉しいのですが、今朝はちょっと複雑。

昨日の雛たち、気を付けて。

緑と水

先週の夕方に野川に行ったとき、見かけた妖しい動きのペア鯰。
これは、今週あたりかな、と鯰の仔を探しに出かけました。

先週いたところから、下流を丹念に探したのですが、網に入るのは、こんなものたち。

ザリガニはここでもよく捕れます。

アオダイショウもあちこちで見かけますが、残念ながら鯰の子供はいませんでした。

日向ぼっこしていたクサガメの仔。
四角く、肉厚な感じでてにすっぽり入ります。

緑と水がよく似合う青大将。

鯉の季節

ようやく鯉の季節になってきました。

今朝は朝からいい天気。

天気がいいので、ロボを置いて、野川へ。
アオサギは何度か水中で餌をとろうと頑張っていましたが、いずれも失敗。

割と好きなコゲラと、最近調子が悪い燕(野球の方ですが)。

野川の途中には烏の罠小屋があって、その周りに烏がよく群れています。

日向ぼっこの爬虫類たち。
以前スッポンを見かけた場所ですが、今日はアカミミのみ。

青大将をみると取りあえず、ほっとします。

親子で同じ場所にいるウシガエル。
この辺で一番身近な特定外来生物です。

トンボも増えてきました。
アカボシゴマダラと、変わった蝶だと思ったら、羽がボロボロになったキアゲハでした。

アオスジもよく見かけます。

浅場(と言っても水深の深いところはあまりありませんが)の鯰。
もうそろそろ産卵の季節です。

夕方から黒い雲が広がって風が強くなってきました。
台風にはまだ早そうですが。

 

 

警戒モード全開

ロボと川の中を歩いていたら、カルガモ親子(子は見えないけど)に近づいていたららしく、警戒モード全開!

口を開いて、羽を広げて、水面を叩きながら騒ぎまくります。

驚かせてゴメン。
ちょっと反省。

警戒するのは、こんなやつ。
水中のヘビは迫力満点です。

初夏の日差し

昨日と打って変わって、今日は朝からいい天気。初夏のような日差しです。

野川の散歩。

川岸は草が元気よく伸びて視界が悪くなってきました。
川の中を歩いていて見つけた青大将。

突くと、川を渡って向こう岸に。
さらに追いかけると、鎌首を擡げて攻撃のポーズ。
カッコいいですね、やっぱり。

 

 

 

春はへび

ここ最近GW恒例のスネークハント@野川

8時過ぎ集合で、探し始めましたが、最初はなかなか見つかりません。
この間見かけた場所でも見つからず、今年は厳しいかな、と思いつつ
探索範囲を広げます。

最初に見かけたのはシマヘビ。尻尾だけですぐに繁みに逃げ込んだので
捕まえられませんでしたが、とりあえず見たのでちょっと安心。

それからアオダイショウ、アオダイショウ、アオダイショウ、シマヘビ、アオダイショウ
シマヘビ、ヤマカガシ、アオダイショウ。

朝一番よりもしばらく気温が上がった位の方がいいようです。

ぐるぐるアオダイショウ

ちっちゃいシマヘビ

 

 

小さめのヤマカガシ

アオダイショウはみんな大物

蛇取り

野川では友人が昨年からはじめたスネークハント。

これは去年。カバンの中は蛇だらけ。

去年のGWはアオダイショウがうじゃうじゃいた

ので、今年も、と野川の川岸を歩き回りますが、

なかなか見当たらりません。

天気もよく日向ぼっこには最適の気候で

いかにもいそうな感じなのですが。

人が多いからかもしれない、と野川を遡りました。

だんだん人が減ってきたところで、友人が見つけたシマヘビ。

小さめのシマヘビ

あっという間に捕まえました。(僕は捕まえませんが。)

とりあえず1匹みつけたので、よかったよかった、と胸をなでおろしたら、今度はアオダイショウ。

太い胴

結構長いやつでした

捕まえられてむっとしたのか、くさい汁を発散。

青くさーい臭いが立ち込めます。

やはり人がいると出てこなかったのか、人が少ない場所に行くと、結構いました。

アオダイショウ 3匹、シマヘビ2匹、ヤマカガシ1匹。

とりあえず捕まえて、キャッチアンドリリース。

長さでも測ればよかったかな。