今日は近くで桜三昧。
ジョギング時の井の頭公園。ボート池の池側はほぼ満開。
近所の団地の桜も満開。
小金井公園は、3-4分咲き。
ICUは5-6分かな。
野川公園も同じ位。
気温は高くなりましたが、ヘビはまだ冬眠中のようでした。
カワセミは健在。
去年の本屋大賞。
大賞にふさわしく、抜群に面白い、睡眠不足になる本です。
先日読んだ一昨年の大賞の「羊と鋼の森」はピアノ調律師の話でしたが、こちらはピアノコンクールの話。主人公は3人の若き天才と1人のサラリーマンのコンクールコンテスタント。奏でる曲の表現が素晴らしく、ピアノを聴きたくなる小説です。
2段組みで500ページを超す本ですが、あっという間に残りが少なくなり、終わるのが心残りになります。
ここ数年で読んだ本の中でも抜群です。
タワーリングインフェルノにインスパイアされた、という高層ビル火事小説。
ビルオーナーのキャラが強引だったり、都合よすぎない、と突っ込みどころはありますが、ドキドキはらはらそして、じんわりさせてくれる、ハリウッド的エンタメ小説です。
最近すっかり映画館から足が遠のいていたのですが、
下の子に誘われて、昨日は久しぶりに映画館へ。
最初から迫力ある歌とダンスに魅了されまくり。
帰るとすぐにサントラ購入。
早速ジョギングのおともに。
最近読んだ本。
Nike創業者 Phil Knight の自伝です。
始まりはアシックスの代理店。そのまま良好な関係が維持されていたら今のNikeはなかったでしょう。代理店の打ち切り、訴訟、資金ショート等、次から次へとピンチが訪れ、それを打ち破っていくバイタリティ。
力が沸き、Nikeが好きになる本です。
16年の本屋大賞。
ピアノの調律師となった青年の静謐で力強い成長物語。
印象に残ったのが、調律師となるきっかけとなった先輩調律師の目指す音として引用された原民喜の言葉。
「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体。」
著者の目指すものが集約された言葉です。
幕末の加賀藩士。
勝ち組に乗れなかった加賀藩で、時代に翻弄されながら、武士として懸命に生きた二人が主人公。一人は陸軍で西郷の首を見つけ、もう一人は大久保利通暗殺に至ります。
読んでいて切なくなってしまう時代小説。
死を迎えた教師と、昔の教え子の美しい関係。
人生について、考えさせられる本です。
月曜日は筋肉痛で歩くのが辛い・・・
と思っていたのですが、意外とそれほどでもなく、
辛かった30km過ぎの記憶も薄れてきました。
東京の真ん中で車道を走れるのはめったにない経験です。
コスプレランナーも多く、紅の豚、ピエロ、バナナ、
スーパーマン、スーツおやじ、柔道着等、衣装を
見ているだけでも楽しめました。
ただ、気持ちよく走れたのは25kmくらいまで。
そこからは1km、1kmがとても長く感じられました。
時計を持っていなかったのは失敗。スマホのアプリも
電池が持たないと思って使っていなかったので、
距離表示だけが支えでした。
25kmからは、給水、給食コーナーを見ると、すぐに接近。
給食は、ミカン、バナナ、ミニトマトとミニクリームパン。
一番よかったのが、ミニトマト。
ミニクリームパンは美味しいものの、口の中に残ってちょっと失敗。
頭が下がるのはボランティアの人たち。
笑顔でいい対応の人ばかりでした。
今年も当たりますように...