黒点活発

先週の金・土が国立天文台の一般公開日。
平日もツアーで公開しているのですが、自由にみられるのは年に1度です。(たぶん)

今年で行くのは3度めですが、キャンパスが広く、周りに高い建物がなく、開放感があります。

50cm望遠鏡で見せてくれたのはベガ。昼間ですが、くっきりと輝いていました。

土曜日は太陽の黒点が活発だったので、肉眼でもグラス越しで見られました。
すごく得をした気分です。

あちこちにある望遠鏡を見て、アインシュタイン塔に登って、ALMAの映像を見ていると、
あっという間に日没。

それにしても望遠鏡のドームはウルトラセブンの後頭部みたいで、かっこいいです。

進めるとこまで進みます

昨夜会社を出て、電車に乗ったら、遅い時間の割りに、車内は何故か混みまくり。

中央線の快速駅で人身事故があって、運転見合わせ。
中央総武線は動いていたので、ラッキーと思っていたら、すぐにアナウンス。

「人身事故により、中央線は運転を見合わせています。

この電車も途中で止まるかもしれません。

進めるところまで進みます。」

と、志やよし、というものの頼りないアナウンス。

一駅進んで止まって、一駅進んで止まって、何とか進んでいたものの、高円寺
まで行ったら、「しばらく停まります」、とアナウンスしてから、1時間以上停車。

うーん、「しばらく」 長すぎです。

 

掃除三昧

今日は久々に何もない週末。
ちょっとサボっていた掃除の日です。

カメ水槽、カメ水槽、カメ水槽、ザリガニ水槽、ザリガニプラケ、
淡水魚水槽、カエル水槽、カエルプラケ、カエルプラケ、カエルプラケ、
カエルプラケ、カエルプラケ、カエル金魚鉢、ヤモリプラケ、ヤモリプラケ、
ヤマネプラケ、ロボハウス。

ふー。

掃除している間、ちょっと混浴。

大きくなった「ちびみどり」は他のカエルの下になっていたので、
ちょっとおかんむり。
いつもはじっとしているのに、水槽の前面まで来て膨れていました。

午前中はいい天気で、昼過ぎにちょっと曇りましたが、夕方近くなってまた青空。

近所の緑地の桜は枝が切られて、既に冬のようでした。

ザリガニ難儀

先週の土日は、井の頭100祭、というイベント。
メインステージの横に、かいぼりもテント出展していました。

土曜日の朝、遮光籠を上げて生体を引き上げ、足りない分はガサで捕って
そのまま展示。いい形のバスが取れました。

子ギルは群れで展示すると、かわいくていい感じです。

土日ともよく晴れ、秋の爽やかな天気でした。

子供たちに人気なのはやっぱりアメザリ。最初はこわごわ、そのうち掴みまくります。
池から引き揚げられた上に掴みまくられるので、ザリガニにとっては難儀な話ですが。

日が短くなり、3時過ぎると、日差しが随分柔らかくなります。

朝のコスモス

今年はコスモスをあまり見なかったなあ、と思っていたらまだ咲いていました。
ちょっとへたり気味の花が多かったのですが、数が多いときれいです。

ロボはよく走って運動終了。

今日もよく昼寝をしそうです。

 

フローター三昧

今日は井の頭池のモニタリングの日。
池の水は随分冷たくなりましたが、天気よく、半袖でも大丈夫。

久々にフローターに乗って、張り網回収。
弁天池、お茶の水池、ボート池と回りましたが、弁天池、お茶の水池の透明度にはびっくり。
いつもどんよりとしている弁天池も、岸の近くは池底がくっきり。

弁天池の色鯉もくっきり。


初めて見た水中で歩くクサガメ。

お茶の水池も上流はずっと池底が見えていました。
水草もあちこちにあって、見ていると飽きません。

日向は暖かく快適ですが、この時期は水が冷たいので、ずっと乗っていると、ちょっとトイレが近くなります。

お茶の水の透明度に驚いたのですが、魚影が見られなかったのが残念です。

シャツの上のみどり

今朝着替えようとしたら、シャツの上にみどり。
ぱっと見た時に、何が起こっているのか分かりませんでした。

ようやく、みどりが脱走してここまで来たことを理解して、
家族を呼びました。なかなか見れない光景ですし。

昨日は遅かったので、カエルのチェックをしていなかったのですが、
ケージの蓋がきっちりと閉まっていなかったようです。

みどりは家の中で、一番出たがりで、脱走歴も数知れず。
最近は蓋をきっちりしていたので大丈夫だったのですが
ジャンプを何度かして、蓋が緩んだのかもしれません。

でもちゃんと見つかってよかった。ケージを置いている部屋からは
随分離れているので、もし空のケージを先に見つけていたら、なかなか
探しそうにないところでした。

朝からちょっとほのぼのしました。

小型飛行機三昧

去年は直前に大島で台風被害が出て中止になった調布飛行場まつり。
今年は暑いくらいの、いい天気になりました。

いつも野川公園で見上げている小型飛行機が間近で見られます。

飛行場はフラットで広いので、気持ちがいいですね、特にこんな天気だと。

東京都の島の物産と、おまつりの露店が少々。
飛行場の外には食べ物露店が勢ぞろい。

入場の時に配っていた整理券で、飛行機の試乗の抽選がありました。

ちょっと羨ましいけど、ジェットコースターや揺れるのは苦手なので、乗ったら酔いそうです。

出張普及啓発

先週末はかいぼりの普及啓発。
いつもの池の周りではなく、近くのコミュニティセンターと学校。
土曜日の朝に籠を上げ、生体展示。
ただブルーギルやブラックバスは特定外来生物なので、生きたまま
移動することはできないので展示は出来ません。

懐かしい実物大魚パネル。かいぼり直後の普及啓発の時に使ったものです。

人気はカメ、ザリガニ、鯰。
このあたりは共通です。

展示で唯一井の頭池産ではなかった、小スッポン。
噛むので触れませんが、やはり人気があります。

よーく見ると渋い模様の甲羅です。

かっこいいし、飼ってみたいのですが、大きくなるので、
ちょっと厳しいかな。

新玩具

今夜は随分冷え込みました。
今週末にはカエル達の「ピタリ適温」を引っ張り出す時期です。

ロボの新玩具、卵ボール。

トマトボールよりは、顔が膨らまないので不細工さがちょっと、少ないのがポイントです。
(あまり変わらないかな。)

 

ハンサム

おたまから順調にそだってきた、イエアメ。
コオロギを入れると、慌てて飛びつきます。
「ブルー」の子供だったのですが、あまり青みはでていません。

ツリー系カエルのすっきりとしたハンサムな顔立ちです。

一方こちらは順調なのか、よく分からない、モザンビークフクラガエルの破壊王。
最近潜ってばかりであまり見かけないので、掘り起こしてみると、いつも通り不機嫌な顔。

不機嫌ですが、柔らかくて、とてもいい触り心地の破壊王です。

クリフトン年代記

あー読み終わってしまった、クリフトン年代記。

自身の傑作「カインとアベル」を彷彿とさせる、エンターテイメント色たっぷりの大河小説。
英国の労働者階級と富裕階級に生まれた2人の少年が主人公。
あれよあれよと、物語が進んでいきます。

次は何が起こるのか、目が離せないまま次から次へと読み進んでしまいました。
3部、それぞれ上下巻の6冊はあっという間です。
ただ物語はこれで終わりではなく、7部まであるようで、早く続きが読みたいのですが、
まだ翻訳されておらず。

amazon ではペーパーバックは売っていないので、Kindle買おうかな。
ただ、まだ第4部しか出ておらず、第5部は2015/2/3発売なので、あまり変わらないかも
しれません。完結してからの方がよさそうです。