ちょっと復活

最近は平日は割と忙しいいので、
ジョギングはほぼ週末だけ。
日の出も遅くなり、それほど早起きしなくても、
日の出に間に合うようになりました。

先週の日曜日のお昼過ぎ。
井の頭公園は、ヘブンアーティストの日。

コロナ前によく見た光景。
ムトゥアラータと、雪竹太郎。
週末の井の頭公園の定番です。

池も空も後。

日差しに輝くオレンジと赤。

色鮮やかな午後です。

色とりどり

11月最後の鳥調査。

この時期は木々の色が水面に映えます。

カモ類が増えてきました。
マガモ、キンクロ、ホシハジロにオカヨシガモ。

カイツブリは雛も親鳥も元気です。

一人で潜れるようになった雛。

まだまだ親の後をついてアピールして餌をもらう幼い雛。

まだ抱卵中の親鳥まで。

こちらは子離れ済みです。

池の側に人が集まっている先にいるのは、こいつです。

いい天気です。

明るい空

先週の井の頭公園。
紅葉が見ごろ。

青い空とラクウショウが水面に映えます。
ただ、水の下には緑色のコカナダモが繁茂しているのがよく見えます。

ボートもフル回転。

黄色に色づいた葉の下は明るくなります。

見上げると気持ちまで明るくなります。

夏そら

梅雨が明けてから快晴が続きます。
朝夕はヒグラシ、午前中はミンミンとニイニイゼミ、たまにクマゼミ。
セミも元気いっぱいで、一番好きな季節になりました。暑いけど。

連休初日の井の頭公園。
通常の週末よりも人は少な目。

絶賛営巣中

土曜日の朝は鳥調査。
今の井の頭池では、カイツブリは7つがい。
絶賛営巣中です。

毎年同じような場所に営巣中です。

こちらは雛が2羽、既に生まれています。

カワウも七井橋側のラクウショウに4番が営巣中。

冬鳥はキンクロが1ペアのみ。
カルガモも少なく、水鳥の種類が少ない季節になりました。

さらば単管

土曜日の弁天池の活動は、ザリ装置セットとあとは、単管撤去。

2年前にザリ装置をセットするために打った単管
自動餌やり装置をセットするために打っていったのですが、
ザリ装置が餌を箱の中に入れて浮きをつけるタイプに変わったため、
必要なくなった単管を引っこ抜いて撤去。

2年前にYouTubeの「単管パイプの切り方」を見ながら単管を切って、
打ち込んだ懐かしい単管。

倒れないようにしっかりと打ち込んでいるので、抜くのも力が要ります。

弁天様の奥に設置していた単管を抜きにいく途中、
ふと岸を見ると、出っ張った石の上に何かが鎮座していました。

近寄ってみると、小さな招き猫。

何故こんなところに、招き猫。

ここの岸は立ち入り禁止になっている筈ですが..

花見日和

土曜日はよく晴れました。
井の頭池のボートもフル稼働です。

池の中はいくらボートが増えても、密にはなりません。
乗るまで列がちょっと密ですが。

南側のいつもは一番賑やかで、シートが敷かれているエリアは
今年も立ち入り禁止。


園の北側の壁沿いに座っている人がちらほら、と。
ここは普段なら、ほとんど人がいないところです。
上から見下ろすと桜がよく見られそうな場所です。

七井橋上は混んでいます。

オオバンはまだ健在。
泳ぎながら、いつも口を動かしています。

池尻近くには桜の下で営巣中のカイツブリ。
透明度はイマイチ。

吉祥寺はどこも混んでいそうなので、
ちょっと歩いて、遅めの昼食。

朝飯前

日の出が早くなりました。
今朝は朝からよく晴れています。

井の頭池の覆いかぶさってくる桜も満開。
結構老木が多いので、ここ数年、台風で倒れたりして減っていますが、
まだまだあります。

今日のボートは混みそうです。

弁財天にはちょこっと彩り桜。
朝日を浴びて輝いています。

仲良し

日曜日は東京も20度越え。
すっかり春の陽気です。

カイツブリも営巣開始。

仲良しカップル。

アオサギも去年営巣の近くに
また巣作り。

狛江橋の水生物園側にいつもいるゴイサギ。
鳥に特有の片足立ち。
どう見ても、バランス取れなさそうなのですが、
揺らぎもしません。

横から見ると奇妙です。

天気がいいといつも体を乾かしているカワウ。

ちょっとかわいい頭の上の毛。

泥と草

今週から2月。
木曜日には春一番も吹き、昼間は暖かくなってきました。

膨らんできたコブシの蕾。

先週の日曜日は天気も良く、井の頭池もボートがフル稼働。
ボートだと密になっても、距離があります。

弁天池の汲み上げ井戸水の前にいるニシキゴイ。
地下水の方が暖かいので、冬場はよくここにいます。

弁天様の方の水深30cm位の浅場へ移動して、泥の中で餌探し。

上陸中のオオバン。
陸の上でも草をむしゃむしゃ食べています。

脚はしぶい抹茶色。

黄色い脚

先週日曜日の鳥調査。
冬鳥がぼちぼち来ていて、キンクロにオオバン。

もりもり水草を食べるオオバン。
外来コカナダモも食べてくれます。

浅場で人目を気にせず餌をとるコサギ。

脚でがさがさを水底を探り、飛び出してくる小魚やエビを捕獲。
人がやるガサガサと同じ理屈。

よく目立つ黄色い脚。

気持ちのいい秋空。

潜水部隊

鳥調査の後はザリガニ駆除と、
月に一度のモニタリング調査。

モニタリングは決められた場所に設置した張り網の中の生き物調査です。

お茶の水池の張り網には大量のモツゴとスジエビ。
数えるのが大変です。

小型張り網にはいっていたイシガメ。
2歳くらい。イシガメは警戒心が強くないのか、
持っていてもすぐに首手足を出します。逃げるのも遅いし。
アカミミは逃げ足も早く、捕まえてもなかなか首手足は出しません。

今年生まれのスッポン。

チビ3匹。お腹の模様と色が違います。

500円玉よりも小さいサイズ。

罠上げの後は、コカナダモ採り。
今回はボート乗り場の狛江橋側。

くるくるスパゲティ巻きで根っことり。

水生物園の潜水部隊(1人だけど)も参加。

シュノーケリングで根っこから抱えて持ち上げます。

ほとんど透明度もなく、泥にまみれた水の中での
潜水コカナダモ採り。
あまり羨ましくはないかな。

潜るならやはり海です。

ひさびさ水鳥

9月から再開された、「かいぼり隊」活動。
コロナで2月から中止され、ようやく再開。

日曜日の朝は水鳥調査。

9月になったのに、あちこちで見られるカイツブリ雛。

一方、早くも姿を見せた冬鳥。

2年前からずっといる錦鯉はますます立派な体格になっています。
貫禄十分です。

最近倒れた桜の老木。

ここ数年の強風や台風で結構倒れましたが、
池に倒れこむように生えている桜はまだまだあります。

造成した浅場で育ったトチカガミの花。小さくてかわいい花です。

トチカガミの側にいたヒメダカとメダカ。

最近放流されたのでしょうか。
白いので、よく目立ちます。

1ちび

七井橋近くには、外来種のコカナダモの大群生があちこちに。

冬には無かったのに、あっという間に七井橋付近を席捲しています。
生命力の強い水草。コカナダモの間にはモツゴも涼し気に泳いでいます。

七井橋からは、先日刈った葦島がよく見えます。
アオサギ滞在中。

日差しが強い中、トンボが盛んに飛んでいます。
ギンヤンマはなかなか止まりませんが、ウチワヤンマはよく止まっています。

歩いていたら、ふにゃと何かを踏みました。

おかっぱのちびっこ。

3ちび

井の頭池の七井橋すぐ近くに営巣していたカイツブリが孵化しています。

チビが3羽。
3羽でお留守番。

自分たちだけでも泳げます。

まだ泳ぐのは巣の近くだけです。

親が巣に戻ると、すかさずお尻に潜り込みます。

1羽は外でお休み中。

土木作業

土曜日は井の頭公園で土木作業。

先月は溝掘り。
梅雨の晴れ間で非常に暑く、今年初めてミンミンゼミの声を聴いた日。
泥水が直接池に流れ込まないように、雨水が溜まる溝を掘ります。

汚れるので、胴長を履いたのですが、汗で胴長の中がちゃぷちゃぷ。

今月は葦島の草木刈り。
今年はかいぼり隊活動は休止中なので、草も生え放題。

外来種を引き抜き、池の杭に生えた草木をバッサリ。

切った後に発見したアシナガバチの巣。
ハチたちが大慌てでぶんぶん飛び回ります。

怒ったハチに軍手の上から刺されたので、ちょっと退散。
しばらくして大丈夫かなと思ったら、また刺されたので、また退散。

カマキリも随分大きくなってきました。

見晴らしが随分よくなりました。