恐竜のあたま

大瀬の外海側。

南風が強い日で、立っていると飛ばされそうになります。

去年の台風の影響か、大きな流木があちこちに。

恐竜のあたま
根っこつき中
根っこ付き大
すらりとまっすぐな木の骨格
随分丸くなり、漂流時間も長そう
流木の組み合わせ
引きちぎられ感強すぎ

じつはワイルド

先日行った、大瀬のマンボウで、ゆるーく飼っているねこ。

ずんぐりむっくりしたおやじ体型。

短めの脚。

じっと見ていると、いきなり匍匐前進の緊急モード。
姿を消したあたりから雀が飛び立ったので、なんだ
雀を追いかけていたのかと得心。

流石に雀は捕まえられないだろうと思っていたら
口にしっかりと1羽咥えていました。

野生は失われていないようです。

大したこと

今年はよく雨が降る梅雨です。
連休中もしっかりと雨が降りました。

雨が上がって、大丈夫かな、と出かけると、この始末。

足元がぐちゃぐちゃになって、
靴を脱ぐと足がふやけていそうな感じ。

でも、昼間の天ざるビールの前には、
大したことではありません。

よく知らない人

若いアフリカ系米国人の女性が大学で仕事の面接に向かう途中、警察官に車線変更時の方向指示器違反で制止され、その口論の後に身柄拘束され、3日後その女性が独房で自殺した、20915年に起きた「サンドラ・ブランド」事件。

マクロから見た人種差別からの解釈、ミクロから見た悪徳警察官という解釈、それぞれ正しいように見えるがその解釈に飽き足らない著者が、何故、この事件が起きたのかということを、さまざまな事例をもとに解き明かしていくとても、興味深い本です。

人はデフォルトで他人を信用してしまうという傾向があることを、冷戦時代のキューバのスパイ、ヒトラー、等の例から解き明かしていくのが第1部と第2部。

人の表情や行動には内面を表すという「フレンズ」型の誤謬を解いていく第3部。
ここではアルコールが人間の感情的・精神的な視野を狭める近視効果についても書かれています。

強制的に自白をさせたテロリストの告白が信用できるかというのが第4部。
第5部では、人の行動と利用できる手段、場所は密接に結びついているというカップリングの事例。

それらを踏まえて、「サンドラ・ブランド事件」に戻ってきます。

読み応えのある事例が沢山つまった、知らない人を理解することの難しさについて解き明かし、知的好奇心を満たしてくれます。

ユニとTシャツ

朝は井の頭公園までジョギング。
最近は小金井公園ばかりだったので、久しぶり。

梅雨の雲のなかで、少しだけ青空。

 

昨日は体調不良で1軍登録を外れていた森下の復帰戦。
初回に2ランを打たれたものの、その後はよく抑えました。

うれしい2勝目。

森下ユニとTシャツを着て球場に行ける日はいつのことやら。

水色めがね

小雨の昭和記念公園。

朝からふったりやんだり。
人と出会うことも少なく、マスクを外して、
気持ちよく歩けます。

ただ、天気が悪いのでトンボも少な目。

水色めがねのシオカラ。

トクサに雨宿りするアオイトトンボ。

アオイトトンボ

アカネも雨宿り。

マユタテアカネマユタテアカネ

水辺にはショウジョウとイトトンボ。

ショウジョウトンボ

雨なので、蝶も地味目。

かわいいマルハナ。

雨なので、カエルは元気です。

知らんぷり

歩道橋の上のカラス2羽。
仲良く接近して並んでいます。

左がちょっと大きめ。
右のカラスの羽づくろいをしていますが、右のカラスは知らんぷり。

でも嫌がる訳ではなく、満更でもないような...


まあ、要は仲良し、ということで。

フォローミー

日曜日の井の頭池。
七井橋の脇にカルガモの雛。

カイツブリはよく繁殖するのですが、
カルガモはあまりしない最近の井の頭池。

春先には子育て中のカルガモがいたようですが、
すぐにいなくなって見れずじまいだったので、今年初めて。

ちょっと大きくなっていますが、まだかわいいサイズ。
子供たちだけで遊んでいても、すぐに親の側に。

移動の時は子供たちは一所懸命に付いていきます。
親も手を抜かないので、大変そうです。

石めくり

土曜日の午後は魚とり。

長池から電車とモノレールで高幡不動まで移動。
駅から歩いて浅川へ。

川岸では、大学生っぽい若者たちが集っています。
若くない人達で川の中へ。

最近の雨で川の水は多めのような気もしますが、
川幅が広く、浅場が広がります。

水はきれいで、ひんやりと気持ちのいい川です。

取れる魚の種類はそれほど多くありません。

多いのは、シマドジョウとカワヨシノボリ(かな)。

地味な色合いです。

川の中はこんな感じ。

石をめくって、そこに網を入れます。
石の裏を見てみると、ヨシノボリの卵。
親は保護中だったのでしょうか。

午前中はぱらぱらと降っていた雨もあがり、気持ちのいい午後です。

まいどしゅし

長池かいぼりの時の泥を水につけ、じっと待っていると
出て来た、埋土種子からの発芽。

シズイ、シャクジモにジュンサイ。

ジュンサイと言えば深泥池のイメージしかもっていなかったのですが、
長池にも60年代にはあったようです。
61年振りの復活。
埋土種子恐るべし。

整備された浅場はいい感じの湿地になっています。

61年振りに確認されたミズユキノシタ。
地味な色合いの地味な植物。

言われないと素通りしてしまいそうな絶滅危惧種です。

むしの季節

まだ梅雨は開けませんが、この週末は割といい天気。

土曜日は長池公園へ、かいぼり後の水草見学。

水草見学の傍ら、虫に気を取られてしまいます。

力強くで好きなシロテンハナムグリ
マサ斎藤を彷彿とさせるキムネクマバチ
意外と綺麗な色のアオドウガネ
羽がきれいなチャバネセセリ
でかナナフシ
立派な触覚のタテジマカミキリ
今年初めて見たニイニイゼミはアブに襲われていました

じめじめ7月

金曜日からじめじめ。
一日中激しい雨、当い訳ではないので、
ジョギングは何とかできます。

今月の初めに、ランニングアプリが靴の替え時だと
教えてくれました。裏を見てみると

破れてはいないものの、底の外側が結構えぐれていました。
靴を履いてから500km過ぎたら教えてくれます。

明日からはこれ。

昨日は朝雨だったので久しぶりに昼間ジョギング。
今日は朝から大丈夫。

今日は昼間ちょっと雨。
夕方はいい天気になりました。

 

えげつない

ハリガネムシからトキソプラズマまで、12種の寄生生物の戦略、
いかに宿主を操って思いのままにさせるのか、が書かれています。

ユニークなのは、最初に、宿主を擬人化したショートストーリーが
あって、寄生されて分からないままに死んでいく宿主が描かれ
切ない気持ちにさせてくれます。

 

 

爽やか7月

7月になりました。

遠くで花火の音。
横田基地の花火のようです。
今年はあまり見られなさそう。

今日は梅雨明けのような爽やかな、からりとした風が吹く
いい天気になりました。

夕方の井の頭公園。
今年初めて聞くヒグラシ。

弁天様の灯篭にも火が入っています。

夕方でもまだ日差しが強く、トンボも元気。

朝とはちがった色合いに撮れます。。

獲物を狙うアオサギ。
弁天池もイトモで覆われています。

巣が流されていて心配だった藤棚のカイツブリ。
5羽の雛がまだ元気。