ジブリの「コクリコ坂」。
舞台は昭和30年代の横浜。
懐かしくて、一生懸命で、折り目正しくて、
爽やかな映画でした。
歌もよし。
ユニクロ社長の経営論。
一旦社長を譲った後、社内が安定志向になり危機感を抱き、社長に再登場
してからの経緯から説かれています。
成功はそう呼ばれた瞬間から陳腐化する
過去の小さな成功にしがみつこうとしている限り本当の成功などありえない
結果的に安定成長はありえるがはじめに高い目標を持ってチャレンジする人
しか成長できない
最初から安定成長を考えていては成長すらおぼつかない
というポリシーでチャレンジしていきます。事業に対する、人に厳しい姿勢が
よくわかります。
この視点が、企業のグループ理念のベースとなっています。
こちらは批判本。柳井正の生い立ちから迫ったユニクロ本。
公にされていない中国の下請け工場に直接行ったり、スペインまで行って
ZARAを取材してユニクロと比較したり、と新たな視点もあり、ユニクロの
特徴がよくわかります。
ネガティブなトーンで貫かれていますが、もう少しニュートラルな視点で書
かれたらもっとよかったのに、と残念です。
いずれにしても、厳しい創業者兼現社長の後継者をどうするか、という
のがユニクロの最大の課題です。
今日は仕事が早く終わり、福井がよく投げ、館山から2点先制したので、行くしかない、神宮に向かいました。5回までノーヒットに抑えていた福井、神宮に着くまでにケータイでチェックしていると1アウト満塁。
神宮に着いて、球場外のチケット売り場に並ぶとやけにスタンドが静かです。あれ、と思ってケータイチェックするとなんと、畠山に満塁ホームランを打たれて、2-4と逆転...ついでに宮本にまで打たれて2-5。
ここまで来たけど、観戦8連敗も嫌なので帰ろうかと思いましたが、何とか気を取り直して、球場へ。松本、東出のヒットで2アウト1,2塁で丸がタイムリー。盛り上がるレフトスタンド。そこで4番栗原。最初から大きく振っていましたが、なんとレフトスタンドに3ラン!再度逆転です。
その後は岸本、今村がなんとか抑えて、サファテが危なげなく3人を片付けゲームセット。長かった観戦連敗記録もようやく終止符を打ちました。今日はニュースのはしごです。