ススキ始まり

今日は久しぶりに夕方ジョギング。

これまではちょっと走ると、暑くてすぐにヘロヘロになったのですが、
今日は日陰だと風が心地よく、疲れが違います。

ひまわりも終わりが近く、ススキが始まりました。

落ちハラビロ

昨晩は涼しい秋の風。

今日は鳥調査。
井の頭公園も今朝も風はまだひんやりと爽やかでしたが、日差しは夏。

朝の陽ざしでアオサギが日光浴。
カワウのように大胆ではなく、ちょっと控えめに羽を広げています。


まだ子育て中のカイツブリ。

抱卵中のつがいもいるので、もうしばらく雛の姿をたのしめそうです。

春の繁殖期間中は少なくなっていたカルガモが随分増え、
80羽近く。

トンボもあちこちで産卵しています。
セミは、アブラ、ミンミン、ツクツクボウシ、クマ。
早朝はヒグラシの声も聞こえます。

樹から落下してきたハラビロカマキリ。
先日のトンボ調査の時も落ちてきました。

まだ若く、ずんぐりした体型がキュートです。

やはりビール

土曜日は代々木公園。

クラフトビールのこじんまりとしたイベント。

朝からガンガンの日差しの絶好のビール日和。
色々味わえる試飲セットはおすすめ。

看板を見ると、どれも飲んでみたくなります。

ただ、ビールはお腹にたまるのであまり沢山飲めないのが残念です。

でも飲んじゃうけど。

トンボのおまけ

トンボ調査の日も、つい他の生き物にも目が行きます。

いつものカルガモ。
ちょっと変わったポーズ。

今年はスッポンのチビもよく見かけます。
日向ぼっこしていたり、泳いだり。

カイツブリの雛もイトモまみれ。

獲物を咥える親の顔は精悍です。

捕まえたスジエビを水の中に何度もつけ、振り回します。

昨年秋からいる錦鯉。
夏も健在でした。
確実に体格はよくなり、悠々と泳ぐ姿は見事です。

これからも元気でいて下さい。

トンボの季節 2

今日はトンボ調査。
日差しも強く、絶好のトンボ日和。
人にはあまり優しくない天候でしたが。

去年まで井の頭では見かけず、今年うじゃうじゃいるのが、
ムスジイトトンボ。イトモの上を飛び回っています。

イトトンボでは他にアオモン、クロイトトンボ。

大型で多いのは、ウチワヤンマ。
ギンヤンマもいるのですが、ウチワの方が数が多く、よく止まってくれるので、
よく目立ちます。

あとは、コシアキ、ショウジョウ、ハグロ、コオニヤンマ、コフキ、シオカラ、
オオシオカラ。

アカネは見かけず。
まだこれからでしょうか。

いきものがたり

両国の江戸東京博物館。
電車から建物を見かけてはいたのですが、行くのは初めてです。

江戸・東京というだけあって、江戸時代、それから明治から昭和にかけての
展示が盛り沢山です。

入るとすぐに演芸場まであり、ライブでの演芸も。

紙切りを初めて見ましたが、切り絵の見事さもさることながら、
切っている間、退屈させない、さりげない話芸も魅力的でした。

企画展示は「いきものがたり」

いろんな生き物にまつわる展示。
戦時中の犬の献納チラシから、貝合わせまで。

江戸も興味深かったのですが、面白かったのは昭和の展示。

昭和に誕生したサラリーマン。
昔も今もあまり変わりません。


かわいいスバル360。おもちゃみたいです。

懐かしいものも色々あった中で、一番はこれ。
中学の時に乗っていました。

良く乗ったなあ、この自転車。

セミの季節

夏になると楽しみなセミの羽化。

先日会社帰りに家の近くでアブラゼミの幼虫が道路で
轢かれそうになっていたのを拾ってきました。

アブラゼミは羽が茶色なので、白っぽい羽がだんだん色づいて
いきます。今度は羽が透明なセミ、ということで夕方、野川公園
に取りに行きました。

小さめの抜け殻が沢山ついている木をみつけ、蚊に刺されながら
じっと見ていると、もそもそと動く幼虫。3匹ほど捕まえ、持ち帰り。

リビングの観葉植物に移すと、さくさくと上に上り、しばし休憩。
しばらくすると、ぼつぼつと羽化開始。

羽の付け根が青く、きれいです。

ぐっと背中を反って出てくるのですが、
最後はくるりと回って体を入れ替え。
そうすると縮んでいた羽がだんだん伸びてきます。

すらりと伸びた羽。

淡く、きらきらした美しい羽です。

トンボの季節

井の頭池に多いウチワヤンマ。
池の中を縦横無尽に飛び回り、池に突き出た枝に止まります。

フローターで池の中から接近。
随分近づいても逃げない個体がいました。

簡単に捕まえられました。

放すと元気に飛んでいったので安心しました。

ボート池の杭にもヤゴ殻が沢山。

七井橋の下もよく見ると沢山ついています。

ショウジョウトンボの赤はよく目立ちます。

コオニヤンマは数は少な目。

井の頭では初めて見たマルタンヤンマ。
大型で目立ちます。

セミは種類が少ないので、ちょっと残念。

コカナダモ取り

日曜日は管理作業の日。
しがら柵作りと、外来水草駆除。

池に入れる駆除を選択。
大繁茂しているツツイトモの中にあるコカナダモ駆除。

ツツイトモも水温が高くなるもうじき無くなるので、
コカナダモが見つかっている場所の近くの水底を攫い、
ツツイトモごと水草を取り、コカナダモを回収。

これがコカナダモ

棒の先にフックをつけた水草取り棒と熊手を活用。

それほど多く残っていなかったのか、収穫はぼちぼち。

ボート池の下流から入り、縦断してお茶の水池へ。

七井橋下流のソメイヨシノは水面へほぼ倒れるように生え、
幹の途中は水没し、いつ折れてもおかしくない状態。

お茶の水池でもコカナダモが見つかっているので、
探しながら上流へ。

カイツブリの営巣地を避けるために、ツツイトモの中を
横切るとフィンに絡まり、いいトレーニングになります。

お茶の水の上流、井戸前はのっぺりとした抹茶緑。

アオコが吹き寄せられ、ちょっとげんなりです。

ハイブリッド

日曜日は鳥調査。

ついこの間まで数が減っていたカルガモがいつの間にか増えています。

風切羽が換羽中で、ちょっと不細工。

こちらは換羽終了。

ちょっと大きくなった雛。
親から離れても平気なようです。

今年は次々とカイツブリが子育てをしているので、
まだ小さい雛の姿が堪能できます。

久し振りに見かけたバン。7月ごろからいるようです。

寝ているカワウ。
微妙に一本足立ち。

カルガモ中にいるマガモのハイブリッドを教えてもらいました。
遠目だと分からなかったのですが、アップにするとよく分かります。
嘴と胸の色が随分違います。

ヤゴ殻多数

今日は久しぶりに参加した、午前中のザリガニ駆除。

8月は通常よりも1時間早い開始ですが、朝からガンガンの日差し。

池に入ると、ひんやりしてほっとします。

池中の罠に沢山ついているイトトンボのヤゴ柄。

繁茂しているイトモの中に沢山ヤゴが潜んでいるようです。

カルガモは換羽の季節で、羽が沢山浮いています。
綺麗なのでつい拾ってしまうのですが、いつの間にかどこかに
消えています。

生き物はいつもの常連。

スッポン中、小。右の2匹は今年生まれ。

8月の七夕1

先週土曜日は福生の七夕。
第69回と、随分歴史があります。

石川酒造と田村酒造の日本酒酒場よかったのですが、
梅雨明け直後の猛暑にはやはりこれ。

よく冷えた石川酒造のクラフトビール。

いやあ、なんとも言えません。

ドーム3連戦

先週は神宮3連戦の後、ドーム3連戦。

ドームは解放感や花火はないものの、冷房で快適。
ドームでは、神宮では売っていないプレモル。

初戦の先発は1軍に上がったばかりのモンティージャ。
初回の小園のエラーもあって先取点を取られ、早々にKO。
松山のHRもあって迫ったものの、残念でした。

2戦目はジョンソンが球数が多いもののいいピッチング。
フランソワも何とか抑えて逃げ切り。

3戦目はノムスケが良く投げて、途中まで1-1の緊迫した試合。
7回に勝ち越して、9回には坂倉の初HRで快勝。

2勝1敗と、何とか勝ち越し。
ようやくまた貯金が出来てきました。

カンフーバット率が高い、カープの応援席。

 

神宮三連戦

先週の金・土・日と神宮3連戦。
神宮のカープ戦は5月以来で久しぶりです。

先日までは、非常に辛い日々が続いていましたが、
最近ちょっと好調。

この3連戦もなんとかスワローズに勝ち、その前マツダスタジアムでの
3タテをようやく戻しました。

黒生、エビス、エビス。

大瀬良、床田に久しぶりの勝ちがつき、小園の初HRも出て、
レフトスタンドは盛り上がりました。

今年の週末神宮カープ戦は今回が最後。
ゆったりとしながら、次第に盛り上がっていく試合前の雰囲気が好きです。

金曜日から5回終了時点で、花火打ち上げ開始。
夏休みのおまけです。

午後ザリ

先週土曜日は「かわフェスタ」だったので、
ザリガニ駆除は午後から。

まだ水温はそれほど高くないので、生き物も活発です。
外来はアメリカザリガニ、シナヌマエビくらい。
在来の生き物が随分増えました。

池中の単管で羽化しているイトトンボ。
羽化したては黄色くて弱弱しい感じです。

池の水も生ぬるいところと、冷たく気持ちいいところが混在しています。

こっそりと潜んでいる空き瓶。
ビールが飲みたくなる空です。