カープにゃんこ

オープン戦が始まりました。
WBCも壮行試合が始まり、マエケンがイマイチでちょっと心配です。
今村は何とか抑えていますが。

この季節が一番わくわくします。シーズンが深まると、だんだん今シーズン
の事は考えないようになるのが、常なので。

子どもが買ってきたスマホのイヤホンジャックアクセサリー。
小さいながら凛々しい表情です。

風強し

風が強い日です。天気はよく日差しはたっぷり。
ジョギングしたら、日焼けをしたようで、顔がひりひりします。
今日まで梅まつり。2、3本は結構花が咲きましたが、大半はまだまだです。

世界の経営学者はいま何を考えているのか

去年話題になった本。日本で大人気のドラッカーは世界の経営学者は誰も読んでいない、という経営学の現状を解説した本。日本はケーススタディに偏りすぎ、逆に世界では統計理論に寄りすぎといった冷静は分析もあり、単なる欧米礼賛ではありません。現状の理論説明+著者の見解と新設な構成になっていて、非常に分かりやすく、よく理解できる本です。

幾つか印象に残った部分。

「ポーターの戦略でけではもう通用しない」
▼ポーターの競争戦略(SCPパラダイム)はライバルとの競争を避けるための戦略、いわば守りの戦略
▼近年では競争優位を持続できる期間は短くなってきており、ハイパー・コンペティションが進展しており、一度競争優位を失ってもまたそれを取り戻す「一時的な競争優位の連鎖」と生み出すことが重要。
▼ハイパー・コンペティション下では理論的にはより積極的な競争行動をとる企業の方が高い業績を実現できる。

(著者の見解)
SCPの主張する守りの戦略とダヴェニたちが主張する攻めの競争行動は必ずしも矛盾するものではない。積極的な行動をとれる一つの条件はライバル
のセグメントの重複が少ないことであり、それはSCPの戦略。

「組織の記憶力を高めるにはどうすればよいのか」
▼組織が過去の経験から学習することは多くの実証研究で確認されており、学習のスピードには組織や産業で違いがある。
▼トランザクティブ・メモリー(組織全体が何を知っているかではなく、組織の各メンバーが他メンバーの「誰が何を知っているか」を知っておく
こと)を活用することが組織の記憶力を高める上で重要。
▼お互いを知ることで自然に形成されるトランザクティブ・メモリーを強制的に歪めると、むしろ組織の記憶の効率は落ちる可能性がある。

(著者の見解)
トランザクティブ・メモリーのコンセプトは組織内の情報共有の重要性を示しているが、組織全体が同じ知識を共有することは非効率であり、むしろ大事なのは、「知のインデックスカード」を組織のメンバーが正確に把握すること。それは従業員が普段から「他の人が何をしっているのか」を自然に意識出来る組織作りを目指すことが重要。

「不確実性の時代に事業計画はどう立てるべきか」
▼不確実性はチャンスであり、リアルオプションにより、チャンスを逃がさない視点が重要で、事業計画を行う時には段階的な投資と不確実性の関係を明示的に示することでそれを認識することが出来る。

「イノベーションに求められる「両きき」の経営とは」
▼企業イノベーションとは「企業が革新的な技術、あるいは商品やビジネスモデルを生み出すこと」
イノベーションを生み出す一つの方法は既に存在している知と知を組み合わせること。イノベーションを起こしやすい組織の条件の一つは組織の知が多様性に富んでいること。ただ多様すぎると
▼新しい知を求める活動を知の探索、既存の知識を改良していくことが知の深化。事業が成功すればするほど知の探索を怠りがちになり、結果として中長期的なイノベーションが停滞するというリスクがコンピテーション・トラップ。コンピテーション・トラップはイノベーションのジレンマと似ているが、後者はイノベーションの停滞がイノベーター(経営者)に問題があるとしているのに対し、前者は組織に問題があるとしていること。
▼イノベーションの停滞を避けるために、企業は組織として知の探索と深化のバランスを保ち、コンピテーショントラップを避ける戦略、体制、ルール作りをすることが重要。

「リソース・ベースト・ビューは経営理論と言えるのか」
▼バーニーの命題
命題①:ある企業の経営資源(リソース)に価値があり、それが希少な時、その企業は競争優位を獲得する。
命題②:そのリソースの模倣が他社には不可能で、またそれを代替するものがないとき、その企業は持続的な競争優位を獲得する。
トートロジーであって、反証不可能であり理論ではない。

アマガエル みどりいろ

iZooで買ってきたアマガエル。
ガチャガチャですが、よく出来ています。海洋堂じゃないけど。
全16種。白、アルビノ(薄黄色)、青(黄色素胞欠乏)、まぶた閉じ、緑地 x 濃緑、緑灰 x 黒、褐色 x 焦茶
の8パターンで、ストラップかマグネット。一番オーソドックスなのが出ました。
背中の皮膚と骨の具合がいい感じです。

朝から、バジェ子水槽の掃除。餌をやった後はすぐに水が汚れます。
一度食べすぎで、おなかが膨れて、浮かんでやばい、と思ったことが
あったので、あまりやりすぎないようには気をつけています。

河津さくらまつり

土曜日に行ったiZooは伊豆の河津にあります。河津と言えば桜祭り、ということで、iZooの後はもちろん
河津の桜祭り。毎年建国記念日頃から1か月。先週に始まったばかりです。

桜は去年はもっと遅かったということですが、今年もまだぼちぼちです。
花が割とついている木もありましたが、大半はまだまだ。天気も霰と雨とで
イマイチでした。


昔は家族でよく行っていた桜まつりですが、ここ当分行っていなかったので
久しぶりです。露店の猪鍋を食べて、柑橘系(凸ポン、ミカン、ポンカン、ニューサマー)
を買い込んで満足しました。

お昼はiZooで ワニ&チップスだったので、肉食系の食事でした。ワニはあっさり
しているのですが、弾力があって噛みごたえがありました。

ほりほりアメフクラ

iZooの目玉、ではありませんが、ふれあいコーナーにこっそりとある、アメフクラ水槽。
一見、単なる黒土ですが、ほると、アメフクラが出てきます。
こっちを掘っても、あっちを掘ってもアメフクラ。

土の上に戻すと、お尻からすりすりとまた土に潜っていきます。
お休み中、失礼しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しいひとみ

iZooにいた、愛くるしい哺乳類たち。

雨に濡れて、バックヤードっぽい場所に何の表示もなく佇んでいました。
近づくと、ゆっくり寄ってきます。
長い睫の悲しいひとみをしています。
ゆっくり近づいて、ゆっくりと去っていきました。


キリンはいません


昨年12月にオープンしたiZooにようやく行ってきました。場所は伊豆の河津。
昔のアンディランドには1度だけ行きました。

アンディランドの時はカメの博物館ということで、目玉のガラパゴスゾウガメの他には、
亀関連の置物等があって、カメレースをやっていたという印象でしたが、iZooは爬虫類
の生態をきちんと見せる施設でした。

館内はウッドチップがひかれ、自然にいる状態を再現した素晴らしいレイアウト水槽の数々。

ふれあいコーナーもあって、カメに餌をやれます。(これはいつものレップショーの光景ですが。)

屋外に展示している猛禽、カメレオンも自然に溶け込んでいいとてもいい雰囲気でした。
とても満足できる施設です。

ただ園内でずっとリピートされている、iZooのテーマソングが頭にこびりついて困りますが (^^ ;

初ドライ

月曜日は今年初ダイビング。天気がよく、水もきれいです。
ただ水温は低く、13度くらい。
上の子は初めてのドライスーツ。

1本目の潜降の時に、一生懸命ドライスーツの排気口を推したのですが、
一向に沈みません。足を引っ張ったのですが、駄目。しばらくじたばたして
いたのですが、BCに空気が入ったままでした...

昔はよくドライで浸水したという話を聞いたのですが、最近は大丈夫みたいです。
(まだウェットしか着たことがないので。)