準備中

今週はちょっと雲が多めでしたが、
先週末はきれいな夕焼け。

イルカ雲

オレンジ色から、薄紫へ。

天狗印の箱入りビール。
シャンパンボトルでコルク栓。

濃厚ですが、さわやかなホップの味。


靖国神社ではみたままつりの準備。
外塀に案内の提灯が飾られました。

毎年7月13日から16日。
ずらりと並ぶ屋台が壮観でしたが、今年も屋台はなし。

単管に赤白のテープを巻き、高く組んであかり吊るします。

電球のついていないソケットと電線をぐるぐると単管に巻き付けます。
その後はそれぞれに電球。

次は提灯です。

承諾誘導

セールスのプロである承諾誘導技術の使い手たちが使う
「YES」と言わせるテクニックを分析した本です。

基本的6つの技術

「返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性」

をそれぞれ実例を踏まえて解説していきます。
行動経済学と共通する、人の心理を探っていく本です。


経済的合理性からではなく、いかに相手に自ら承諾させるのか、
解説されると、自分によく当てはまり、納得させられます。

返報性はギブアンドテイク、譲歩してみせて、より大きな
果実を得るテクニック。

一貫性は一貫した人と見られたいという人の心理を突くテクニック。

「人は外部からの強い圧力なしにある行為をする選択を行ったと考える時に
その行為の責任が自分にあると認めるようになる」 ことから、
あえて報酬を低くして自分の選択だと思わせると、自らその理由付けを補強して、
しまうという、テクニック。

社会的証明は多くの人がすることが正しい行動だと考えることを利用するテクニック。

好意は「良い警官、悪い警官」でお馴染みのテクニック。

権威は盲目的に権威を信じてしまう傾向を利用するテクニック。

希少性は「手に入りにくくなるとその機会が貴重なものに思えてくる」心理、
心理的リアクタンスを利用するもので。プロスペクト理論にも通じるテクニック。

それぞれの技術に対してどう防衛するのか、ということも書いてはありますが、
それよりも6つのテクニックの方が強く印象付けられます。

中国共産党の捕虜への対応から、路上でチョコバーを売るボーイスカウト少年
まで実例が豊富で楽しめます。

ザリガニ再開

週の半ばでは雨の予報でしたが、いい天気になった土曜日。

緊急事態宣言が解除になったので、今週から再開したボランティア活動。
土曜日はザリガニ駆除とモニタリグです。

スジエビ、ウキゴリ、ギンブナ

スッポン、ナマズ、モツゴ、と在来種がメイン。

最近割と透明度がよく、白盤が着底してもよく見えます。
水深はボート池、お茶の水池ともに1.5m。

水面を覆っているのはツツイトモですが、よく見ると
水中にはコカナダモが繁茂しています。

いい季節なので、池の中にごみも多くなりました。
ちょっと小型のサッカーボール。

外来種はアメリカザリガニ、シナヌマエビ、ヌマチチブ。
とってもとっても、まだとれるアメリカザリガニ。

取り甲斐があります。

梅雨の晴れ間

朝は雨でしたが、予報通り次第に上がり、
昼前には青空に。

暑いのでジョギングは夕方。

空が青いので、井の頭池へ。

ボート池の見事なツツイトモ。

ただ、弁天池やお茶の水池では、ツツイトモの下に
びっしりと生えているコカナダをあちこちで見かけます。

ツツイトモの上で寛ぐカイツブリ。
ツツイトモのつぼみが水面から突き出ています。

この雛は遮光籠の上で休憩中。

増えてきたウチワヤンマを捕食。

バサバサした羽はあまりおいしくなさそうだし、
食べにくそうですが、何度か加えた後、無事飲み込みました。

大人になれ


「大人になれ」と選手に行っていた根本陸夫。

監督として勝つよりも、将来を見据えたチーム作りの方が得意。
カープ、ライオンズ、ホークスで土台作りをした後で、バトンタッチ。

本人が亡くなった後に、周りの人の証言によって
浮き上がる魅力的な根本像。

プロ野球で活躍できる人はごくまれで、しかも時間も短い。
だからこそ、社会人として通用する人を作り上げ、
現役後の生活まで考えていた根本。

また常に野球のことを考え、明け方まで野球談議をしていた
根本。

インタビューされる王、関根、衣笠、石毛、工藤、大久保らの
話が面白く、長い目で野球を感じられる本です。



チャレンジカップ

久しぶりの日本代表と、昨年解散したサンウルブズの戦い。
英国で戦う日本代表の壮行試合です。

赤の日本代表と黒のサンウルブズ。
一進一退ながら、黒が優勢。

前半は黒が14-3のリード。

後半は日本代表が圧倒。
フィヒタ、タタフが活躍。

スタジアムの下の部分は賑やか。

楽しいひと時でした。

エコパ

掛川から一駅行った愛野駅から歩いて向かうのはエコパスタジアム。

小高い丘を登っていくと見えてくる巨大なスタジアム。
スタジアムまでの道もよく整えられています。

スタジアムの周囲にはあちこちでブースが出店。

掛川市内には、割と年齢高めのラグビーファンが多かったのですが、
スタジアムには若い人も多く、活気があります。

19年のワールドカップの福岡トライ銅像。
最後のトップリーグで優勝、MVPも獲得し有終の美を飾った福岡。
生で見られなかったのが残念です。

日本代表勢揃い。

リポビタンD無料試飲には長蛇の列。

単にリポDを配っているだけではなく、配っているのが
あの廣瀬さんなので、なかなか進みません。

こんなににぎやかな場所は久しぶりです。

5万以上入るエコパスタジアム。

折り目がついていて、ハリセンになる応援ボード。
赤は日本代表。

黒はサンウルブズ。

一番わくわくする、試合開始前。

久しぶり

久しぶりに乗った新幹線。
「こだま」はいつ以来か分かりません。

走っている時よりも、待ち合わせ時間が長く感じられる「こだま」。
東京を出るとすぐに神奈川。
神奈川はさっと通り過ぎて、長い静岡。

目的地は掛川。この駅に降りるのは初めてです。

駅から歩いて行ける掛川城。
形のいい天守閣。

いい眺めの天守閣。

平成6年に復元された天守閣は、日本初の木造復元天守閣。

よく歩いた後は、喉が渇きます。

お店で飲むビールは久しぶり。

カマキリと...

航空便のない日本の南国の離島で見つかった巨大カマキリ。
一方その離島では自殺者が増加しており、カマキリを追って島に渡った
フリーライターがその謎を追っていく、というミステリー。

ただミステリーの謎の部分は割とすぐにクリアになり
(詳しい人ならすぐに想像できるような内容です)
その後は、ホラーへ。

カマキリと寄生虫話が多く(ロイコクロリディウムもちょこっと出てきます)
好きな人にはたまらない小説です。

どちらかというとその方なので、楽しめました。

映画化されそうな(B級ですが)小説です。(ちょっとグロいけど。)

夏間近

GWが明けたらもう梅雨か、という感じでしたが、
いつのまにかいい天気が続き、梅雨入りはまだなのに、
もう夏の日差し。

ただ朝晩は割と涼しいので、過ごしやすく、気持ちいい気候です。

朝からビール日和。

井の頭公園のそばのセブンは何故か、クラフトビールの品揃えが豊富です。
缶のデザインに釣られて買ってしまいます。

普通の缶ビールとは違った、香りとさわやかな苦み。
CAPTAIN CROWとGOOSE IPAがおすすめです。

茅の輪くぐりも始まりました。
夏ももう間近です。

電池パック

この時期はカモも少なく、カイツブリが目立つ井の頭池。

七井橋そばでポーズをとり続けるカイツブリ。

ガルウィングでかっこいい。
(グリーブウィングだけど。)

羽を乾かしているのか、開いたり閉じたり。


トンボも増えてきました。

よく目立つのがコシアキ。

シオカラ。

クロイト。

オオヤマもよく飛んでいますが、なかなか止まってくれません。

この時期要注意なのがツバキ科の木。

遠くからみるとわかりませんが、
近づくと、うじゃうじゃうじゃうじゃ。
チャドクガの幼虫。

乾電池パックのようにきれいに並びます。

東京音頭

金曜日は交流戦@神宮。

交流戦の時は神宮ではカープ戦はないので、ヤクルト応援。

神宮のライトスタンドで見るのは滅多にありません。
今までライトスタンドで見たのは、2年前の交流戦と早慶戦くらい。

始球式はKAT-TUN亀梨。
雨でマウンドも柔らかいせいもあるのか、手前から投球。

先発は小さな巨人のカツオ石川。
今年はまだ勝利なし。

アルコールはまだ売っていないので、ノンアルビール。
神宮のコップにはちょっと少な目。

石川今年初勝利に向け、初回から活発なヤクルト打線。
2回に哲人が3ラン。
3回には青木が3ランのあと、
村上がソロ。

3回までに10-1の大量リード。
東京音頭も大忙しです。

トランペット部隊はいないものの、
スピーカーからトランペットのヤクルト応援歌がバンバン流れます。

5回表くらいから雨が強くなってきて、
5回裏途中で中断。

中断後、そのままコールドゲーム。
20年連続先発勝利を完投で飾りました。

びわ

昨年末に足の裏を痛めてからはしばらく走るのはやめていたのですが、
最近痛みがなくなったので、またちょくちょく走り始めました。

曇天が続きますが、まだ風がひんやりとして、蒸し暑さもないので、
走るのにはいい季節です。

走りやすかった assics gel-kayano にも穴が開いてしまい、残念。

最近はびわが店頭に並ぶようになりました。

高校の時、学校の敷地内にびわの木があり、よく勝手に
食べていました。
誰も採らないからいいや、と友人と集めて水道で冷やし、
部活の後に食べたびわの美味しかったこと。

昭和の部活なので、運動中は水分禁止。
トイレに行くふりをして手洗いの水を飲んでいた時代だったので、
その時に貪り食べたびわは最高でした。

最近は上品に売られているびわを食べるくらいですが、
道路で誰も採られずに落ちているびわを見ると、手が伸びそうになります。

緑の池と爬虫類

今年もツツイトモがきれいなボート池。

ボート池の日陰を悠々と泳ぐアカミミガメ。
アカミミガメは敏捷で、泳ぐのも得意。
運動能力が優れたカメです。

今年生まれのちびスッポン。
水中に適した仕様です。

泳ぐのも得意なアオダイショウ。
水面を静かにくねりながら進む姿は魅力的です。

日向ぼっこをしているのはイシガメ。

イシガメは動作もゆっくり。
のんびりしています。

井の頭池で見かける数も増えてきました。
最近はクサガメはほとんど見かけません。

池の中の浮きに上って日向ぼっこしているカナヘビ。
どうやってここにたどり着いたのか。

隠れるところがないので、餌になりそうでちょっと心配。

仲良しきょうだい

あちこちで育っている井の頭のカイツブリの雛。

狛江橋近くの2羽の雛。
よく見ると毛並みの色が違います。

2羽そろって、ピーピーピーピー。

親を探してピーピーピーピー。

息があったきょうだいです。