寒い日です。天気はいいものの、風が身を切るように冷たく、日向にいても身が凍えます。
寒すぎるので、ジョギングはサボりました。
寒い日です。天気はいいものの、風が身を切るように冷たく、日向にいても身が凍えます。
寒すぎるので、ジョギングはサボりました。
友人が出張中預かっていたイエアメ。
無事、友人宅に帰っていきました。
元気で、餌の食いつきも良く、朝お皿の中で水浴びをしている姿が微笑ましいやつでした。
ちょっと寂しくなります。
出張の時にまたおいで。
「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた鬼の木村。勿論、稲妻レッグラリアートの木村健吾でもなく、こんばんはのラッシャー木村でもなく、木村政彦です。柔道界史上最強と言われ、拓大時代に天覧試合を制し、13年間全日本を連続保持した木村政彦を追ったノンフィクションです。
残念ながら木村政彦が有名なのは、その強さからではなく、力道山に無残にKOされたあの試合のせいです。著者はそれを
覆すべく、18年の歳月をかけ、2段組み、701ページの読みごたえのある力作です。
貧乏な木村を見出して鍛えた「鬼の牛島辰熊」。1日10時間の練習を行い、牛島の悲願であった天覧試合に勝利します。ここまでは木村、それから牛島の柔道に対するサクセスストーリー。単なる師弟の物語だけではなく、今の打撃を捨て、寝技を従とした講道館柔道が、他の流派を制してきたのかもよく分かります。
中盤、力道山が出てくるあたりから、読むのが辛くなってきます。プロ柔道を立ち上げ、米国に渡りプロレスにも手を出していく、不器用で世渡りの下手だった木村。あの試合の後、拓大の柔道部に戻ることができ、拓大を日本一にするところは感動的です。
牛島、木村、力道山、大山 倍達、ヘーシンク、それから木村の弟子の岩釣、と昭和の格闘史を彩る人物が出てきますが、強くなるために練習している姿が一番心を打ちます。
今年はパックの鏡餅で済ませたので、パックを開きます。
小さな鏡餅パックの中には、丸い餅が2つ。
大きな方はぼってりとした奇妙な形の餅。
ケースに流し込んだようです。
先週末から家で預かっている、イエアメ。預かるのは2度目です。
前回より随分大きくなりました。
前はまだ幼い感じがしましたが、顔つきも体も随分貫禄が出てきました。
先日大阪でお世話になった人が亡くなりました。76歳でした。
仕事よりもプライベートでよくお世話になりました。
口が悪く、一見、偏屈そうでしたが、ヨットと釣りに情熱をかけ、週末はいつもクルージングに出て、よく乗せてもらいました。ダイビングをしていて、朝早く起きるのが得意なのが気に入られたようです。
港を出て、まずビールを開けて飲む姿、海近くの淡路島へ行き、浅瀬で僕が潜って素潜りでタコを捕まえたら負けじと潜ってタコを探していた姿、や・高知へ出張に行って、ヨットから流すケンケンのお店を見つけて、そこのおやじとすっと話し込んでいた姿(結局、ケンケンを沢山買って帰り、僕も僕も必要ないのに欲しくなって買ってしまいました)、いろいろな姿が目に焼き付いています。
ヨットに乗ってはビールを飲んでばかりいて、優秀なクルーではなかったのですが、かわいがってもらいました。海に入っての船底掃除とかは得意でしたが。
一緒に遠出したのは、瀬戸内海を回った時くらいでした。もっと遠くについていけばよかった。
最近はあまり連絡をとっていなかったのが悔やまれます。
会社で知人から連絡を受けた夜、家についたら、奥さんから年賀状が届いていました。ちょうど亡くなられる日位に投函されたものでした。