先日初めて行った八景島シーパラダイス。
雨で寒い日でしたが、思った以上に楽しめました。
哺乳類が多くいるのが特徴的。
ペンギンも数多く。
勿論魚も。
土曜日はアカミミガメのシンポジウム@上智大。
研究者の発表講演が4件、
環境省のプロジェクト報告の後、
実際に活動している団体/企業の発表5件。
1時半から5時過ぎまでの長丁場です。
1発表15分の割り当てでしたが押し気味。
研究者の発表講演では、
・外来種が問題ではなくて、侵略的外来種への対応が重要
・水辺の様々な環境を利用するカメ・カエルは水辺環境の健全性の指標
・カメのバイオマスは他の生き物に比べて大きく、それが多様性を損なっている
というような興味深い話がありましたが、ひとつの発表が15分と短く、
ちょっと物足りない感じ。
活動発表はちょっと多くておなか一杯でした。
もっとディープな話が沢山聞きたかったようにも思いますが、
アンケートを書くとアカミミサコッシュをもらえたのでまあいいか。
イラストは環境省パンフのかわいいアカミミ。
大きくなっても一緒にいて下さい。
先日行ってきた酒造見学。
今年3度目の石川酒造です。
「純米・無濾過・生・原酒」の意味が分かるようになる
2時間半のたっぷり見学コース。
でんぷんが真ん中に寄って白くなっているのが酒用のお米。
日本酒用のお米を削り、洗って、水につけて蒸します。
そして蒸米に麹菌を加え、麹作り。
ほんのり甘くておいしい麹。
次は麹と蒸米と水を入れて酒酛作り。
仕込みタンクに入れて発酵。
櫂入れしてかき混ぜます。
絞る時期によって、甘口・辛口が変わりまず。
絞る前に醸造アルコールを入れないのが、純米。
アコーディオンの中に袋があって、上から流し込むと酒が落ち、
酒粕が残ります。
絞ってそのまま瓶に詰めるのが原酒。
そして炭をとおして濾過。濾過しないのが無濾過。
熱湯の中をパイプでくぐらせ、60度まで温度を上げる火入れ。
火入れをしないのが生。
そして瓶詰して出来上がり。
最後は試飲。
コンテスト用の大きな蛇の目猪口。
濾過・火入れをしない「無濾過生原酒」は香りが違いますが、
持ちが悪いので早く飲まなければいけません。
早く飲むのは得意です。