月: 2009年4月
昼寝
快勝
英雄の書
宮部みゆきのファンタジー。
小学校5年生の女の子が、同級生を刺して姿を消した兄を追っていく話です。
「英雄」の物語が紡ぎだす光と影の壮大な世界。現代ミステリーではないので、入り込みにくい
ところはありますが、上巻途中からはまりました。表紙のように暗い世界なので、結構疲れます。
終わりは続きを予想させるような終わりかたなので、続編に期待ですね。
貝殻が、「英雄の書」の舞台にありそうな
模様です。
ドアストッパー
強風
海の公園も風が強かったのですが、家の周りも強風でした。
出掛ける時に、きゅるきゅると甘えた声でアピールしていたロボ。
朝の散歩もパスしていたので、ゆっくり午後の散歩です。
潮干狩り
毎年春の恒例行事。行き始めてから、5-6年になりますが、ここ数年は年を追う度に人が増えて
いき、アサリが少なくなっている感じがします。
家から一番近い潮干狩り場所だし、ここは自然繁殖なので、無料なのが最大のメリットです。
今週末は大潮で、しかも昨日は雨で貝はとられていないはず、ということで朝早く出かけました。
ロボは妻と留守番です。
いつも車を置く磯浜駐車場に着いたのが6時過ぎ。もう結構
車が多くばたばたと賑やかです。7時過ぎには磯浜駐車場
は満車になりました。
干潮が 11時半なので、9時半くらいからかな、と待機してい
ましたが、子どもたちが待ちきれず、9時過ぎには浜へ。
ここでは熊手よりもザルが役立ちます。完全に引いてからは熊手でもいいのですが、水が引く前に
取りたくなるので、半分水に入っての潮干狩りになり、その時は熊手はあまり活躍しません。
今回は100円ショップで買った、周囲と穴が沢山開いたプラスチックの小物入れ。しゃがんで水底
の砂をスコップで小物入れに入れ、ゆすって水を出すと、中に貝が残ります。最初のうちは空の貝
が多かったのですが、潮が引いてきて、だんだん沖に出て行くと、生きた貝が多くなってきました。
集中して採っていると、いつのまにか潮は引きまくり、周りを見回すと人だらけ。
途中で下の子は寒いので、リタイヤ。天気はいいのですが、風が強いのでぬれると寒くなります。
上の子がアサリの多い砂場をみつけ、楽に沢山とれました。2時間ばかりの成果です。
アサリ沢山ににマテ貝少々。浜辺で弁当を食べましたが、強風の砂攻撃に早々に退散。早めに帰路
につきました。横浜横須賀道路は緑が多くて、昼間は気持ちよく走れます。まだ早かったので、渋滞
にも会わず、気持ちいいドライブです。
帰って砂抜きです。
アサリの貝殻は様々の色・模様があってきれいです。熱を加えると色が変わってしまうのが残念です。
車で病院
車に乗って病院へ。薬浴して、飲み薬をもらいました。
良くはなってきていますが、まだ完全には直っていません。
痒がったりしていないので、まあいいのですが。
ビー玉
いい天気です。爽やかで気持ちよく。
ジャケットがいらないくらいです。
朝の靖国神社で、ビー玉を拾いました。
ビー玉を覗くと、青空が入っています。(さかさまですが。)
銀杏の緑も随分濃くなりました。
拾い食いのしあわせ
汐のなごり
変えていく短編集です。なんとももどかしい生き方をしていたのが、精
神的に肉体的に強くなっていきます。体が先に強くなって、それに伴い
精神的に強くなっていくところは説得力があります。
粗筋だけ聞くとあざとくなる話ですが、違和感なく心温まる話になって
います。
主人公は人生の盛りを越え、リタイヤ前後の人々です。
がんばってなんとか順調に引退を迎えるか迎えないかのの時に、困
った事態に陥り、過去に助けられて乗り越えていく人たちの細やかな
心情が描かれています。
表紙の絵の、鮮やかではないが、心魅かれる夕焼けのような小説です。
クビキリギス
いよ、と言ってベランダに出ると、確かにえらく大きなジーという高
圧音がします。
やけに近いなあ、と思ってライトを取ってきて照らすと、エアコンの
室外機の上にクビキリギス発見。サイズが大きいので音もビッグ
です。
まだこんな時期なのに、やけに頑張っています。張り切りすぎて
息切れしないように。
こちらは昨日水換えをしていた時のチョウセンスズガエルのスズ。
手と足の先を裏返して、えびぞって平べったくなっています。
手足の裏のオレンジ色と黒とで警戒色を出しているのか、何かの
擬態でしょうか。
初めて見るポーズだったので、思わず見入ってしまいました。
日曜の午後
MIDORI
ドッグラン
おいおい。
花と犬
これは先週子供が買った花。名前はよく知りません。
ロボは神妙な顔をしていますが、実際は何も興味ないと思います。
花のにおいはどうでもよさそうです。