大掃除の邪魔をするので捕まってしまいました。
今年もお世話になりました。
今年は週末なので、家族揃って夕食です。
子供の時のクリスマスで一番よく覚えているのは、何年生だったかは覚えていませんが、小学生の時。
さあ、これから食事。シャンメリー(子供の時は楽しみでした)を空けて、と父親がシャンメリーを空けたら栓が飛んで食卓の上の蛍光灯直撃、破壊。蛍光灯の破片が食卓に降ってきてあっという間に食卓の上は瓦礫の山状態。
その後は記憶がありませんが、あの一瞬だけはよく覚えています。不幸な方が印象に残るんでしょうね。
大人になってからよく覚えているのは、数年前、仕事が予想外に終わって早く帰れたなあと家に帰ると誰もいなくて、しかも鍵がないので、入れない。外は寒いし、仕方なくまた駅までとぼとぼ戻り、本屋で空腹を抱えたまま当てども無く立ち読み。
最近は幸いなことに印象に残る悲しいクリスマスはありません。
カレンダーを送る先にも封筒に詰めました。今年は例年よりも早く終わりました。まだポストに入れるまでは安心できませんが。
最近のループ歌。そんなに最近の歌じゃないけど。
ジョギングの時に聞いています。
これはNYの公立小学校のコーラス。のびのびと楽しそうに歌っています。
レゲエ版も雰囲気が違うけど好きです。
サンタさんにもらうプレゼントも決まったようです。
セカンドチョイスも書いてあるので、万全ですね。
先日ジョギングしていて、アキレス腱の上をちょっと傷めたので、今日はゆっくりリハビリ。本「ランニングメソッド」によると、フォームが正しくないので、ふくらはぎの筋肉が張ったのが原因でした。痛みはなくなったので、なるべくフォームを意識してゆっくり走ります。
今まではiPod シャッフルだったのですが、イヤホンがよく外れてしまい、走りながら何度もはめ直し。スポーツ用のイヤホンも耳の形のせい(?)かすぐに外れてしまったので、ついに購入。耳と頭で固定するだけなので大丈夫かな、と思ったのですがジョギングの揺れでも問題なし。ちょっとゆるくなったなと思ったらイヤホン部分を押し込むと固定されました。
川上健一の8つの恋愛短編集。舞台は全国8ヶ所のおまつりです。
五所川原のたちねぶた、刈和野の大綱引き、沖縄のエイサー、岐阜の郡上踊り、おわら風の盆、浅草酉の市、あきの蛍能、会陽裸祭り
祭りの日に起こる夢のような出来事、主人公達は祭りの日に再会します。昔想っていた人に、分かれた父親に。こだわっていた想いが心地よくほぐれていく、そんな小説集です。美しく描かれたまつりに行ってみたくなります。
「渾身」(相撲)、「ナイン」(野球)のスポーツものも心温まる小説でしたが、これも読んだ後に暖かくなります。
米朝の弟子、桂米二の上方落語紹介。
お馴染み18番の内容と、それにまつわる米朝の弟子時代のエピーソードです。師匠である米朝のエピソードが堪りません。
百年目、初天神、牛ほめ、千両みかん、くしゃみ講釈、猫の忠信、崇徳院、饅頭こわい、つぼ算、道具屋、宿屋仇、まめだ、代書、質屋蔵、かわり目、子ほめ、口入屋、たちぎれ線香
読んでいると、聴きたくなりますね、落語。やっぱり一番好きなのは百年目。たちぎれ線香と並ぶ大ネタです。賑やかで華もあって、ほろりとさせる名作です。