月: 2014年9月
放せ放せ
ようやく金木犀
暑くて大変
でかザリガニ
生ビール日和
今日は神宮のデーゲーム。
10:00 から並んで、11:00 過ぎに入場。
11:30 開場だったのが列が長かったせいか、早く入場できました。
スタンドは遮るものがなく、ガンガン太陽が照り付けてきて
絶好の生ビール日和。
カープの練習を見ながらビールが進みます。
マエケンを球場で見るのもこれが最後かなあ、と思いつつ。
試合はヒースとナーブソンの助っ人先発対決。
初回堂林が四球で出たのに、いきなり牽制死。その後1アウト2,3塁、2アウト満塁まで行きながら点が入らず、ちょっと嫌な感じでしたが、2回の堂林が犠牲フライで先制、その後に梵の3ランが出て、いい流れになりました。
ヒースは四球は出すものの、点を許さず、中盤はテンポよく投げ、打線もロザリオのHR、小窪のタイムリー、さらには、今日は全くいい当たりがなかったエルドレッドにもHRが出て、7-2の快勝!
「宮島さん」も沢山歌い、カープファンにとってはいい試合でした。
まだ明るいので、残って球場でビールを飲みたいくらいでした。
結構飲んだけど。
眼力
覚えられない
昨日の朝見かけた外来鳥。
えっとなんだけ、この鳥。
そうそう、ホンセイワカケインコ。
しかし正解は、ワカケホンセイインコ。
何故か正しい名前が覚えられません。
全然違いますが、あとなかなか正しい名前を覚えられないのが、スクミリンゴガイ、所謂ジャンボタニシ。
何故かスクリーミングゴカイと覚えてしまい、そのイメージが強烈で、正しい名前が入ってきません。漢字があると覚えやすいのですが。
野川自然観察園の彼岸花。
こんなに咲いているとは知りませんでした。
まだ咲いていない蕾もあるので、もう少し楽しめそうです。
久し振りに見掛けた破壊王。
最近は潜ってばかりだったので、元気にしているのか
心配していたのですが、相変わらずぷくぷくと不機嫌そうで安心しました
大英帝国衰亡史
子供が夏休みの研究課題で借りた本の中にあった一冊。
スコットランド独立は何とか否決されたものの、ここまできたか、という感が否めない英国。この本は97年の香港返還の年に書かれたものですが、内容は全く色褪せていません。
大英帝国の興隆、衰退の歴史を、トピックとなる戦争に関わる人物中心のエピソードから説き明かしていった本です。
衰退に対し、多くの改革策が繰り返し唱えられたが結局は没落していく悲しさを描いています。
成功した惰性のために変革が出来ず、何を改革すべきか判断するのが難しく、さらには改革してみたものの周囲の状況変化により既に役に立たなかった...という大国の状況。
大英帝国の「最良のとき」が「最期のとき」となったバトルオブブリテン。
ここで描かれる事実は残酷です。
エピソードが多く、書き方も平易で、イギリスっぽいユーモアもあります。
ハルツームで英雄的な死を遂げたハルツームのゴードン。ゴードンが忘れ去られてきたことが端的に示されるのがこのエピソード。
80年度の1960年代、ロンドン近郊サリー州のある学校の校庭に、背中に1人の男をのせたラクダの銅像が立っている。通学の途上、いつもこの像の前を通る少年がある日、父と一緒に通りかかった際、思い切って次のようにたずねた。
「ゴードンの背中の乗っているあの人は誰なの」。その学校の名前は「ゴードン男子校」というものであった。当然ながら、ラクダではなくラクダに乗った人物こそが「ゴードン」だったのである。そしてこれがあの悠然と死についたイギリス総督であった。
読み終えた後、もう一度しっかり読みたい、と思わせる本です。
朝から青空
抹茶クリームパン
いなご
興味津々
伸縮自在
ライバル
水草三昧
昨日はかいぼり隊の講習。千葉まで行ってきました。
まず千葉県立中央博物館に行って、埋土種子再生の取り組み見学。
千葉県立中央博物館は展示だけでなく、野外で観察出来る場所
や池もあり、野外での見学です。
井の頭池底からとってきた泥から生えてきた水草もあります。
印旛沼からの泥などを再生して、復活させる取り組みです。
大きなタンクに様々な水草が育てられています。
今まで水草にはあまり関心がなかったのですが、よく見ると
それぞれ個性的で、美しい水草もあり、見ていると飽きません。
水草だけでなく、カエルやトンボも。
埋土種子により、水草を復活させる、という取組は興味深い
ですね。数年かかることもある地道な活動です。
午後は印旛沼で実際に水草再生に取り組んでいる場所の見学。
印旛沼の水量は井の頭池の300倍ということで、スケール
が違い、一面が水に覆われ、一見、海のようです。
多様な水草により水が浄化され、生物相も豊かになる
のですが、現在の環境で水草を増やすのはなかなか大変です。
水の透明度によって日光の届く深さが違い、水深が深いと
沈水植物は発芽しないので、水深を浅くして試してみたり、
アメリカザリガニが来ないように細かい網で仕切ったり、
水鳥に食べられないように、水鳥が着水しにくいように
糸を張ってエリアを区切ったりと工夫をして育てています。
ここは人工的に水深を変えて、浅場で水草を育てる試みです。
水草にはある程度水深が変化した方がいいそうです。
かいぼりをした場所にきれいに群生しているミズアオイ。
北印旛沼の広く、誰もいない湖畔を歩きます。
天候に恵まれ、気持ちいい散歩です。
稲穂が垂れ、日も長く、足も長くなります。
しめは、下総松崎駅から眺める夕日。
印旛沼を堪能した一日です。