セミも終わり

台風が去って、一気に寒くなりました。

先週までは朝もセミが鳴いていましたが、今週はもう鳴いていません。
マンションの廊下やベランダで弱ったアブラゼミをよく見かけたのですが、流石にいなくなりました。

ロボの散歩の時によく見かけたアブラゼミの死体もほとんど見かけなくなりました。昔はアブラゼミを食べていたこともありましたが (^^ ;

道で見かけるセミの死体はなぜかアブラゼミが圧倒的です。個体数が多いせいなのか、よく目立つからなのか。たまーにミンミンゼミも落ちていますが、今年見かけたのは2個体位。一方アブラゼミは100は見ているとおもうので、50:1の比率です。あとはニイニイゼミ1、ツクツクホウシ1と、ほとんど見かけません。ニイニイゼミは数からするともう少し見かけてもよさそうですが。

日が落ちるのも随分短くなったので、もうじき金木犀です。そういえば今年は少し遅目かな。

 

台風無残

小金井公園の台風の爪痕。強風で根から持ち上げられ、倒れるのも時間の問題です。
処理が追いつかないのか、立ち入り禁止の案内もまだありません。

先週はコスモスがぼちぼち咲いていたのですが、風でなぎ倒されていました。

引きちぎられたような木。根が十分はっていたので、根元は大丈夫だったようですが、
強風に幹が耐えられなかったようです。

 

 

 

こちらは桜。根元が弱っていたようです。

うーん、痛々しい。

 

 

連休読書

今年の直木賞作品。

ロケットエンジンの研究者から町工場の社長を継いだ主人公。その町工場でロケットエンジンの部品を作る、という夢を追っていくサクセスストーリー。大企業の訴訟攻撃、馬鹿にした態度、嫌がらせに耐え、夢に向かってひとつひとつ進んでいく、痛快な物語になっています。

夢に向かって、というけれど社内が最初から一丸となって、という訳ではなく、ばらばらの社内がだんだんとまとまっていく過程が上手く描かれています。

ロケットを描いた小説には、夏のロケット2005年のロケットボーイズ、と青春ものでいい小説ががありましたが、それの大人版、です。

 

18篇の短編集。家族がテーマになったブラックなショートショートです。

黒い星新一、といったところでしょうか、最後の最後でどんでん返しがあります。
最後の一行だけが、めくらないと読めないように違うページになっています。

一気に読むと疲れるので、少しずつ楽しむのがいいのかもしれません。

運動会

今日は運動会。小学校は春ですが、中高は秋です。
グランドはちょっと離れたところにあるので、ピクニック気分です。


 

グランドには勝手に写真を撮らないように、

というポスター。

よく見ると怖い絵です。

 

 

 

日差しが強く、ちょっと顔がひりひりとしています。日陰は随分涼しく、半袖で寝ていると風邪をひきそうでした。
アキアカネがあちこちに。

運動会日和

今日は運動会。いい天気kになりそうです。

ロボは置いてけぼりにされる気配が分かるのか、
散歩から帰ってくると、動くたびに付きまとってきます。

夕方には帰ってくるから、おとなしく留守番お願いします。

昼間にジョギング

今日は随分涼しくなったので、昼間にジョギング。久々に2時間走りました。

今日はお彼岸なので、霊園の横を走っていると、あちこちから盛大なお香の香り。
日差しもなく、ちょうどいい天気です。

ウォークマンの曲も一新したので、新鮮な気分になります。

台風の影響であちこちで木が倒れていました。
根が抜けて転がる桜、大きな枝が引きちぎられた松。
見ていると痛々しくなります。

 

がんばれ半翅目




今日も昼間は暑い日でした。
3連休は夕方ジョギング。
今日は夕方曇っていたので、暗くなるのも早く、セミも弱気。コオロギに押され気味です。
ほのかにヒグラシ、まだまだツクツクボウシに、がんばるアブラゼミ。

走るのにはいい季節になってきました。

カメレオンを飼いたい

個人的な心の叫びではなく、本の題名。

図書館で題名を見てすかさず借りた本。
子供の本ですが、楽しく読めます、と言ってもカメレオン自体は
出てきません。

カメレオンを飼いたい、カメレオンのように目立たなく生きたい、
将来は市役所に勤めたいと思っていたシニカルな中学生が
変わっていくお話。

カメレオンと言ってもコノハからパーソンまでいろいろいるので、
どのカメレオンなのか言及してほしかったところです。
最初はルディスのような割と地味なカメレオンを目指していた
のが、パンサーのように様々な色を出せるエキサイティングな
カメレオン志向に変わっていきます。

 

百田尚樹の大作。

昭和30年代の大阪の下町生まれの「作田又作」の子供時代から31歳に至るまでの、破天荒な行き当たりばったりの人生。

次から次へと失恋をしては、すべてを失って流されていく、人生を舐めている主人公の生き方に圧倒されます。

荒れた中高生活を経て、スーパー勤務。すぐに辞めて、一転して大学を目指し、名門校に入学したものの中退。その日暮らしのような生活から、ようやくレコード会社で仕事の喜びを覚えたかと思ったら失恋して根室へ。ウニの密漁の手伝いから自ら船を購入して本格的な密漁生活。その生活も破綻して大阪で結婚。放送作家として生活が軌道に乗ったところで、離婚。抜け殻のようになってバンコクへ。バンコクでようやく自分の女性に対する固定概念に気づかされ、大阪に戻ります。

身近にいると大変ですね、この主人公。

 

文化祭


昨日、今日と上の子の文化祭。例年よりも1週間早い開催で、ぶーぶー言っていました。
昨日は時折雨が降りましたが、今日は快晴。日差しは強いもののいい風が通り抜けます。

連日オープニングは吹奏楽。

今週末が吹奏楽で、来週末が体育祭。当分勉強気分ではありません。

いいなあ、学生生活。
ii


麹町のサル

 

先日妻から会社に「窓ガラスが割れた」とCメール。

思わず、「どこのガラス?」 と返信....

送信した瞬間、ああ、これじゃあ「麹町のサル」だ、と気づいたのですが

送ったメールを取り消すことはできません。

すぐに 「大丈夫?」 と追いかけメール。

幸いなことに怪我はなく、ベランダのメールにひびがはいっただけでした。

なかなか「唐土」にはなれません。

 

 

 

秋になっちゃった

やっぱりカラーが外れるとすっきりします。

家の中であちこちぶつからなくて静かになります。

 

今日は朝は走りそびれたので、夕方ジョギング。

日中はまだずいぶん暑いですが、朝夕は涼しくなりました。

小金井公園では夕方蝉しぐれ。ヒグラシとツクツクボウシが
がんばっていました。

夕陽の名残が消えて完全に陽が落ちると、セミも声を潜め、
秋の直翅目の声が完全に支配します。

 

 

今日は、CKBとフジファブリック。
今の季節にぴったりのこの曲。

 

こちらはまだ夏です。