スネセン

月曜日に友人たちと行ってきました、群馬にあるジャパンスネークセンター。

爬虫類好きの聖地です。

関越に乗って、それから北関東自動車道、渋滞なしで2時間弱で到着。

入り口からして不思議感満載で、蛇の上には木枯紋次郎。スネークセンターのすぐ側に
三日月村という紋次郎の観光施設があるせいです。

テーマパークというか、蛇毒の研究所を一般公開している、という施設です。
ただ研究施設には似つかわしくない、大きな白蛇観音、いつつくったのか分からないジオラマ、
閉鎖されている洞窟といった不思議なアイテムもあります。

気に入ったのが、センター内の案内板。

センター全体が昭和のムードを醸し出していました。キッチュな飾りも満載です。

蛇標本も沢山ありましたが、なかなか趣があって、うなされそうな感じです。

いたるところ、昭和を感じさせる施設ですが、その期待を裏切らない食堂。

食堂の億には仕切りがあって、そこは蝮料理のエリア。その前にあるのが、蛇生簀。

蛇生簀は4つか5つくらいあって、よく見ると中に蛇が沢山丸まっています。全部蝮だと思っていたら、

料理人の人が一番右端の生簀から取り出した蛇を見るとシマヘビでした。裏メニューなのでしょうか、シマヘビ。
蝮のから揚げを頼んでみました。深く上げて、サクサクしていたのですが、独特の臭みが...
一切れで十分でした。

このレストラン、というか食堂の名前は「亜奈」。

漢字で書くとスナックみたいな名前ですが、アナコンダにちなんだ名前であることは多分間違いないでしょう。

しかしやっぱりスネークセンターなので、目玉は生蛇。

毒蛇温室と大蛇温室は、毒蛇大蛇だらけ。

飼育が禁じられている毒蛇をこっそり飼っていたのがばれて押収された毒蛇も展示されています。

iZooの自然に近いレイアウト展示ではなく、がらんとした留置所のような展示室に入れられた毒蛇、
大蛇たちはえらく迫力がありました。