ツツイトモ

週末はよく晴れました。
土曜日は朝から梅雨明けのような強い夏の日差し。

ニイニイゼミの声も聞こえます。

井の頭池のザリガニ防除。
ザリガニは今年は少なく、ボート池やお茶の水池で獲れるのは2桁前半。
弁天池はまだ多いようですが。

ザリガニボックスに入るのは、大量のテナガエビ。
春先は小さかったエビたちも、随分立派になってきました。

長く伸びる脚。
伸びているのは、第2歩脚で、その内側に小さな第1鋏脚があるようです。
ザリガニの大きな鋏は第1鋏脚。

お茶の水池の遮光籠は入りがいまいち。
何もはいっていない籠も半分くらい。

スッポンはぼちぼち。

今年生まれの小さなサイズ。

一昨年と去年はコカナダモが大繁茂していたのですが、今年はあまり見かけません。
お茶の水池のあちこちで、ツツイトモが花をさかせようとしています。

これからが楽しみです。

堀江さん

後半登場の、堀江さん。
今シーズンで引退するので、ラスボスのラスト試合です。

後半に強いパナソニック。
シーズン中のトヨタとの試合でも前半大きくトヨタがリードしていたのですが、
終わってみたらパナソニックがリードを広げて勝利していました。

堀江さんが出てくると、雰囲気が変わります。

ドレッドヘアをなびかせ、どこにでも現れる堀江さん。
よく目立ちます。

投げて走ってタックルして。

残り2分を切った時のパナソニックの攻撃。
逆転トライ、と思ったらTMO。

チェックされたのは、トライにつながる前の堀江さんのパス。
何度も流され、結局スローフォワードで、トライキャンセル。

その後ジャッカルを決めた堀江さんですが、
時間もなく、パナソニックは2年連続の2位。


印象に残る引退試合になりました。

決勝

リーグワン3回目のプレイオフファイナル。
今年は3年連続出場、今期負けなしのパナソニックと、
埼玉に負けただけの1敗の東芝の対決。

国立競技場の周りは、チームのブースも出店して大賑わい。

去年はパナソニックとクボタ。
パナソニックの勝ちは揺るがないと思っていたら、
ミスが多くクボタが優勝。

今年は堀江さんが最後ということもあり、パナソニック優勢の予想。

先頭はリーチと坂手。日本代表があちこちにいる
豪華メンバーです。

東芝を躍進に導いたのが、オールブラックスのリッチー・モウンガ。

リーチがボールを持つと、
観客席から一斉に「リーーチ!」の声。

青、赤、緑のきれいなフィールド。

疾走するウイングのナイカブラ。

モウンガのキック。
開幕戦の味スタでの試合で初めて見たときよりも、
よく目立ち、ボールのあるところにいつの間にかいる印象。

試合は最後まで結果が分からない、どきどきする展開。
パナソニックがPGで先制。
その後東芝がトライを重ね17-6とリード。

後半20分過ぎまでトライがなかったパナソニックが連続トライを決め、
残り10分で逆転。

その後東芝が逆転トライ。
残り2分を切ったところでパナソニックが再逆転のトライ。
と思ったらスローフォワードでノートライ。

東芝が勝ち切りました。

見ている方も熱くなる、いい試合でした。

もうじき

雨の季節。
雨の時は散歩は線路の高架下がメインなので、
ちょっと物足りない顔をしています。

ただ、晴れていてもあまり歩きません。
吊り下げられても、威張っています。

いつの間にか育ってきていたひまわり。
もうじき花が咲きそうです。